佐藤名人が反撃か、羽生竜王がタイトル100期に王手かけるか/名人戦七番勝負第4局2日目

佐藤名人が反撃か、羽生竜王がタイトル100期に王手かけるか/名人戦七番勝負第4局2日目

封じ手は佐藤名人の47手目、「5六角」


将棋の第76期名人戦第4局が5月20日、福岡市の「アゴ-ラ福岡山の上ホテル&スパ」で再開した。前日の1日目に佐藤天彦名人(30)が封じた47手目から、2日目が始まった。

今回の七番勝負は第3局まで終え、挑戦者の羽生善治竜王(47)が2勝1敗とリード。この七番勝負を制し、10度目の名人位となると前人未踏のタイトル通算100期を達成する。佐藤名人は2年前に羽生竜王から獲得した名人位だけに、なんとか踏ん張りたいところだ。2人の対戦成績は、佐藤名人の9勝8敗とほぼ五分。今年度の成績は、佐藤名人が1勝3敗、羽生竜王が4勝2敗。

持ち時間は9時間。

佐藤名人が反撃か、羽生竜王がタイトル100期に王手かけるか/名人戦七番勝負第4局2日目
佐藤名人が反撃か、羽生竜王がタイトル100期に王手かけるか/名人戦七番勝負第4局2日目

情報源:佐藤名人が反撃か、羽生竜王がタイトル100期に王手かけるか/名人戦七番勝負第4局2日目(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

情報源:佐藤名人が反撃か、羽生竜王がタイトル100期に王手かけるか/名人戦七番勝負第4局2日目 | AbemaTIMES


封じ手を開封し、封じ手を指す佐藤天彦名人(中央)。左は羽生善治竜王=2018年5月20日午前9時2分、福岡市中央区、堀英治撮影
封じ手を開封し、封じ手を指す佐藤天彦名人(中央)。左は羽生善治竜王=2018年5月20日午前9時2分、福岡市中央区、堀英治撮影

佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦している第76期将棋名人戦七番勝負第4局(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛、九州電力、QTnet協力)は20日午前9時、福岡市中央区の「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」で2日目が始まった。前日に佐藤名人が封じた47手目は▲5六角。いったん角を逃げる穏やかな手だった。

封じ手
封じ手

羽生挑戦者が2勝、佐藤名人が1勝して迎えた本局は佐藤名人が先手。第1局と同じ横歩取りの戦型から中盤、大駒が大きく動く、激しい戦いになり、終盤戦にさしかかったところで19日午後6時31分、佐藤名人が手を封じ、1日目が終わった。

封じ手を開封し、封じ手を指す佐藤天彦名人(中央)。羽生善治竜王(手前左)と立会人の深浦康市九段(同右)=2018年5月20日午前9時2分、福岡市中央区、堀英治撮影
封じ手を開封し、封じ手を指す佐藤天彦名人(中央)。羽生善治竜王(手前左)と立会人の深浦康市九段(同右)=2018年5月20日午前9時2分、福岡市中央区、堀英治撮影

20日は名人が午前8時49分、挑戦者が同50分に入室。記録係の西田拓也四段(26)の読み上げに従って両者が前日の指し手を再現し、立会人の深浦康市九段(46)が封じ手を開封した。「封じ手は▲5六角です」。名人がその手を指し、対局が再開した。

封じ手を開封し、2日目の対局に臨む佐藤天彦名人(右)と羽生善治竜王=2018年5月20日午前9時3分、福岡市中央区、堀英治撮影
封じ手を開封し、2日目の対局に臨む佐藤天彦名人(右)と羽生善治竜王=2018年5月20日午前9時3分、福岡市中央区、堀英治撮影

持ち時間各9時間のうち、消費時間は名人が3時間12分、挑戦者が4時間54分で、挑戦者が1時間42分多く使っている。午後0時30分から1時間の昼食休憩と午後6時から30分の休憩を挟み、20日夜に決着する見込みだ。(村上耕司)

封じ手を開封し、2日目の対局に臨む佐藤天彦名人(右)と羽生善治竜王=2018年5月20日午前9時3分、福岡市中央区、堀英治撮影
封じ手を開封し、2日目の対局に臨む佐藤天彦名人(右)と羽生善治竜王=2018年5月20日午前9時3分、福岡市中央区、堀英治撮影

情報源:佐藤名人の封じ手は5六角 羽生竜王との名人戦第4局(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:佐藤名人の封じ手は5六角 羽生竜王との名人戦第4局:朝日新聞デジタル


第76期名人戦七番勝負第4局で、立会の深浦康市九段(左)の読み上げた封じ手5六角を指す佐藤天彦名人(右)。左から2番目は挑戦者の羽生善治竜王=福岡市のアゴーラ福岡山の上ホテル&スパで2018年5月20日午前9時2分、丸山進撮影
第76期名人戦七番勝負第4局で、立会の深浦康市九段(左)の読み上げた封じ手5六角を指す佐藤天彦名人(右)。左から2番目は挑戦者の羽生善治竜王=福岡市のアゴーラ福岡山の上ホテル&スパで2018年5月20日午前9時2分、丸山進撮影

佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦する第76期名人戦七番勝負第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、九州電力、QTnet協力)が20日、福岡市のアゴーラ福岡山の上ホテル&スパで対局が再開された。両者が1日目の手順を盤上に再現した後、立会の深浦康市九段が「封じ手は5六角です」と読み上げ、佐藤が着手した。

佐藤の封じ手は、圧迫されていた角を広い場所に逃がす手で、控室でも本命視されていた。羽生はすぐに4五歩と伸ばし、佐藤の大駒2枚の動きを制限した。

持ち時間各9時間のうち1日目の消費時間は佐藤3時間12分、羽生4時間54分。午後6時から午後6時半までの夕食休憩を挟み、夜までに勝敗が決する。解説は横山泰明六段、記録は西田拓也四段が務める。

現地大盤解説会は午後1時から終局まで、都久志会館(同市中央区天神)で行われる。【丸山進】

情報源:<名人戦>佐藤名人の封じ手は「5六角」 第4局2日目(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:名人戦:佐藤名人の封じ手は「5六角」 第4局2日目 – 毎日新聞





第76期 名人戦七番勝負 第四局 2日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | AbemaTV(アベマTV)


ふむ・・・


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