重い尿漏れの男性に専門外来開設

重い尿漏れの男性に専門外来開設

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01月07日 17時55分

前立腺がんの手術などのため重い尿漏れに悩む男性を専門に診察する外来が、国内で初めて大阪・枚方市の関西医科大学附属病院に開設されました。

これは大阪・枚方市にある関西医科大学附属病院が7日、会見を開いて発表しました。
新たに開設されたのは、がんの手術などの影響で自分の意思とは関係なく尿がもれてしまう尿失禁になった男性を専門に治療する「男性尿失禁外来」です。
病院によりますと、前立腺がんなどの手術を受けると3%ほどの患者で重度の尿漏れが続くことがあり、悩んでいる男性は全国でおよそ1万人にのぼるとみられています。
外来では腎泌尿器外科の専門の医師が診察にあたり、医療機器を体内に埋め込んで手動で排尿をコントロールする治療などを行うことができるということです。
会見には実際に機器を装着している男性も出席し、「尿漏れがひどいと外出もできなかったです。同じ悩みを抱える人にもすすめたいです」と話していました。
外来を開設した関西医科大学附属病院腎泌尿器外科の木下秀文教授は、「専門外来ができることで、これまで悩んでいた人たちに正確な情報を発信することができる。正しい治療を行うことで患者の生活を大きく改善できるはずだ」と話していました。

情報源:重い尿漏れの男性に専門外来開設|NHK 関西のニュース


2019/1/7 18:47

関西医大病院(大阪府枚方市)は7日、男性向けの尿漏れ専門の外来診療枠を開設したと発表した。こうした「男性尿失禁外来」は国内初と説明している。

前立腺がんなどの手術後に重度の尿失禁が続く患者の治療のため、人工尿道括約筋を埋め込む手術に当たる。開設は5日付で、診療は毎月隔週土曜午前。専従の医師を2人置き、薬物治療などにも対応する。

病院によると、近年は年間で約9万人が前立腺がんとの診断を受け、うち約2万人が前立腺を全て摘出するなどの手術を受けているが、約千人が術後の重度の尿失禁に悩んでいるとされる。

情報源:「男性尿失禁外来」を開設(共同通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:「男性尿失禁外来」を開設 関西医大が国内初 – 共同通信 | This Kiji


2019年1月7日19時49分

関西医科大学(大阪府枚方市)は7日、前立腺がんの手術後に起きる男性の尿漏れを専門に診る「男性尿失禁外来」を開設したと発表した。関西医大によると、こうした専門外来は日本の医療機関で初めてという。

自分の意思と関係なく尿が漏れてしまう「尿失禁」は女性に多く、国内の40~50代女性の2~3人に1人が経験しているとの研究もある。一方、男性は女性より尿失禁は少ないものの、前立腺がんの手術後に尿失禁に悩む人が1万人以上いるという。

新たに開設した外来では、通常の泌尿器科では対応が難しい術後の重症患者を主な対象にする。前立腺の摘出手術は国内で年間約2万件あり、多くの患者が尿漏れを経験する。1年後にはほとんどの人が改善するが、深刻な状況が続く人が1~3%いるという。

尿を止める筋肉や神経が傷つくことが原因で、重症の場合、尿漏れをしにくくする医療機器を体内に植え込む手術もあるが、この手術ができる医療機関は限られているという。

木下秀文・病院教授(泌尿器科)は「専門外来があることを知ってもらい、悩んでいる人が集まるよう期待している」と話している。専門外来は毎月奇数週の土曜日午前。問い合わせは大学病院の代表072・804・0101。(合田禄)

情報源:男性専門の「尿失禁」外来を開設 関西医科大、日本で初(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:男性専門の「尿失禁」外来を開設 関西医科大、日本で初:朝日新聞デジタル



慶応の医学部にもあるようだが・・・、こっちは男女両方か。