容疑者逃走 留置場でとがったプラスチック片発見

容疑者逃走 留置場でとがったプラスチック片発見 | NHKニュース

ふむ・・・


大阪の警察署から容疑者の男が逃走してから12日で1か月になります。その後の調べで、留置場の居室から先のとがったプラスチック片が見つかったことが捜査関係者への取材でわかり、警察は逃走に使う道具として隠し持っていた疑いがあるとみて調べています。

先月12日に大阪の富田林警察署から樋田淳也容疑者(30)が逃走してから12日で1か月になります。

警察によりますと、これまでにおよそ2300件の情報が寄せられ、延べ9万人を動員して捜査していますが、依然、行方はわかっていません。

これまでの調べで、樋田容疑者は盗んだミニバイクを使って逃走翌日の13日の夜に大阪市などでひったくりをしたあと兵庫県尼崎市に入ったとみられ、JR立花駅近くにとめてあった知人男性の自転車には、「携帯電話の番号を教えてほしい」などと書かれた置き手紙が残されていました。

また留置場の樋田容疑者の居室からは、犯行を計画したカレンダー形式のメモが見つかっていますが、その後の調べで先のとがったプラスチック片も隠されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

勾留中に何らかの方法で入手したとみられ、警察は逃走に使う道具として隠し持っていた疑いがあるとみて調べています。

大阪府警察本部は、逮捕に結びつく有力な情報を提供した人に対し、OB有志からの私的懸賞金を最高で200万円、支払うことを決めました。情報提供は11日設置された専用のフリーダイヤルで受け付けています。番号は0120-224-110です。

置き手紙を残された知人男性「心苦しい」

樋田容疑者から自転車に置き手紙を残された知人男性がNHKの取材に応じ、「知り合いが指名手配されることになって心苦しい」と話しました。

樋田容疑者は、逃走後に盗んだミニバイクで兵庫県尼崎市まで行き、知人男性の自転車に置き手紙を残し、逃走への協力を求めようとしたとみられています。

この男性は、置かれていた手紙について「形ははっきり覚えていないが、メモ用紙くらいの大きさだった。樋田容疑者は、もともときれいな字を書くが、手紙に書かれた字は殴り書きしているような感じだった」と話しました。

手紙には「携帯電話の番号を書いた紙を自転車に置いてほしい」などと書かれていましたが、男性は、応じずに手紙を破棄したということです。

手紙には、ほかにも「逃げるか死ぬか、迷っている」とか「警察には知らせないでほしい」といった内容が書かれていたということです。

男性は樋田容疑者と一緒に食事に行ったり遊びに行ったりする仲だったということで「自分はいい面しか知らないが、知人が指名手配されることになって、『あほなことをやっているな』と心苦しい気持ちだ」と話していました。

逃走後の動きは

樋田容疑者は、先月12日の午後8時以降に大阪の富田林警察署の留置場から逃走したあと、警察署の近くで赤い自転車を盗んで北へ向かったとみられ、自転車はおよそ6キロ先の大阪・羽曳野市内の住宅街で乗り捨てられているのが見つかりました。

この場所の近くでは、当日、「クロスバイク」と呼ばれるよりスピードが出るタイプの白い自転車が盗まれたほか、住宅の外に干してあったスパッツや水着も盗まれていたことがわかっています。防犯カメラの映像から樋田容疑者は2台目の白い自転車に乗り換えたうえ、服を着替えてさらに北へ向かったとみられます。

そして自転車が乗り捨てられた場所から4キロほど離れた実家がある松原市内の路上で黒いミニバイクを盗んだ疑いがあります。

日付が変わった13日には午前2時ごろから3時ごろにかけて、大阪市中心部の浪速区で2件のひったくりをした疑いがあります。

それからまもなく、13日の未明の時間帯には再び松原市内に戻ったとみられ、市内の防犯カメラには樋田容疑者とみられる男が、何かを食べながら歩いている様子が写っていました。

警察はひったくりで手に入れた現金で買い物をした可能性があるとみています。

同じ13日の夜には、午後9時ごろに羽曳野市で、午後11時ごろに、大阪・平野区でひったくりを行い、被害品のうち位置情報が追跡できる携帯電話だけを、羽曳野市の隣の富田林市内に止めてあった軽トラックの荷台に投げ入れ、そのほかのバッグなどは、富田林市から20キロ以上離れた、大阪・西淀川区の河川敷に捨てに行ったとみられています。

さらに、そのまま川を渡って兵庫県尼崎市に入った疑いがあり14日の午前1時ごろには、JR立花駅の近くで黒いミニバイクに乗った樋田容疑者と見られる男が防犯カメラに写っていました。

駅の近くにとめてあった樋田容疑者の知人の自転車には、「携帯電話の番号を教えてほしい」などと書かれた置き手紙が残されていて、警察は逃走への協力を求めようとしたとみています。

防犯カメラの映像からその後は、尼崎市からすぐに大阪市内に戻ったとみられ14日の午前2時半ごろには、大阪・浪速区内の防犯カメラに写っていたということです。

さらに樋田容疑者は、14日の午後11時20分ごろには大阪・生野区で、15日の午後9時15分ごろには大阪・東住吉区でひったくりを繰り返した疑いがあります。

警察によりますと、6件のひったくりで、あわせて5万円あまりの現金を手に入れた可能性があります。

一方、16日以降は、樋田容疑者の犯行とみられるひったくりは発生しておらず、具体的な足取りは、確認されていないということです。

情報源:容疑者逃走 留置場でとがったプラスチック片発見 | NHKニュース


はぁ・・・