五分だったか
2022年3月11日 19:23
岐阜県各務原市在住の将棋プロ棋士、高田明浩四段(19)は10日の第80期名人戦順位戦C級2組最終11回戦で白星を挙げ、デビューイヤーの今期を5勝5敗で終えた。最終成績は同組53人中32位で来期も同組で戦う。高田四段は「昇級を目指せるようにしたい」と本紙にコメントを寄せた。
原則全棋士が参加する順位戦は5クラスに分かれており、昨年4月に四段に昇段してプロとなった高田四段はC級2組の53位として参戦。10局を戦い、高田四段は「1勝4敗になった時はかなりつらかった。(同じ勝敗数の)指し分けまで戻すことができたのはうれしかった」と振り返った。
「早指しのスタイルで昇段したので、棋界最長の持ち時間(6時間)がある順位戦では時間の使い方に常に苦心した」と語るが、最終戦では5時間22分を消費、終盤の激しい攻防を逆転で制するなど対局を重ねるごとに成長を遂げている。
今期のC級2組から1組への昇級ラインは9勝1敗と高水準。厳しい戦いが続くが、来期に向け「勉強し、実力を付けて臨みたい」と抱負を語った。高田四段は、本年度内は16日に竜王戦、18日に王将戦が控えている。
【高田四段の第80期順位戦戦績】
5.20 ○矢倉規広
6.17 ●石川優太
7.15 ●今泉健司
9.16 ●高野智史
10.21 ●藤森哲也
11.18 ○佐藤慎一
12. 9 ○長谷部浩平
1.13 ○遠山雄亮
2.10 ●池永天志
3.10 ○八代弥
(対局日、勝ち負け、対戦相手の順。敬称略)
情報源:「時間の使い方、常に苦心」将棋・高田明浩四段、5勝5敗の今期順位戦振り返る | 岐阜新聞Web
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— 岐阜新聞 (@gifushimbun) March 11, 2022
勝ったであります(*^^*)
藤井先生、伊藤くん昇級おめでとうですね(*^^*)— 高田 明浩 (@akihiroShogi) March 10, 2022
伊藤くんに少し離されちゃっていますが、マイペースで頑張ろうと思います!
— 高田 明浩 (@akihiroShogi) March 10, 2022
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4月からも頑張れ。
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