菅井竜也八段対石井健太郎六段｜第8期叡王戦本戦トーナメント

第8期叡王戦本戦トーナメント菅井竜也八段対石井健太郎六段

2023/01/20 10:02

将棋の叡王戦本戦トーナメントの1回戦が1月20日に行われ、菅井竜也八段（30）と石井健太郎六段（30）が午前10時から対局を開始した。勝者は2回戦で、佐藤天彦九段（35）と対戦する。

【中継】初手合いの菅井八段VS石井六段ベスト8に進出するのは？

菅井八段は2010年4月に四段昇段。竜王戦2組、A級（A級：3期）。振り飛車党の絶対的エース棋士として知られ、タイトル獲得は王位1期。棋戦優勝は通算4回。第4期では挑戦者決定三番勝負に進出したが永瀬拓矢王座に1-2で敗れており、第5期以来の本戦トーナメントでは挑戦権獲得・初奪取に期待が寄せられている。

石井六段は2013年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。通算勝率6割以上を維持する居飛車党だ。今年度は20勝5敗、勝率は0.8000、昨年10月の叡王戦六段戦以降負けなしの9連勝中。本戦初参戦の今期は、まずは強敵・菅井八段を破り10連勝と準々決勝進出を命題に掲げる。

叡王の現タイトル保持者は藤井聡太叡王（竜王、叡王、王将、棋聖、20）。挑戦権を獲得するのは16人参加のトーナメントを勝ち抜く必要がある。

同じ1992年4月生まれの両者だが、公式戦での対戦は本局が初。作戦選択にも注目が集まっている。本局の持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は菅井八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
（ABEMA／将棋チャンネルより）

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第8期叡王戦戦、1月20日（木）は、本戦トーナメントの菅井竜也八段VS石井健太郎六段戦が、関西将棋会館で行われます。

両者は初対戦です。

この対局の模様は、ABEMA、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆第8期叡王戦本戦トーナメント

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第8期叡王戦戦、1月20日（木）は、本戦トーナメントの菅井竜也八段VS石井健太郎六段戦が、関西将棋会館で行われます。https://t.co/jM9eGCX6v0

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▲菅井竜也八段対 △石井健太郎六段

第８期叡王戦本戦１回戦より、菅井竜也八段－石井健太郎六段戦を中継する。１月20日（金）10時に対局開始。対局は東京・将棋会館「香雲」で行われる。持ち時間は各３時間（チェスクロック使用）。菅井の振り歩先で振り駒が行われ、結果は歩が３枚。菅井の先手に決まった。本局の勝者は２回戦で佐藤天彦九段と対戦する。

菅井竜也八段の振り歩先、歩が3枚で菅井八段の先手