<広・中>お立ち台でポーズをとる野村(左)と三好 (撮影・奥 調)

広島6連勝で借金”完済”、三好&菊池涼&鈴木が一発

2019/7/25 vs中日 16回戦(マツダ)広島11-4中日


広島野村は4勝目、中日は敵地広島戦で今季8戦全敗

■広島 11-4 中日(25日・マツダスタジアム)

広島は25日、本拠地・中日戦に11-4で快勝し、6連勝を飾った。三好、菊池涼、鈴木にホームランが飛び出すなど、打線が爆発。先発・野村は6回3失点(自責1)で4勝目(3敗)を挙げた。

広島は2回、三好の移籍後初本塁打となる1号2ランで先制。さらに2死二塁と好機を作り、西川は適時二塁打を放った。

野村が4回にビシエドに適時二塁打を浴び、左翼・松山の失策も絡んで2点を失うも、打線が5回に突き放す。1死から菊池涼の6号ソロを放つと、鈴木は21号2ラン。この回も3点を奪った。

野村が直後の6回にビシエドに11号ソロを浴びたが、7回に打線が爆発。中日谷元からバティスタが適時二塁打、三好が押し出し四球を選んで2点を追加すると、坂倉はライトへ2点二塁打。さらに、田中広は鈴木博から犠飛を放ち、この回一挙5点を奪った。

救援陣がリードを守り快勝。6連勝で借金を“完済”した。一方、中日は投手陣が打ち込まれ、8連勝の後に6連敗。敵地の広島戦は今季8戦全敗となった。

情報源:広島6連勝で借金“完済”、三好&菊池涼&鈴木が一発 中日は8連勝→6連敗(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島6連勝で借金”完済”、三好&菊池涼&鈴木が一発 中日は8連勝→6連敗 | Full-count


2019年7月25日 21:14

<広・中>2回裏1死一塁、三好は左越えに2点本塁打を放ち笑顔でナインとタッチを交わす (撮影・奥 調)
<広・中>2回裏1死一塁、三好は左越えに2点本塁打を放ち笑顔でナインとタッチを交わす (撮影・奥 調)

◇セ・リーグ 広島11―4中日(2019年7月25日 マツダ)

広島が44日ぶりに1軍マウンドへ戻って来た野村の6回3失点好投と三好、菊池涼、鈴木と効果的な一発攻勢で中日に11―4と快勝し、5月11日~25日の11連勝以来となる今季3度目の6連勝をマーク。7月5日以来20日ぶりの勝率5割復帰を果たした。広島の2桁得点は13―0で勝った5月30日のヤクルト戦(神宮)以来今季4度目。中日は8連勝後の6連敗で借金が8とふくらんだ。

広島は2回、1死一塁から三好が左翼スタンドへ楽天時代の2017年6月16日阪神戦以来2年ぶり、移籍後初となる1号2ランを放って先制。さらに小園の右前打から2死二塁とし、西川の中越え二塁打でもう1点加えてこの回3点を先取した。

<広・中>6回3失点の野村(撮影・奥 調)
<広・中>6回3失点の野村(撮影・奥 調)

4回には守備の乱れもあって2点を失い3―2と1点差に詰め寄られたが、5回には菊池涼の左越え6号ソロに続いて主砲・鈴木も左越えに21号2ランを放って6―2と4点リード。6―3で迎えた7回には菊池涼、バティスタ、鈴木の3連打や三好の押し出し四球、代打・坂倉の2点適時二塁打などで5点を加えて試合を決めた。

投げては6月11日の日本ハム戦(札幌D)でプロ最短の初回5失点KOを喫し、2軍で調整していた野村が44日ぶりの1軍マウンドで6回5安打3失点と好投。遠藤、今村、レグナルトとリリーフ陣も踏ん張って借金を完済した。野村は5月21日の中日戦(三次)以来65日ぶりとなる今季4勝目(3敗)。4勝すべてが中日戦という竜キラーぶりを見せつけた。

中日は先発左腕のロメロが5回途中5失点KO。7回に登板した3番手・谷元も1死しか取れずに5失点降板と投手陣が踏ん張れなかった。

情報源:広島破竹の6連勝で借金完済! 三好2年ぶり弾など3発で今季4度目2桁得点 野村65日ぶり4勝目 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年7月25日 21時37分(最終更新 7月25日 21時37分)

○広島11―4中日●(25日・マツダスタジアム)

東北からやって来た「守備の人」が、どでかい一発を放った。今月初旬に楽天からトレードされた広島の三好が、移籍後初アーチとなる先制2ラン。広島での4試合目の先発出場で、本拠地・マツダスタジアムのファンに鮮烈な印象を残した。

7番・三塁手で出場し、二回1死一塁で第1打席が回ってきた。豪速球で押す左腕・ロメロに対し、直球2球をしっかりと見極め、迎えた3球目。低めの150キロを「直球にタイミングを合わせて自分のスイングで振り抜くことができた」と、すくい上げるように左翼席に放り込んだ。

福岡・九州国際大付高からドラフト3位で2012年に楽天に入団し、昨季は自己最多の70試合に出場した。内野ならばどこでも守れて安定感もある一方、打撃は楽天の8年間で計53安打とパッとせず、主に守備固めの出場。本人も「守備を買われていると思う。打つほうが課題」と指摘していただけに、思わぬアピールとなった。

23日の中日戦でも九回に代打で安打を放ち、逆転勝ちを呼び込むなど存在感を発揮。菊池涼が今季終了後の米大リーグ挑戦を公言するなどしており、広島としては将来的に内野が手薄になる可能性を見越しての三好獲得だったが、即戦力として存分に働いている。【田中将隆】

情報源:「守備の人」広島・三好がどでかい一発 楽天からトレード – 毎日新聞


5回、2ランを放ち“Xポーズ”でタッチを交わす広島・鈴木誠也(右)=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
5回、2ランを放ち“Xポーズ”でタッチを交わす広島・鈴木誠也(右)=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

「広島11-4中日」(25日、マツダスタジアム)

広島の猛打が爆発。12安打で11点を奪い、今季3度目の6連勝を飾った。

1000投球回達成し、花束を手にする野村(撮影・飯室逸平)
1000投球回達成し、花束を手にする野村(撮影・飯室逸平)

二回に三好が移籍後初本塁打となる先制2ラン。五回には菊池涼、鈴木にも一発が飛び出した。七回にはバティスタ、坂倉の適時打などで5点を追加。5月30日のヤクルト戦以来、今季4度目の2桁得点をマークした。

5回、ソロを放ち広島・バティスタとタッチを交わす広島・菊池涼介=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
5回、ソロを放ち広島・バティスタとタッチを交わす広島・菊池涼介=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

打線の援護を受けた先発・野村は、6回5安打3失点の力投で5月21日以来、2カ月ぶりの4勝目。遠藤、今村、レグナルトとつなぎ、中日の反撃をかわした。

情報源:広島6連勝!三好&菊池涼&誠也が一発 野村が2カ月ぶりの4勝目(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:6連勝!三好&菊池涼&誠也が一発 野村が2カ月ぶりの4勝目/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年7月25日 22:00

<広・中>ファンとタッチする野村 (撮影・奥 調)
<広・中>ファンとタッチする野村 (撮影・奥 調)

◇セ・リーグ 広島11―4中日(2019年7月25日 マツダ)

広島の野村祐輔投手(30)が25日の中日戦(マツダ)で6回5安打3失点と好投。11得点と打線の強力援護もあって5月21日の中日戦(三次)以来65日ぶりとなる今季4勝目(3敗)を挙げた。

6月11日の日本ハム戦(札幌D)では6安打5失点でプロ最短となる初回KO。国内FA権取得予定だった翌12日に故障以外では4年ぶりとなる出場選手登録を抹消され、2軍で3試合の先発マウンドをこなしてこの日1軍に戻って来た。打線が2回に三好の先制2ランなどで3点を先取。守備の乱れもあって4回に一時は1点差に迫られながらも粘りの投球で勝ち越しは許さず、44日ぶりの1軍マウンドを65日ぶり勝利で飾った。今季挙げた4勝すべてが中日戦。竜キラーぶりは健在だった。

三好とともにお立ち台に上がった野村は「最高です!」のコメントでファンに帰還を報告。「1カ月以上チームの力になれなかったんで、すごく悔しい思いをきょうぶつけるためにマウンドに上がりました」と44日ぶりの1軍マウンドへ上がる時の気持ちを率直に表現すると「何とかゲームを作れたっていう思いです、はい。早いイニングから先制点をもらって自分の投球ができました。(三好の先制2ランは)うれしかったです」と6回3失点を振り返った。

三好のヒーローインタビューを挟んで再びマイクを向けられた野村。6連勝を飾ったチームが借金を完済し、20日ぶりに勝率5割に復帰したことを振られると「まだまだ試合は続くんでね。これからも勝てるように頑張っていきます」とキッパリ。「何とか最後までチームの力になれるように頑張っていきます。また応援よろしくお願いします」。最後は自身に言い聞かせるように、そして噛み締めるようにスタンドの鯉党へメッセージを送った。

情報源:鯉党待ってた!野村44日ぶり1軍登板で65日ぶり4勝目「また応援よろしく」白星はすべて中日から(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:鯉党待ってた!野村44日ぶり1軍登板で65日ぶり4勝目「また応援よろしく」白星はすべて中日から― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年7月25日 22:22

<広・中>お立ち台でポーズをとる野村(左)と三好 (撮影・奥 調)
<広・中>お立ち台でポーズをとる野村(左)と三好 (撮影・奥 調)

◇セ・リーグ 広島11―4中日(2019年7月25日 マツダ)

楽天から広島に移籍した三好匠内野手(26)が移籍後初となる2回の左越え先制1号2ランに続いて7回には1死満塁から押し出し四球を選ぶなどチーム最多3打点の活躍。チームの6連勝&勝率5割復帰に大きく貢献した。

「7番・三塁」で先発出場した三好は2回、1死一塁で入った第1打席で中日先発左腕・ロメロが2ボールから投じた3球目、真ん中に入ってきた直球を左翼スタンドへ叩き込む先制2ラン。楽天時代の2017年6月16日阪神戦(甲子園)で岩貞から放って以来2年ぶり通算5本目で44日ぶりに1軍マウンドに戻って来た野村を援護すると、7回にも押し出し四球を選んで8点目をもぎ取った。

試合後、移籍後初となるお立ち台に65日ぶり勝利の野村と並んで上がった三好はインタビュアーからの「ナイスバッティングでした!」の声に「ありがとうございます!」と破顔一笑。今の気持を聞かれて「最高です!」、初めて経験するマツダのお立ち台から見る景色の感想を聞かれて「最高です!」と2度大きく声を張り上げると「集中して(打席に)立てたので本当に打てて良かったです。ちょっと打球は上がったんですけど、しっかりいい感触で打てたんで良かったです」と先制そして決勝となる一発を笑顔で振り返った。

下水流とのトレードで7月2日に広島へ移籍。13打席目で早くも飛び出した一発でチームに大きな勝利をもたらした。「ここ広島に来て(試合に)出してもらうことに感謝してこれから頑張っていきたいと思います」と三好。カープの雰囲気は?と聞かれると、このお立ち台3度目の「最高です!」でスタンドを大いに沸かせていた。

情報源:広島・三好 楽天から移籍後13打席目で借金完済決めるV2ラン「出してもらうことに感謝」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・三好 楽天から移籍後13打席目で借金完済決めるV2ラン「出してもらうことに感謝」― スポニチ Sponichi Annex 野球


ファンの声援に帽子を取って応える広島・緒方孝市監督=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
ファンの声援に帽子を取って応える広島・緒方孝市監督=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

「広島11-4中日」(25日、マツダスタジアム)

広島が6連勝で勝率5割復帰した。試合後の緒方監督は「打線が爆発したね、2桁得点はいつ以来?」と上機嫌。5月30日、ヤクルト戦以来、今季4度目の2桁得点に「いい形で先制した流れの中で中盤のキクと誠也のホームランがいい中押しになって、ダメ押しもできた。理想的というか、理想以上の点の取り方だった」と満足げだった。

1軍復帰マウンドで白星を挙げた先発・野村については「祐輔もミスで失点があったけど粘ってくれた。崩れなかった。6回を投げきってくれてナイスピッチング。球のキレを感じたしゴロとフライアウトを取れていた」とたたえた。

先制の移籍後初本塁打の三好については、「しぶいね。打席で落ち着いている。ベテランの雰囲気があるね」とうなずいた。「また地元で勝てて連戦が続く。暑さに負けないように頑張ってきます。(勝率5割復帰も)1試合1試合」と引き締めていた。

情報源:広島6連勝で5割復帰 緒方監督は上機嫌「2桁得点はいつ以来?」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:6連勝で5割復帰 緒方監督は上機嫌「2桁得点はいつ以来?」/広島カープ/デイリースポーツ online


3本塁打含む12安打11得点で中日を圧倒、先発の野村も称賛「ナイスピッチング」

■広島 11-4 中日(25日・マツダスタジアム)

広島は25日、マツダスタジアムで行われた中日戦に11-4で大勝した。先発の野村が6回3失点で5月21日以来の勝ち星となる4勝目。打線は三好の移籍後初本塁打など、3本塁打を含む12安打11得点で中日を圧倒した。2カード連続の同一カード3連勝で6連勝となったチームは、7月5日以来となる勝率5割に復帰した。

緒方監督は「打線が爆発したね。2桁得点、いつ以来かな」と報道陣に逆質問。「いい流れで先制した中で、中盤のキク(菊池涼)と(鈴木)誠也の2本のホームランがいい中押しになった。最後にダメ押し点も取れたし、理想的というか、それ以上の点の取り方だった」とご機嫌だった。

65日ぶり勝利となった野村については「ミスで失点があったが、その後は粘ってナイスピッチング。球のキレはあったよね」と復活を喜んだ。5月30日以来の2桁得点となった打線を「打順的にいい形になっている」とした指揮官は、スタメン出場で3打点と活躍した三好を「シブいよね。落ち着いて打席に立っている」と褒めた。

今季は乱高下が続いているチームが、6連勝と再び上昇気流に乗り始めた。緒方監督は「まだまだ連戦が続くので、暑さに負けないように頑張っていきたい」と26日からの東京遠征へ、気持ちを引き締めていた。

情報源:広島6連勝で勝率5割復帰 緒方監督はご満悦「理想以上の点の取り方」(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島6連勝で勝率5割復帰 緒方監督はご満悦「理想以上の点の取り方」 | Full-count


お立ち台で3度絶叫「最高です!」、東出打撃コーチの助言で2年ぶり一発

■広島 11-4 中日(25日・マツダスタジアム)

広島の三好匠内野手が、先制本塁打を含む3打点の活躍で移籍後初のお立ち台に立った。2回に中日先発ロメロから移籍後初本塁打となる2ランを放つと、7回にはダメ押し点となる押し出し四球を選んでチームの借金完済に貢献した。

お立ち台で3度「最高です!」と叫んだ三好は、ベンチ裏で報道陣に囲まれ「上がり過ぎかなと思ったが、入ってくれた。先に点を取りたいと思っていたのでよかった」と、楽天時代の2017年以来となる本塁打を喜んだ。

7月に下水流とのトレードで移籍した三好は「守備を買ってもらっていたので、打つ方でも結果を残したいと思っていた」という言葉通り、ここまで左腕が先発した際のスタメンを中心に、打率3割をマークしている。

移籍初本塁打の打席前には、東出打撃コーチに「ランナーは出ているが、サインが出ていない時は思い切っていけと言われた」と助言を受けたという三好。「普段の練習では、もっと適当に打っていい。大胆にいこうとアドバイスされていた」と鍛錬に取り組み、移籍後7試合目で早くも結果を残した。

広島に移籍後、名古屋遠征時に選手会長の會澤と食事に行ったという三好は「今がチャンスだし、思い切ってやれと言われた。遠征に行くとみんなが食事に誘ってくれる」と新天地に馴染んでいる。チームの印象についても「みんな元気だな、と。一体感があるなと思った」と、3連覇の雰囲気を感じている。

緒方監督が「落ち着いて打席に立っているし、ベテランの雰囲気があるよね」と評価する26歳が、巻き返しに挑むチームのスパイスになっている。

情報源:広島三好、先制弾含む3打点で勝利貢献 緒方監督も称賛「ベテランの雰囲気」(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島三好、先制弾含む3打点で勝利貢献 緒方監督も称賛「ベテランの雰囲気」 | Full-count



ハイライト

http://www.youtube.com/watch?v=cpGuVWMBqqw&hd=1

http://www.youtube.com/watch?v=3b76vmvAkHg&hd=1

http://www.youtube.com/watch?v=D-XCwr1rI04&hd=1

http://www.youtube.com/watch?v=x644qLnqWK0&hd=1

https://www.youtube.com/watch?v=dql6JmCpaMU&hd=1

ヒーローインタビュー:三好と野村

http://www.youtube.com/watch?v=caeI-zanoXY&hd=1


明日からは神宮でのvsヤクルト3連戦、月曜を挟んで東京Dでのvs巨人3連戦
この6試合でどこまで貯金を作れるか・・・