東京消防庁で出初め式 車いす利用者救助の新型車が初披露

東京消防庁で出初め式 車いす利用者救助の新型車が初披露 | NHKニュース

ふむ・・・


2019年1月6日 12時08分

新春恒例の東京消防庁の出初め式が開かれ、高層ビルなどに取り残された車いすの利用者を救助する新型のはしご車が初めて披露されました。

会場となった東京江東区の「東京ビッグサイト」には、消防隊員や地域の消防団員などおよそ2800人が集まりました。

はじめに東京消防庁の村上研一消防総監が「ことしは天皇陛下の即位に伴う行事やラグビーワールドカップなどの大規模な行事があり、万全の災害対応体制を構築したい」と述べました。

このあと、江戸時代の火消し文化の保存に取り組む「江戸消防記念会」の人たちがはっぴ姿で「はしごのり」に挑み、高さ6メートルのはしごの上で伝統の技を披露しました。

首都直下地震を想定した訓練も行われ、東京オリンピック・パラリンピックを見据えて導入された高層ビルなどに取り残された車いすの利用者などを救助する新型のはしご車が初めて披露されました。

また、上空から救助にあたる「エアハイパーレスキュー」の隊員がヘリコプターから降下し、ビルの屋上に逃げ遅れた人を救助する訓練も行われました。

訓練には東京消防庁と交流がある台湾の消防隊員も参加し、倒壊した建物からけが人を救助する手順を確認していました。

情報源:東京消防庁で出初め式 車いす利用者救助の新型車が初披露 | NHKニュース


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