会沢、連続死球から意地のタイムリー「何とか食らいついていきました」

バットで返したな。


「広島-巨人」(1日、マツダスタジアム)

広島が4-3の五回、2点を奪い巨人を突き放した。

1死一塁から会沢が左翼線を破る適時二塁打を放つと、さらに2死一、三塁から菊池が右前適時打を放った。

会沢は二、三回で2打席連続死球。三回には投球直撃後に山口俊をにらみ返したことが引き金となり、両軍がベンチを飛び出し一触即発の事態までなった。適時二塁打は真ん中に甘く入ったフォークを確実に捉えた一打。「次につなげる気持ちで何とか食らいついていきました」と振り返った。

この回、2点目を生み出した菊池は「チャンスで2度、凡退していたので必死にいきました」と話した。

5回、広島・菊池の適時打で生還し中村の頭をはたいて喜ぶ会沢=マツダスタジアム
5回、広島・菊池の適時打で生還し中村の頭をはたいて喜ぶ会沢=マツダスタジアム

情報源:広島・会沢 連続死球から意地のタイムリー「何とか食らいついていきました」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:会沢、連続死球から意地のタイムリー「何とか食らいついていきました」/カープ/デイリースポーツ online


<広・巨>3回会沢はこの日二度目の死球を受ける
<広・巨>3回会沢はこの日二度目の死球を受ける

◇セ・リーグ 広島―巨人(2018年5月1日 マツダ)

広島の会沢翼捕手(30)が4―3で迎えた5回、1死一塁から左翼線へタイムリー二塁打を放ち、2打席連続死球で一触即発となった巨人先発・山口俊に怒りの一撃を見舞った。

会沢は2回と3回の第1、2打席で山口俊から2打席連続死球を食らい、激高。会沢がマウンドに詰め寄って両軍選手がベンチを飛び出す騒ぎがあり、これをきっかけに両チームに警告が宣告された。

そして迎えた5回、1死一塁の場面で会沢に第3打席が回ってきた。これまでの流れから巨人バッテリーは外角一辺倒。そして、1ボール2ストライクから真ん中に入ってきた4球目フォークを左翼線へ運んだ。広島はさらに菊池のタイムリーでもう1点加え、ついに山口俊をKO。6―3とリードを3点に広げて5回を終えた。

情報源:2打席連続死球の会沢が山口俊に“怒りの一撃”第3打席でタイムリー二塁打(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:2打席連続死球の会沢が山口俊に“怒りの一撃”第3打席でタイムリー二塁打― スポニチ Sponichi Annex 野球


よく打った。