#MeToo 主導女優が性的嫌がらせと米紙報道 波紋広がる

#MeToo 主導女優が性的嫌がらせと米紙報道 波紋広がる | NHKニュース

はぁ・・・


セクハラや性暴力を告発する「#MeToo」の動きで主導的な役割を果たしてきたイタリア人女優が、かつて17歳の少年俳優に対して性的な嫌がらせをし、口止め料などとして俳優側にカネを支払っていたとアメリカの有力紙が伝え、波紋が広がっています。

アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」は20日、イタリア人女優のアーシア・アルジェント氏(42)が2013年、当時17歳だった少年俳優に対してカリフォルニア州のホテルで性的な嫌がらせをしたと伝えました。

アルジェント氏と少年俳優は2004年には親子の役として映画で共演したということです。俳優側は去年11月、アルジェント氏に対して口止め料などとして350万ドル、日本円にしておよそ3億8500万円を要求し、アルジェント氏側はおよそ4200万円を支払うことで合意し、一部はことし4月に支払われたということです。

アルジェント氏はハリウッドの大物プロデューサーに性的な嫌がらせを受けたとしていち早く告発し、その後の「#MeToo」の動きで主導的な役割を果たしてきただけに、アメリカでは今回の報道に波紋が広がっています。

情報源:#MeToo 主導女優が性的嫌がらせと米紙報道 波紋広がる | NHKニュース


© AP Photo / Vianney Le Caer
© AP Photo / Vianney Le Caer
イタリアの女優で映画監督のアーシア・アルジェントさんが、性的嫌がらせで若い俳優から訴えられ、数か月前に38万ドルを支払っていた。アルジェントさんは、性的嫌がらせなどに反対する運動#MeTooの積極的な参加者。

ニューヨーク・タイムズ紙によると、アルジェントさんは、映画『サラ、いつわりの祈り』で知り合い、アルジェントさんの息子役を演じた俳優でミュージシャンのジミー・ベネットさん(22)に性的嫌がらせで訴えられ、支払いに応じた。

https://instagram.com/p/Bmr4IBPls9H/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=embed_loading_state_control

ニューヨーク・タイムズ紙が入手した文書によると、支払いに関しては、昨年10月にアルジェントさんが性的暴行でプロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏を訴えた後、同意が結ばれた。

当初ベネットさんは350万ドルを要求したが、弁護士との交渉で大幅に引き下げられた。

ベネットさんによると、17歳になったばかりの2013年に当時37歳だったアルジェントさんとホテルで会い、お酒を勧められ、性的嫌がらせを受けた。なおカリフォルニアの性交同意年齢は18歳。
ベネットさんは、アルジェントさんとの性行為後、当惑し、落ち着きを失い、ストレスが仕事に影響を及ぼし、その関係で役と収入を失ったと主張している。

なおニューヨーク・タイムズ紙は、アルジェントさんとその弁護士のコメントを得ることはできなかったという。

情報源:性的暴行でワインスタイン氏を訴えた女優に性的嫌がらせの疑い – Sputnik 日本


米俳優ジミー・ベネットさん(左、2010年8月1日撮影)とイタリアの女優アーシア・アルジェントさん(右、2018年5月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / GETTY IMAGES NORTH AMERICA AND AFP PHOTO / Frederick M. Brown AND Loic VENANCE
米俳優ジミー・ベネットさん(左、2010年8月1日撮影)とイタリアの女優アーシア・アルジェントさん(右、2018年5月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / GETTY IMAGES NORTH AMERICA AND AFP PHOTO / Frederick M. Brown AND Loic VENANCE

【8月20日 AFP】米ハリウッドの大物プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)被告によるレイプを告発し、セクハラ告発運動「#MeToo(私も)」の中心人物の一人となったイタリア人女優アーシア・アルジェント(Asia Argento)さんが5年前、カリフォルニア州のホテルで当時17歳だった少年と性行為に及び、後に多額の口止め料を支払っていたと20日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が報じた。

記事によると、38万ドル(約4200万円)が口止め料として米俳優でロック歌手のジミー・ベネット(Jimmy Bennett)さんに支払われた。ベネットさんはアルジェントさんから性的暴行を受けたと訴えている。ニューヨーク・タイムズに送られてきた差出人不明の書類によると、支払いを含む取引は今年4月に完了したという。

カリフォルニア州法では性行為の同意能力があるとみなされる年齢は18歳だが、2013年に当時37歳だったアルジェントさんと関係を持った時、ベネットさんは17歳と2か月だったという。

同紙はアルジェントさん本人と代理人からはこの件についてコメントを得られなかったものの、情報筋3人から問題の書類が信頼性の高いものであるという証言を得たという。

アルジェントさんの代理人を務めるキャリー・ゴールドバーグ(Carrie Goldberg)弁護士は、支払った金銭は「ベネット氏を助けるため」だったと述べ、アルジェントさんが「長所も短所も食い物にしようとする」連中と取引せざるを得なかったと嘆いた。

一方でベネットさんの代理人弁護団は、ホテルでの性行為は「性的暴行」で、この一件によりベネットさんの精神的な健康と収入がおびやかされたと主張しており、記事によるとベネットさん側は「精神的苦痛、逸失賃金、脅迫と暴行を意図的に与えた」損害賠償として350万ドル(約3億8000万円)を請求する訴訟を起こすとアルジェントさん側に通告したという。

さらに記事によると、ベネットさん側が法的措置に出たのはアルジェントさんがワインスタイン被告を告発し、「#MeToo」運動の中心人物となった後だという。(c)AFP

情報源:ワインスタイン告発の女優、17歳少年との性行為で口止め料支払いか(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

情報源:ワインスタイン告発の女優、17歳少年との性行為で口止め料支払いか 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News



ふむ・・・