レーダー照射 「自衛隊機 適切活動は明らか」岩屋防衛相

レーダー照射 「自衛隊機 適切活動は明らか」岩屋防衛相 | NHKニュース

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2019年1月7日 17時39分

海上自衛隊の哨戒機が射撃管制用レーダーを照射された問題で、岩屋防衛大臣は自民党の会合で、自衛隊機が適切に活動していたことは記録上、明らかだとして国際社会に説明するとともに、再発防止に向けた協議を継続する考えを示しました。

先月、海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーを照射された問題では、韓国国防省が今月4日、韓国側の主張をまとめた映像を公開し、哨戒機の飛行について「威嚇的だった」と非難したうえで射撃管制用レーダーの照射を改めて否定しています。

この問題を受けて7日、自民党の安全保障関係の会合が開かれました。

会合に出席した岩屋防衛大臣は、改めてレーダーの照射は危険な行為で極めて遺憾だとしたうえで「自衛隊機がわが国のEEZ=排他的経済水域で適切に警戒監視活動を行っていたことは記録上、明らかで、国際社会にもしっかり説明したい。そのうえで、このような事案が二度と起こらないよう日韓の防衛当局間の協議は継続したい」と述べました。

また防衛省は7日、新たに韓国語版の映像を公開したことを明らかにしました。

会合では出席者から「国連安全保障理事会などに諮って日本の正当性を主張すべきだ」とか「韓国軍は北朝鮮の船を救助していたというが、日本のEEZで何をしていたのか、詳細を明らかにすべきだ」といった意見が出され、政府にきぜんとした対応を求めることで一致しました。

情報源:レーダー照射 「自衛隊機 適切活動は明らか」岩屋防衛相 | NHKニュース


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