藤井聡太五冠らのインタビュー

藤井聡太竜王、羽生善治九段、渡辺明名人、豊島将之九段、永瀬拓矢王座

2023/01/04 18:10

藤井聡太五冠＝東京都中野区

将棋の藤井聡太五冠（２０）＝棋聖・竜王・王位・叡王・王将＝が４日、東京都内で行われたインターネットテレビ、ＡＢＥＭＡの将棋番組「ＡＢＥＭＡトーナメント２０２３」の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。

２０２３年の公式戦は、羽生善治九段（５２）の挑戦を受ける王将戦七番勝負からスタート。第１局を８、９日に控え、年末年始の過ごし方を聞かれると「家で例年通りにゆっくりしつつ、それに向けて準備をしていた。羽生九段と大舞台で戦えるのは楽しみ。第１局までに準備をしっかりして良い状態で臨めれば」と語った。

正月に毎年していることは特にないというが、「今年は家族で（トランプの）大富豪をしました」と告白。成績については、「とんとんくらいです」と笑った。

情報源：藤井聡太五冠「正月は家族で大富豪をした」　気になる成績は／将棋 – サンスポ

2023/01/04 18:10

将棋の藤井聡太五冠（２０）＝棋聖・竜王・王位・叡王・王将＝が４日、東京都内で行われたインターネットテレビ、ＡＢＥＭＡの将棋番組「ＡＢＥＭＡトーナメント２０２３」の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。

２０２３年の公式戦は、羽生善治九段（５２）の挑戦を受ける王将戦七番勝負からスタート。第１局を８、９日に控え、年末年始の過ごし方を聞かれると「家で例年通りにゆっくりしつつ、それに向けて準備をしていた。羽生九段と大舞台で戦えるのは楽しみ。第１局までに準備をしっかりして良い状態で臨めれば」と語った。

正月に毎年していることは特にないというが、「今年は家族で（トランプの）大富豪をしました」と告白。成績については、「とんとんくらいです」と笑った。

情報源：藤井聡太五冠「正月は家族で大富豪をした」　気になる成績は／将棋 – サンスポ

2023/01/04 18:48

羽生善治九段＝東京都中野区

将棋の羽生善治九段（５２）が４日、東京都内で行われたインターネットテレビ、ＡＢＥＭＡの将棋番組「ＡＢＥＭＡトーナメント２０２３」の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。

前人未到のタイトル通算１００期を懸け、藤井聡太五冠（２０）に挑む王将戦七番勝負が８、９日に開幕する。羽生九段は「結構、気が付いたらものすごく近くなっている。今年はお正月だからのんびり過ごすという気持ちにはあまりなれなかった。少しずつ緊張感が高まってきたところです」。王将戦のために和服も新調し、年末年始はゆっくり過ごしつつも研究会を行ったという。

ウサギを飼っており、ウサギ好きで知られる。「今年は兎年」と聞かれると「一応、ツイッターでその写真を・・・。干支なので記念にのっけてしまいました。年が変わって新たな気持ちで前に進むすがすがしさを感じます」と笑顔を見せた。

情報源：１００期懸かる羽生善治九段、藤井聡太五冠に挑む王将戦に「少しずつ緊張感が高まってきた」／将棋 – サンスポ

2023/01/04 19:10

渡辺明名人＝東京都中野区

将棋の渡辺明二冠（３８）＝名人・棋王＝が４日、東京都内で行われたインターネットテレビ、ＡＢＥＭＡの将棋番組「ＡＢＥＭＡトーナメント２０２３」の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。

２０２３年は棋王、名人の防衛戦がある。２月５日開幕の棋王戦五番勝負は６冠が懸かる藤井聡太五冠（２０）の挑戦を受ける渡辺二冠は「藤井さんにとって６冠目の挑戦は新しい局面なので、そういう緊張感はもちろんこちらもある」と気を引き締めた。

また、藤井五冠はＡ級順位戦で現在単独首位に立ち、名人戦七番勝負に挑戦する可能性も。「次のことは分からないが、自分としては去年とは違う新しい局面を迎えているし、春からも迎えることになるかもしれないので、緊張感は昨年よりも増している。できる限りの準備をしてということくらいしかないので、ちゃんとやるようにしなくては」と語った。

年末に新型コロナウイルスに感染した。「各方面に申し訳なかった。熱はそうでもなかったが、のどの痛みがきつかった」。競馬好きで、１２月２５日の有馬記念は療養中で「ようやくその日くらいから起き上がっていたくらいでした」と明かした。

情報源：渡辺明二冠、６冠懸かる藤井聡太五冠が棋王挑戦者決定に「新しい局面。緊張感がある」／将棋 – サンスポ

2023/01/04 19:23

豊島将之九段＝東京都中野区

将棋の豊島将之九段（３２）が４日、東京都内で行われたインターネットテレビ、ＡＢＥＭＡの将棋番組「ＡＢＥＭＡトーナメント２０２３」の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。

昨年は王位戦、王座戦とタイトル戦で２度挑戦者になるも敗退した。豊島九段は「獲得にはつながらなかったが、普段、どうやって実力を向上させるか、将棋に対する理解が深まってきた気がする。進んでいる部分もあったが、課題も残った」と振り返った。

今年のプライベートを聞かれると、筋トレについてコメント。昨年の「ＡＢＥＭＡトーナメント」で同じチームになった丸山忠久九段（５２）が筋トレ好きで、豊島九段もジムに入会したという。「今は４０㌔くらいの重りを付けてやっているので、自分の体重（５５㌔）くらいを付けられたら。丸山先生のは無理ですけど」とほほ笑み、肉体改造に意欲を見せた。

情報源：豊島将之九段が筋トレに意欲「自分の体重くらいの重りを付けたい」／将棋 – サンスポ

2023/01/04 19:46

永瀬拓矢王座＝東京都中野区

将棋の永瀬拓矢王座（３０）が４日、東京都内で行われたインターネットテレビ、ＡＢＥＭＡの将棋番組「ＡＢＥＭＡトーナメント２０２３」の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。

昨年は研究仲間の藤井聡太五冠（２０）に挑んだ棋聖戦で敗退したが、王座戦で４連覇を達成。永瀬王座は今年の展望について「８つのタイトル戦のうち３つに出たいので、何とか２つ挑戦したい。藤井さんの牙城が崩せない。棋力を上げて、ほころびを生じさせる必要がある。大変だが、皆さま（将棋ファン）に違う景色をお見せするために何とか崩していけたら」と意欲を見せた。

ストイックで知られ、かつて「正月の概念をなくした」と語ったことがあり、年末年始も通常運転で、大みそかも元日も研究会をしたという。「そういう概念に縛られるのが嫌い。大みそかは年が明ける前に寝ていた。（カウントダウンをせず）抵抗して寝るようにしている。１月１、２日は対局が入らないので、今から（来年の予定で）元日を押さえようと思っている」。だが、正月料理は黒豆を食べたといい、「結構、好きなんですよ」と明かしていた。