中央省庁の障害者雇用水増し 障害者団体が批判の声

中央省庁の障害者雇用水増し 障害者団体が批判の声 | NHKニュース

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複数の中央省庁が雇用する障害者の数を水増ししていたとされる問題について、障害者団体からは批判の声が上がっています。

日本障害者協議会の代表で、全盲の藤井克徳さんは「政府機関が数をごまかすとは、民間企業への悪影響も懸念される問題だ。きちんと数えていれば働く機会を得られていた障害者がもっといたと思う。障害者の就労は日本の長年の課題なので、問題の全体像を明らかにし、うみを出してほしい」と話していました。

中央省庁の障害者雇用水増し 障害者団体が批判の声

また別の障害者団体、「障害者インターナショナル日本会議」の事務局長で、脊髄損傷の佐藤聡さんは「国が作った法律を国が守っていないと聞いて仲間たちは驚いている。障害者はどうせ働けない、雇いたくないと思われているんじゃないか。バリアフリー化など合理的配慮を行えば働ける人はたくさんいることを理解してほしい」と話していました。

情報源:中央省庁の障害者雇用水増し 障害者団体が批判の声 | NHKニュース


はぁ・・・