白イチゴ、3種類の商標登録出願 栃木県開発の新品種 – 毎日新聞

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2019年1月17日 09時35分(最終更新 1月17日 09時35分)

ギフト用の「紅白イチゴ」としても期待されている=宇都宮市塙田1の県庁で2018年1月29日午後2時10分、萩原桂菜撮影
ギフト用の「紅白イチゴ」としても期待されている=宇都宮市塙田1の県庁で2018年1月29日午後2時10分、萩原桂菜撮影

栃木県の福田富一知事は16日の定例記者会見で、県が開発した白イチゴの新品種「栃木iW1号」について、「ゆきおとめ」「ホワイトプリンセス」「ミルキーベリー」の3種類の名前の商標登録を特許庁に出願したことを明らかにした。同庁が類似商標がないかを審査し、登録が認められたものの中から県がブランド名を決定する。

県は昨年1月、開発した白イチゴの新品種を農林水産省に「栃木iW1号」の名前で品種登録したと公表。ブランド名を募集し、3155件の応募の中から3種類を選んで商標登録を出願した。

県によると、新品種は果実が白く、とちおとめよりも粒が大きいのが特徴。酸味が少なく甘さが際立ち、まろやかな食感が楽しめる。話題性を生かして観光用のイチゴ農園で栽培する他、既存の品種と組み合わせて、贈答用の「紅白イチゴ」として需要が高まることを期待している。

福田知事は「特許庁の審査後、できるだけ早い時期に商品名を決定したい」と語った。【野田樹】

情報源:白イチゴ、3種類の商標登録出願 栃木県開発の新品種 – 毎日新聞


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