ゴーン氏の職は解かず 暫定トップ決定 ルノー緊急取締役会

ゴーン氏の職は解かず 暫定トップ決定 ルノー緊急取締役会

はぁ・・・


日産自動車のカルロス・ゴーン会長が経営トップを務めるフランスの自動車メーカールノーは20日、取締役会を開き、今のCOO=最高執行責任者に暫定的に経営の実権を与えることを決めました。一方、会長兼CEO=最高経営責任者のゴーン氏の職は解かないとしています。

フランスの自動車メーカールノーは、会長兼CEOのゴーン容疑者が金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されたのを受けて20日緊急の取締役会を開きました。

取締役会のあとにルノーは声明を発表し、この中でCOO=最高執行責任者のティエリー・ボロレ氏が暫定的にCEO代行に就任し、ゴーン会長に代わって暫定的に経営の実権を握るとしたうえで、社外取締役のフィリップ・ラガイエット氏が取締役会の議長役を務めるとしています。

一方で、会長兼CEOのゴーン氏の職は解かず、日産自動車に対し内部調査で得たすべての情報を提供するよう求めるということです。

フランスのメディアはゴーン会長の逮捕で3社の提携関係の先行きを不安視する見方を伝えていて、ルノーはできるだけ早く暫定的な経営陣を決めることで、懸念を取り除きたい狙いがあるとみられます。

ルノーCEO代行のティエリー・ボロレ氏とは

暫定的にCEO代行に就任してルノーの経営の実権を握ることになったはティエリー・ボロレ氏は55歳。1990年、フランスの大手タイヤメーカー、ミシュランに入り、日本での勤務も経験しました。その後、フランスの大手自動車部品メーカー、フォルシアを経て、2012年、ルノーの上席副社長に就任しました。

キャリアをミシュランでスタートさせ、その後、ルノーに入った経歴はゴーン会長と同じです。ことし2月にはゴーン会長に指名され、COO=最高執行責任者に就きました。この役職は、ルノーでゴーン会長兼CEOに次ぐナンバー2にあたり、ゴーン会長の後継者の有力候補とみられています。

情報源:ゴーン氏の職は解かず 暫定トップ決定 ルノー緊急取締役会 | NHKニュース


  • ボロレCOOはゴーン容疑者の後任と目されていた
  • 日産社長、連合統括会社不正の可能性調査とルノーに伝達-関係者
The Renault SA logo. Photographer: Christophe Morin/Bloomberg
The Renault SA logo. Photographer: Christophe Morin/Bloomberg

仏ルノーは20日、同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるカルロス・ゴーン容疑者の逮捕を受け、ティエリー・ボロレ最高執行責任者(COO)を暫定的な経営トップに指名した。ゴーン容疑者については判断を保留し、解任には踏み切らなかった。

今年2月にCOOに就任して以来、ゴーン容疑者の後継者と目されていたボロレ氏(55)はゴーン容疑者と同等の権限を有する暫定副CEOとなる。ルノーが20日遅く発表資料で明らかにした。フィリップ・ラガイエット氏は筆頭社外取締役として取締役会を率いる。

ルノー取締役会はゴーン容疑者に対して何の措置も取らず、日産に対し、同容疑者の不正容疑に関する調査結果を提供するよう求めた。事情に詳しい関係者によると、ルノーの取締役会は日産との対立がエスカレートしないように慎重なアプローチを取り、アライアンスの構造の先行きについて深くは議論しなかったという。

ルノー取締役会は発表資料で、「現段階では、日産と日本の司法当局によって集められたとみられるゴーン氏に関する証拠に対し、取締役会はコメントできない」と説明した。

事情に詳しい同関係者は、日産・ルノー連合の今後に関するルノー取締役会の他の議論は、日産取締役会がゴーン容疑者について決定を下すまで先延ばしにされると語った。

将来に暗雲

フランス・ブルターニュ地方出身のボロレ氏は仏自動車部品フォルシアの副社長まで上り詰めた後、2012年にルノーに入社した。同氏はフォルシアの前、仏タイヤメーカーのミシュランにゴーン容疑者と同じ時期に勤務していた。ゴーン容疑者はボロレ氏について、ルノーCEOの「良い候補」だと述べていた。

ゴーン容疑者は有価証券報告書に自らの報酬を過少に記載していた容疑で逮捕された。さらには、日産自動車の資金を私的に流用した疑いもかけられている。この結果、ゴーン容疑者の強い後押しにより維持されていたルノー・日産・三菱自動車の3社連合の将来に暗雲が垂れ込めた。事情に詳しい関係者3人によると、日産の西川広人社長は19日、ルノー取締役会に対し、日産・ルノー連合を統括するルノー日産BV(オランダ)の財務不正の可能性を日産は調査していると伝えた。

ルノーの筆頭株主であるフランス政府はゴーン容疑者の代行を求める中で、同容疑者と距離を置いた。ルメール財務相はゴーン容疑者は「グループを率いる立場にない」と述べたが、解任を要求するには至らなかった。

原題:Renault Reserves Judgment on Ghosn, Names Bollore Interim Chief(抜粋)

情報源:ルノー、ゴーン容疑者を解任せず-ボロレCOOが暫定トップ(Bloomberg) – Yahoo!ニュース

情報源:仏ルノー、ボロレCOOを暫定トップに-ゴーン容疑者を解任せず – Bloomberg


ふむ・・・


記事の有効期限: 2019年11月21日 Thursday 10:16am