ふむ・・・
2019年1月22日 5時07分
韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題で、防衛省は新たな証拠を示す一方、韓国側との協議を打ち切る方針を明らかにして、この問題に幕引きを図りたい考えですが、日韓防衛当局の応酬は1か月にわたっていて、早期の関係改善は容易ではない情勢です。
韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐっては、日韓の防衛当局による協議で、韓国側が事実関係を重ねて否定し、防衛省は21日、新たな証拠としてレーダー探知の音を公開する一方、これ以上の協議を打ち切る方針を明らかにしました。
これについて防衛省幹部は「韓国側に客観的な事実認定に応じる姿勢がなく、これ以上協議しても解決に至らないのは明らかだ。日本が大人になるしかない」と話しています。
また別の幹部は「この問題はこれで終わりにして前に進まなければならない」と述べ、防衛省は北朝鮮問題や中国への対応を考えれば韓国との防衛協力の重要性に変わりはないとして、この問題の幕引きを図りたい考えです。
これに対し、引き続き事実関係を否定する韓国国防省もこれ以上の関係悪化は避けたいという姿勢を示し、双方から沈静化を望む声も上がっています。
ただ日韓防衛当局の応酬は1か月にわたっていて、政府・与党内には「信頼関係を築けない国と防衛協力がどこまでできるのか」という声もあり、早期の関係改善は容易ではない情勢です。
情報源:レーダー照射問題 幕引き図るも早期の関係改善困難か | NHKニュース
関係改善する必要ないよな。