へぇ・・・
ことし6月の大阪府北部の地震で明らかになった学校のブロック塀の問題を受けて、文部科学省は安全性に問題があることがわかった7700校余りのブロック塀の改修や撤去などにかかる費用を来年度の予算に計上し、補助することを決めました。
ことし6月、大阪府北部の地震で学校のブロック塀が倒れて女子児童が死亡したことを受けて文部科学省が全国の教育委員会を通じて小中学校のブロック塀を調査した結果、安全性に問題があったところはおよそ7700校に上りました。
ブロック塀の改修や撤去は設置者である自治体が進める必要がありますが、国から費用の3分の1が補助される仕組みがあります。
文部科学省は問題があった7700校で改修や撤去が進むよう支援するほか、この夏の猛暑で多くの自治体で問題となった学校のエアコン設置などを進めるため、公立学校の施設整備にかかる費用として、およそ2400億円を来年度の概算要求に盛り込むことにしています。
情報源:学校の危険なブロック塀 改修費用を文科省が補助へ | NHKニュース
ほぉ・・・