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アメリカの「ウォルト・ディズニー」が、「２１世紀フォックス」の娯楽部門を約８兆円で買収することが両社の株主に承認された。
ディズニーは映画などのコンテンツを増強し、今後、動画配信事業に参入する方針。「２１世紀フォックス」は２７日、臨時の株主総会を開き、映画やドラマなどの娯楽部門を約８兆円で「ウォルト・ディズニー」に売却することを承認した。ディズニー側も同じ時刻に臨時株主総会を開き買収計画が承認された。「２１世紀フォックス」のニュースやスポーツ部門については、今回の買収には含まれていない。
ディズニーは来年にも動画配信事業に乗り出す予定で、今回の買収で映画「アバター」や「タイタニック」などの有力コンテンツを獲得し、急成長しているネットフリックスやアマゾンといった大手動画配信サービスに対抗することになる。
情報源：ディズニーが“フォックス娯楽部門”を買収（日本テレビ系（NNN）） – Yahoo!ニュース
情報源：ディズニーが“フォックス娯楽部門”を買収｜日テレNEWS24
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