“レーダー照射”問題、自民党が緊急会議

“レーダー照射”問題、自民党が緊急会議

ふむ・・・


海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍からレーダーの照射を受けた問題で、先週、主張をまとめた動画を公開した韓国側が、新たに日本語など6つの言語を使った動画を公開する方針であることがわかりました。

「韓国 海軍が問う、日本の海上自衛隊の目的は何なのか」(韓国側が公開した動画)

音楽と共に始まる動画。レーダー照射問題をめぐって、韓国国防省が4日に公開したものです。韓国海洋警察が撮影した映像と日本側が公開した映像に字幕をのせ、韓国側の主張を強調していて、英語版も公開されました。

「日本が一方的に日本語、英語版の映像を公開し、事実がわい曲されて、全世界のネットユーザーに伝えられているため、より正確な事実関係を知らせるのが目的です」(韓国国防省 報道官)

日本の防衛省は28日に英語と韓国語の訳をつけた映像も公開していて、韓国国防省はこれに対応した措置だとしています。さらに、国防省の関係者によりますと、韓国側は日本語をはじめ中国語、アラビア語など6つの言語の字幕をつけた動画の準備もすでに完了していて、早ければ7日にも追加で公開する方針だということです。

日韓の主張が平行線をたどる中、韓国側はあわせて8つの言語の動画を公開し、国際社会への訴えを強化する狙いがあるとみられます。

「今回の事案は、まかり間違えば、不測の事態を招きかねない」(岩屋毅 防衛相)

一方、7日、緊急に開かれた自民党の会議では、「国連安全保障理事会など第三者機関での議論を求めるべき」などの意見が出ました。

「(韓国側は)なぜその場で自衛隊側に危険だとか、威嚇だとか言わなかったのか、数々矛盾があって後付けの話だなと思う」(中谷元 元防衛相)

また、政府に対し火器管制レーダーの照射を受けた波長データの証拠を示したうえで、韓国側に謝罪を求めるよう要請し、「協議」ではなく「抗議」という強い姿勢で臨むべきとの声が相次ぎました。

(07日17:27)

情報源:“レーダー照射”問題、自民党が緊急会議(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:“レーダー照射”問題、自民党が緊急会議 TBS NEWS


2019年01月07日16時41分

自民党は7日、国防部会と安全保障調査会の合同会議を開き、海上自衛隊哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダー照射を受けた問題について協議した。

出席者からは「防衛当局間の協議は打ち切り、国連安保理に提起すべきだ」などと厳しく対処するよう求める意見が相次いだ。

会議後、安保調査会長の小野寺五典前防衛相は、韓国側が反論を目的に公開した映像について「あまりにも根拠がない」と指摘し、「韓国に強く抗議し、対外的にも明確に日本の主張を示していく必要がある」と記者団に語った。会議では、駐韓大使の一時帰国の検討や、軍事機密であるレーダーの波長データの公開を求める声も上がった。

情報源:自民、国連安保理に提起を=レーダー照射問題(時事通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:自民、国連安保理に提起を=レーダー照射問題:時事ドットコム


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