ロシアで江戸絵画展 絵画や浮世絵130点余

ロシアで江戸絵画展 絵画や浮世絵130点余 | NHKニュース

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日本とロシアの交流年に合わせて、ロシアで過去最大となる、江戸時代の絵画や浮世絵130点余りを一堂に集めた展覧会の開会式が行われ、主催した文化庁の宮田長官は「日本の美しさを日ロでともにたたえていこう」とアピールしました。

「江戸絵画名品展」と名付けられたこの展覧会は、文化庁や東京国立博物館が主催してモスクワにあるプーシキン美術館で4日から開かれるもので、これを前に3日、開会式が行われました。

式典には文化庁の宮田長官や美術館のロシャク館長など日ロの関係者や報道陣およそ130人が出席し、あいさつした宮田長官は「日本の美しさを理解し、日ロでともにたたえていこう」とアピールしました。

展覧会では、国宝2点と重要文化財9点のほか、狩野派による江戸絵画や葛飾北斎による「冨嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」など日本を代表する浮世絵、合わせて130点余りが展示されています。

文化庁によりますと、これほどの規模の展覧会がロシアで開催されるのは初めてということです。

プーシキン美術館のロシャク館長は「観客は私のように日本の芸術に恋するでしょう。文化交流が両国関係によい影響を与えると信じています」と話していました。

この展覧会は来月28日までモスクワのプーシキン美術館で開かれています。

情報源:ロシアで江戸絵画展 絵画や浮世絵130点余 | NHKニュース


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