79手まで、佐藤名人の勝利、2-2のタイに持ち込む。
将棋の第76期名人戦七番勝負第4局が5月19、20日の2日間、福岡市の「アゴ-ラ福岡山の上ホテル&スパ」で行われ、佐藤天彦名人(30)が羽生善治名人(47)に79手で勝利し、七番勝負の成績を2勝2敗のタイとした。
佐藤名人は防衛すれば3期連続、羽生竜王が奪取すれば通算10期目、さらに通算タイトル100期を達成することからも注目を浴びている。今年度は前日まで1勝3敗と調子が上がっていない佐藤名人だが、ここ一番で力強さを見せた。これで2人の通算対戦成績は佐藤名人の10勝8敗。
第5局は5月29、30日に名古屋市の「亀岳林 万松寺」で行われる。
情報源:佐藤天彦名人、羽生善治竜王を下し2勝2敗のタイに/名人戦七番勝負(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース
情報源:佐藤天彦名人、羽生善治竜王を下し2勝2敗のタイに/名人戦七番勝負 | AbemaTIMES
佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦している第76期将棋名人戦七番勝負第4局(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛、九州電力、QTnet協力)は20日午前9時、福岡市中央区の「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」で再開し、同日午後6時41分、佐藤名人が79手で勝ってシリーズ2勝2敗のタイとした。第5局は29、30日、名古屋市中区の万松寺で。
持ち時間9時間のうち残りは佐藤名人が1時間、羽生挑戦者が1時間4分だった。(村上耕司)
情報源:佐藤名人が羽生竜王に勝ち、2勝2敗 将棋名人戦第4局(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
情報源:佐藤名人が羽生竜王に勝ち、2勝2敗 将棋名人戦第4局:朝日新聞デジタル
19日から福岡市のアゴーラ福岡山の上ホテル&スパで指されていた第76期名人戦七番勝負第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、九州電力、QTnet協力)は20日、佐藤天彦名人(30)が挑戦者の羽生善治竜王(47)を破り、2勝2敗と再びタイに戻した。第5局は29~30日、名古屋市の万松寺で指される。【丸山進】
情報源:<名人戦>佐藤名人が2勝目 再びタイに(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
福岡市のアゴーラ福岡山の上ホテル&スパで19日から指されていた第76期名人戦七番勝負第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、九州電力、QTnet協力)は20日午後6時41分、佐藤天彦(あまひこ)名人(30)が挑戦者の羽生善治竜王(47)を79手で破り、2勝2敗と再びタイに戻した。残り時間は佐藤1時間、羽生1時間4分。第5局は29、30の両日、名古屋市の万松寺で指される。
佐藤の封じ手は、棋士控室でも本命視されていた5六角。羽生は攻め駒の角を圧迫して局面を打開しようとしたが、佐藤は53手目に1時間32分長考して2二歩成と指し、優位に立った。佐藤は1日目、2三歩(31手目)の新手で主導権を握り、その歩が勝負どころで威力を発揮した。
控室では早い終局が予測されていたが、羽生は決め手を与えない指し手で粘る。それでも、佐藤は時間を使って慎重に進め、最後まで陣形に隙(すき)を見せず、快勝した。
解説の横山泰明六段は「2三歩が非常に効果的な役割を果たしたのが印象的でした。羽生竜王は粘り強く指しましたが、佐藤名人は落ち着いた指し回しで少しずつリードを広げました」と話した。
前期七番勝負は第4局まで全て後手番が勝ったが、今期七番勝負は逆に先手番が勝利。佐藤は、リードされては追い付く前期と同じ展開で第5局を迎える。【丸山進】
佐藤名人の話 2三歩はこの形ならやろうと思っていた。6七銀(79手目)で自玉が安定したのではっきり良くなったと感じた。
羽生竜王の話 2三歩でどうまとめるか分からなかった。持ち駒に歩がないのが常に響いていた。封じ手の局面も自信がなかった。
情報源:<名人戦>佐藤快勝、最後まで陣形に隙見せず 第4局(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:名人戦:佐藤快勝、最後まで陣形に隙見せず 第4局 – 毎日新聞
佐藤天彦名人に羽生善治竜王が挑戦する第76期名人戦七番勝負の第4局が5月19・20日(土・日)に福岡県福岡市「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」で行われ、佐藤名人が羽生竜王を79手で破り2勝目を挙げました。
この結果により、佐藤天名人の2勝2敗。佐藤名人の3度目の防衛なるか、羽生竜王が通算獲得タイトル100期を達成するか、注目のシリーズとなっています。
第5局は5月29・30日(火・水)に愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」で行われます。
名人戦七番勝負の模様は、ニコニコ生放送とAbemaTVで放送をします。また、名人戦棋譜速報と日本将棋連盟モバイルで中継をいたします。ぜひご覧下さい。
情報源:佐藤天彦名人が羽生善治竜王を破り2勝2敗、第76期名人戦七番勝負第4局|将棋ニュース|日本将棋連盟
- 第76期 名人戦七番勝負 第四局 2日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | AbemaTV(アベマTV)
- 【将棋】第76期名人戦 七番勝負 第4局 2日目 佐藤天彦名人 vs 羽生善治竜王 – 2018/05/20 09:00開始 – ニコニコ生放送
第76期名人戦七番勝負・第4局は79手で佐藤名人が制し2勝2敗。再びタイに戻しました。
第5局は5月29・30日(火・水)、愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」で行われます。https://t.co/MTJz5juM7o #shogi #meijinsen pic.twitter.com/fYByIllK7b— 名人戦棋譜速報 (@meijinsen) May 20, 2018
【第76期名人戦 七番勝負】5/20(日)、佐藤天彦名人 vs.羽生善治竜王の第4局は、佐藤名人が79手までで勝利し、シリーズ成績を2勝2敗としました。
第5局は5/29・30に名古屋市の「亀岳林 万松寺」で行われます。
●視聴→ https://t.co/JzXm4r2ku0 pic.twitter.com/C0gSu4dMTf— ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) May 20, 2018
村)名人戦第4局は、佐藤天彦名人が挑戦者の羽生善治竜王に勝ちました。羽生竜王の考慮中に夕方の休憩に入ったものの、羽生竜王は休憩後、一手も指さずに投了。これで対戦成績は2勝2敗となりました。第5局は29、30日に指されます。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 20, 2018
#名人戦 第4局は79手で佐藤名人が勝ち、2勝2敗のタイに戻しました。第5局は29~30日、名古屋市の万松寺で行われます。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) May 20, 2018
佐藤名人は「2三歩は、この形になったらやってみようと思ってました。飛車角を手放してうまく働くかどうかと思っていました。(封じ手以降は)ゆっくり指そうと思っていましたが、よく分からなかったので早めに攻めにいきました。一つ返せて(タイに戻って)良かったです」と振り返りました。 pic.twitter.com/zKvrCH2dhI
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) May 20, 2018
一方の羽生竜王は「2三歩と垂らされてどうまとめるか分かりませんでした。歩切れがずっと祟っていて、いろんな変化の時に歩がないのが響いているケースがありました。封じ手の局面も自信があったという感じではないので、どこが問題だったのか調べないと分からないです」と話していました。 pic.twitter.com/FuZlz7k45b
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) May 20, 2018
https://www.youtube.com/watch?v=Aokeay3OCBQ
次は第5局、羽生竜王の先手。
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