暗号知る創業者が死亡 仮想通貨200億円引き出せず

暗号知る創業者が死亡 仮想通貨200億円引き出せず | NHKニュース

えぇ・・・


2019年2月5日 16時10分

カナダ最大の仮想通貨の交換会社の創業者が急死し、仮想通貨を管理するための根幹となる暗号を知っていたのがこの男性1人だったことから、11万人以上の顧客が日本円でおよそ200億円相当の資産を引き出せない状況となっています。

カナダ最大の仮想通貨の交換会社「クアドリガCX」によりますと、創業者のジェラルド・コットンCEOは去年12月、訪問先のインドで病気のため、30歳で急死しました。

カナダやアメリカのメディアによりますと、外部と遮断されている状態からネットワークにつなげて、ビットコインなどの仮想通貨を引き出せる状態にするための暗号を知っていたのがコットン氏だけで、妻が雇った専門家もアクセスできなかったということです。
このため、11万5000人の顧客は1億9000万ドル(日本円でおよそ200億円)相当の資産を引き出せない状況となっています。

会社側は、カナダの裁判所に破産手続きの開始を申し立てたことを明らかにし、妻はコットン氏の死亡診断書を裁判所に提出しましたが、ネット上ではコットン氏の急死や、会社の対応への不信感が広がっています。

メディアは「カナダでは仮想通貨の管理体制などに対する十分な規制がないことが問題だ」などと報じています。

情報源:暗号知る創業者が死亡 仮想通貨200億円引き出せず | NHKニュース


ふむ・・・