ほぉ・・・
戦時中の広島を舞台にしたアニメーション映画のヒット作品「この世界の片隅に」の興行収入の一部が、西日本豪雨の義援金に充てられることになり、主人公の声を担当した女優の「のん」さんなどが広島県庁を訪れ湯崎英彦知事に義援金を贈呈しました。
「この世界の片隅に」は広島市出身の漫画家、こうの史代さんの漫画が原作で、原爆が投下される前後の広島や呉を舞台に、ひたむきに生きた人々の姿を描きおととし公開され、ヒットしました。
興行収入の一部が西日本豪雨の義援金に充てられることになり、主人公の女性の声を担当した女優の「のん」さんと監督の片渕須直さんなどが、広島県庁を訪れ義援金の目録を湯崎知事に贈りました。
湯崎知事は「今回の災害は、舞台になった呉市も大きな被害を受けました。呉の人たちはもちろん、県民も勇気づけられます。ありがとうございます」と感謝のことばを述べました。
これに対し片渕さんは「広島の人たちは私たちにとって大切な人たちなので、役に立てばという思いです」と話していました。
広島県によりますと、義援金は、県や被災した市町などで作る委員会で配分され、被災者へ贈られるということです。
のんさんは「お世話になった広島が大きな被害を受けて、衝撃を受けています。皆さんに元気を届けられればという思いです」と話していました。
情報源:映画「この世界の片隅に」興行収入の一部 豪雨の義援金に | NHKニュース
【映画「 #この世界の片隅に 」の皆さんから義援金をいただきました】
映画の収益の一部を #義援金 としていただくこととなり,代表して #片渕監督,女優の #のん さん,真木プロデューサー様から目録をいただきました。
義援金は各市町を通じ被災者の皆さんへ届けられます。#がんばろう広島 #呉 #感謝 pic.twitter.com/WB87DlgO8Y— 広島県 (@hiroshima_pref) August 6, 2018
#広島県 #湯崎英彦知事 とお会いして、映画『#この世界の片隅に』の収益の一部を義援金としてお渡しさせていただきました。私たちにできることは
少ないかもしれませんが、それでも広島の皆さんが笑顔になるきっかけになれればと思っています。#がんばろう広島 #がんばろう呉 pic.twitter.com/Y7eUWNEuSK— 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』&映画『この世界の片隅に』公式 (@konosekai_movie) August 6, 2018
#新原芳明 呉市長にお会いしてきました。呉が誇るPRキャラ #呉氏 は #のん さんもお気に入りの様子。 #片渕須直 監督のお父様は、セーラー万年筆にお勤めになってたとのことで、そんなご縁もあったりします。まだまだ復興に時間がかかる場所もありますが、元気を取り戻しつつある #呉に来てクレ☺️ pic.twitter.com/hIv3VvgO2a
— 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』&映画『この世界の片隅に』公式 (@konosekai_movie) August 6, 2018
ドラマの方は義援金だすのかな?