豊島将之竜王が初防衛か 羽生善治九段がタイトル100期か 大注目のシリーズが開幕/将棋・竜王戦

豊島将之竜王 VS羽生善治九段 第33期竜王戦七番勝負第1局1日目

第33期 竜王戦 七番勝負 第一局 1日目 豊島将之竜王 対 羽生善治九段
豊島竜王の振り歩先、と金が4枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△豊島竜王 8四歩


2020.10.09 09:01

将棋の竜王戦七番勝負第1局が10月9日、東京・渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」で午前9時から開始された。初防衛を目指す豊島将之竜王(叡王、30)と、タイトル通算100期の大記録を目指す羽生善治九段(50)の対決は、開幕前から大きな注目を集めてきた。初戦を制し、シリーズの主導権を握るのはどちらの棋士か。

豊島竜王は2007年4月に四段昇段。順位戦A級(A級以上:4期)で、タイトルは現在保持すると竜王、叡王を含めて通算5期。棋戦優勝も2回経験がある。史上4人目となる「竜王・名人」も達成した実力者だが、タイトル戦においては3度の防衛戦に、全て失敗。今シリーズで自身初防衛を目指す。

羽生九段は1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:29期)、順位戦A級(A級以上:28期)。タイトル通算99期、棋戦優勝45回はいずれも歴代1位の大記録。7つのタイトルで永世称号の資格を得る「永世七冠」達成後には、国民栄誉賞も受賞した。タイトル戦出場は2年ぶりで、前人未到のタイトル100期達成に挑む。

本局の持ち時間は各8時間の2日制で、振り駒の結果、先手は羽生九段。第2局以降は交互に入れ替わり、最終第7局まで進んだ場合は、再度振り駒で先後を決める。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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豊島将之竜王に羽生善治九段が挑戦する第33期竜王戦七番勝負第1局が、10月9・10日(金・土)に、東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」にて行われます。

豊島竜王VS羽生九段は、過去33回対戦し、 羽生九段の17勝16敗です 。

羽生九段は、竜王戦七番勝負は2年振り16回目の登場となり、タイトル獲得通算100期が懸かったシリーズとなります。

なお、竜王戦第1局の大盤解説会はコロナ禍で人数制限があるため、竜王戦プレミアムでお申し込みの方のみの対象となります。
当日受付はございませんのでご注意下さい。(竜王戦プレミアムの募集は締切ました)

この対局の模様は、竜王戦中継サイト将棋プレミアム(※要会員登録・有料)、ABEMA日本将棋連盟ライブ中継にてご覧いただけます。

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羽生善治九段 vs △豊島将之竜王(棋譜中継

豊島竜王の振り歩先、と金が4枚で羽生九段の先手

初手は、▲羽生九段 7六歩、△豊島竜王 8四歩


  



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