第70期 王座戦 二次予選 羽生善治九段 対 藤井猛九段
羽生九段の振り歩先、歩が3枚で羽生九段 の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△藤井猛九段 3四歩
2022/01/26 10:02
将棋の王座戦二次予選が1月26日に行われ、羽生善治九段(51)と藤井猛九段(51)が午前10時から対局を開始した。数多くの最多記録を保持する羽生九段に、「藤井システム」で有名な振り飛車党・藤井九段の同世代対決は、序盤の戦型から注目となりそうだ。
羽生九段は1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:33期)、順位戦 A級(A級以上:29期)。タイトル通算99期は、他を大きく引き離して断トツの歴代1位。棋戦優勝45回も、同じく最多だ。王座は実に24期獲得しており、名誉王座の有資格者。ただ今年度は勝率がプロ入り以来初となる5割切りが近づき、また順位戦A級からも陥落の危機にあり、輝かしいキャリアの中でも最も厳しい試練を受けている。
藤井九段は1991年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:16期)、順位戦B級2組(A級:10期)。タイトルは竜王で3期、棋戦優勝は9回。振り飛車党の実力者で、オリジナル戦法「藤井システム」は、プロ・アマ問わず多くの人に影響を与えた。放送対局やイベントなどでの解説では、ユーモアに富んだトークでも人気で「てんてー」の愛称で親しまれている。
両者の対戦は過去に53局あり、羽生九段の37勝、藤井九段の16勝。持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は羽生九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:羽生善治九段 対 藤井猛九段 人気棋士対決が対局開始 序盤の戦型から注目/将棋・王座戦 | ニュース | ABEMA TIMES
二次予選 1組
情報源:第70期王座戦二次予選
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情報LIVE 第70期 #王座戦 二次予選
< #羽生善治 九段 VS #藤井猛 九段>— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) January 26, 2022
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▲羽生善治九段-△藤井猛九段
羽生九段の振り歩先、歩が3枚で羽生九段 の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△藤井猛九段 3四歩
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勝者は次戦、佐々木勇気七段-高野智史六段の勝者と対決。
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