藤井聡太七段、昇級へ2連勝なるか 堀口一史座七段と対局中/将棋・順位戦C級1組 | AbemaTIMES

初手は、▲藤井七段 2六歩、△堀口七段 8四歩


将棋の順位戦C級1組2回戦が7月2日に始まり、藤井聡太七段(16)と堀口一史座七段(44)の対局が、午前10時から始まった。両者は今回が初手合い。

昨期、あと一歩でB級2組昇級を逃した藤井七段は、6月18日に行われた1回戦で、村田顕弘六段に快勝。順調なスタートを切った。今期の同組は36人が参加し、全棋士が10局を戦う。昇級には全勝か、それに匹敵する成績が求められる厳しい戦いだ。

数々の最年少記録を達成してきた藤井七段だが、今月19日で17歳を迎える。最年少名人記録に挑戦するためには、今期を含めて3期連続昇級、A級まで駆け上がり、かつA級1期目で名人挑戦に漕ぎ着ける必要がある。従来の記録は、谷川浩司九段(57)の21歳2カ月。

対局の持ち時間は各6時間で、先手は藤井七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

情報源:藤井聡太七段、昇級へ2連勝なるか 堀口一史座七段と対局中/将棋・順位戦C級1組(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年7月2日 10時25分

順位戦C級1組2回戦で堀口一史座七段(右)と対局する藤井聡太七段(左)
順位戦C級1組2回戦で堀口一史座七段(右)と対局する藤井聡太七段(左)

将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(16)と堀口一史座(かずしざ)七段(44)による第78期順位戦C級1組2回戦が、大阪市福島区の関西将棋会館で2日午前10時に始まった。

両者は初手合い。開始5分前になってようやく堀口が対局場に入ったが、突然、歌舞伎の見栄を切るようなポーズを見せるなどして、報道陣を驚かせた。堀口が箱から駒を取り出し、2人が並べ終えると、もう10時過ぎ。先手・藤井はルーティーンのお茶を一服する間もなかったが、動じずに飛車先の歩をついた。

同組で36人中3位の藤井は6月18日の第1回戦で村田顕弘六段(32)に勝ち、今期の順位戦を好発進。36位の堀口は、阪口悟六段(40)に敗れている。

持ち時間は各6時間。

情報源:藤井聡太七段、初手合いの堀口一史座七段と対局開始(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、初手合いの堀口一史座七段と対局開始 : スポーツ報知


2019年7月2日11時9分

対局室に入るなり、ポーズを決める堀口一史七段(右)、藤井聡太七段(左端)(撮影・松浦隆司)
対局室に入るなり、ポーズを決める堀口一史七段(右)、藤井聡太七段(左端)(撮影・松浦隆司)

将棋の第78期名人戦順位戦C級1組2回戦、藤井聡太七段(16)と堀口一史七段(44)戦が2日、関西将棋会館で行われた。

堀口が対局室の「水無瀬の間」に現れたのは対局開始予定時刻10時の直前となる午前9時57分。コンビニエンスストアの大きな紙袋にペットボトル、お菓子などを大量に入れ、現れた。堀口は対局室に入って来ると、両手を広げ、アクションスターさながらのポーズを決め、さらに畳の上にわざと転げた。人為的な“ハプニング”の発生に藤井は厳しい表情を見せた。

両者が駒を並べ終えると、記録係が「対局時間が過ぎていますので、始めてください」と伝えた。

先手の藤井はいつものようにルーティンのお茶を飲むことができずに、飛車先の歩を突いた。堀口は飛車先の歩を突き返した。

両者は初顔合わせ。藤井は順位戦C級1組の開幕戦で村田顕弘六段(32)を破り、白星発進している。

各10局を戦う順位戦C級1組は今期38人が参加し、上位2人がB級2組へ昇格する。名人挑戦者を決める順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれ、約1年間にわたってリーグ戦を行う。A級の優勝者が名人挑戦者となり、各組上位者が上のクラスに昇級する。前期、逃したB級2組昇級の再チャレンジが始まった。

持ち時間は各6時間となる。通常なら夜遅くの決着となる。

情報源:藤井七段厳しい表情 堀口七段が人為的ハプニング”(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段厳しい表情 堀口七段が人為的ハプニング” – 社会 : 日刊スポーツ


2019年7月2日 10:45

大阪市の関西将棋会館での順位戦C級1組2回戦に臨む藤井聡太七段(左)と堀口一史座七段
大阪市の関西将棋会館での順位戦C級1組2回戦に臨む藤井聡太七段(左)と堀口一史座七段

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が2日、大阪市の関西将棋会館で午前10時に始まった順位戦C級1組の2回戦で堀口一史座七段(44)と対戦している。
いきなりの大ハプニングだった。堀口は対局開始のわずか3分前に対局場入り。直後にこけて、報道陣に向かって「転んでもただでは起き…」と発した後にようやく着座。その後、2人で急いで盤上に駒を並べたものの結局、開局時間には間に合わず、先手の藤井が初手を指したのは午前10時1分。ペースを乱されたのか、慌ただしく藤井は初手を指した。

両者は初手合い。先月18日の1回戦では村田顕弘六段との熱戦を制し、昇級に向けて順調な滑り出しを切った藤井は連勝を飾りたいところ。

対する堀口は過去にB級1組に在籍し、A級昇級まであと一歩と迫った実力者。2002年には第1回朝日オープン将棋選手権(07年に終了。代わりに同年新設されたのが、藤井が2年連続で優勝した朝日杯将棋オープン)の初代覇者。その時に決勝五番勝負の相手が藤井の師匠・杉本昌隆八段(50)だった。また、5時間24分という、歴史的な大長考を記録した棋士としても知られる。

持ち時間は各6時間。昼夕2度の食事休憩を挟み、本日深夜の終局が見込まれている。

情報源:藤井聡太七段 ハプニングでペースを乱された!? 順位戦C級1組2回戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 ハプニングでペースを乱された!? 順位戦C級1組2回戦― スポニチ Sponichi Annex 芸能


現在進行中の第78期C級1組順位戦、7月2日(火)は2回戦、堀口一史座七段VS藤井聡太七段 戦が、関西将棋会館で行われます。

両者は本局が初手合いです。

堀口七段は0勝1敗、藤井七段は1勝0敗で本局を迎えています。

対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
堀口七段は第55期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は117勝126敗(0.481)です。
藤井七段は第76期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は20勝1敗(0.952)です。

この対局の模様は、AbemaTV名人戦棋譜速報日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

情報源:堀口一史座七段VS藤井聡太七段 第78期C級1組順位戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟


藤井聡太七段 vs △堀口一史座七段

初手は、▲藤井七段 2六歩、△堀口七段 8四歩



堀口七段、入室時に足がもつれたのか?