201手 3四銀打まで、▲久保九段 の勝ち
2020.10.06 21:31
将棋の王座戦五番勝負第4局が10月6日に行われ、挑戦者の久保利明九段(45)が永瀬拓矢王座(28)に201手で勝利し、シリーズ成績を2勝2敗とした。初防衛を目指す永瀬王座と通算8期目のタイトルを狙う久保九段の激闘は、最終第5局にもつれ込んだ。
“捌きのアーティスト”の異名を持つ振り飛車党の実力者が、この日は粘りで劣勢をひっくり返した。四間飛車を選んで、永瀬王座の居飛車との対抗形になった将棋は、互いの玉をしっかり囲ってからの戦いに。どちらが先にその壁を崩すかという勝負になったが、終盤に向けてじりじりと差をつけられ、苦しい局面が続いていた。それでも必死に状況の打開を模索すると、最終盤に逆転の糸口を見つけると、この好機を逃さず一気に逆襲。解説の棋士からも「一時は絶望的だったが、ものすごい粘りが出た」と絶賛されるほどの、大逆転劇を演じきった。
対局後は「途中は負けにした局面もあったと思います。粘らないと持たない形になったので方針転換したんですが、よくわからなかったです」と振り返ると、第5局に向けては「またしっかりと準備して当日を迎えたい」と抱負を述べた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:捌きと粘りのアーティスト 久保利明九段、永瀬拓矢王座に逆転勝利 決着は最終第5局へ/将棋・王座戦五番勝負(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:捌きと粘りのアーティスト 久保利明九段、永瀬拓矢王座に逆転勝利 決着は最終第5局へ/将棋・王座戦五番勝負 【ABEMA TIMES】
2020年10月6日 22時10分
将棋の第68期王座戦五番勝負(日本経済新聞社主催)の第4局が6日、神戸市で指され、挑戦者の久保利明九段(45)が永瀬拓矢王座(28)に201手で勝ち、今シリーズの対戦成績は両者2勝2敗のタイとなった。
兵庫県加古川市出身の久保九段は、負ければ敗退決定という状況だったが、地元対局で意地を見せ、タイトル奪取に望みをつないだ。最終の第5局は14日、甲府市で指される。
永瀬王座は9月に叡王(えいおう)を失冠し、叡王・王座の二冠から王座のみの一冠に後退しているだけに、王座戦でタイトル初防衛を果たし、タイトル保持者の地位を維持したいところ。
一方、久保九段はタイトルを通算7期(棋王3期、王将4期)保持した関西の実力者。2019年2月に王将を失冠して以来のタイトル獲得を目指す。(佐藤圭司)
情報源:久保利明九段が永瀬王座に勝ち、2勝2敗のタイに(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:久保利明九段が永瀬王座に勝ち、2勝2敗のタイに:朝日新聞デジタル
2020年10月6日 21時27分
将棋の第68期王座戦5番勝負の第4局が6日、神戸市で行われ、先手の挑戦者・久保利明九段(45)が永瀬拓矢王座(28)に勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻して初の王座奪取へ逆王手を掛けた。
振り飛車党の久保九段は「さばきのアーティスト」の異名を誇るが、本局で発揮したのは第2のニックネーム「粘りのアーティスト」の力。永瀬王座の優勢で終盤に突入したが、胆力を発揮して逆転勝ちした。
局後の久保九段が「正解を逃して負け(の局面)にしてるので、粘らないと持たない展開でした」と述べると、永瀬王座は「終盤は勝ちになった局面もあったと思いますが、決定打を欠きました」と振り返った。
久保九段の8期目のタイトルか、永瀬王座の自身初のタイトル防衛か―。運命の最終第5局は14日に甲府市で行われる。久保九段は「しっかり準備して当日を迎えたい」とし、永瀬王座は「ベストを尽くして頑張りたいと思います」と抱負を述べた。
情報源:「粘りのアーティスト」久保利明九段が強靭な粘りで永瀬拓矢王座に逆転勝ち!王座戦は最終局へ(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:「粘りのアーティスト」久保利明九段が強靭な粘りで永瀬拓矢王座に逆転勝ち!王座戦は最終局へ : スポーツ報知
▲久保-△永瀬戦は201手までで、久保九段の勝ちとなりました。終局時間は21時24分で、消費時間は▲久保5時間0分、△永瀬5時間0分(チェスクロック使用)。本局の結果、五番勝負は2勝2敗となりました。第5局は10月14日(水)、山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われます。
情報源:王座戦中継Blog: ▲久保-△永瀬 久保九段の勝利
永瀬拓矢王座に久保利明九段が挑戦する第68期王座戦五番勝負第4局が、10月6日(火)に、兵庫県神戸市「ホテルオークラ神戸」にて行われ、久保九段が201手で永瀬王座に勝ち2勝2敗のタイとなりました。次局となる第5局の勝者が、第68期王座となります。
第5局は、10月14日(水)に山梨県甲府市「常磐ホテル」にて行われます。
情報源:永瀬拓矢王座VS久保利明九段 第68期王座戦五番勝負第4局 久保九段が勝利|将棋ニュース|日本将棋連盟
投了まで
https://www.youtube.com/watch?v=bOkSdMADzs0&hd=1
初手からの解説
https://www.youtube.com/watch?v=BzI4APlGAXk&hd=1
捌きと粘りのアーティスト 久保利明九段、永瀬拓矢王座に逆転勝利 決着は最終第5局へ/将棋・王座戦五番勝負 #将棋 #久保利明https://t.co/emQDOntkEb
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) October 6, 2020
王座戦五番勝負第4局は、挑戦者の久保利明九段が永瀬拓矢王座を破り、2勝2敗のタイに追いつきました。最終第5局は14日に甲府市の常磐ホテルで指されます。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) October 6, 2020
永瀬-久保戦は前夜の豊島ー藤井戦を彷彿させる大熱戦。永瀬王座が勝勢を築きましたが、双方1分将棋の行き詰まる展開から、201手で久保九段が大逆転勝ちを収めました。久保九段は「途中はよく分からなかった」、永瀬王座は「勝ちになったと思う局面もあったと思うが」と激闘を振り返っていました。 pic.twitter.com/FHCOubcsP4
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) October 6, 2020
村)王座戦第4局は、挑戦者の久保利明九段が永瀬拓矢王座に勝ち、2勝2敗のタイに持ち込みました。永瀬王座が攻め込んで、タイトル防衛間近に見えましたが、久保九段の驚異的な粘りが見事でした。第5局は14日に甲府市で指されます。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 6, 2020
村)久保九段は初の王座獲得、永瀬王座はタイトル初防衛がかかります。
久保利明九段が永瀬王座に勝ち、2勝2敗のタイに:朝日新聞デジタル https://t.co/gXCgiZJkpx— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 6, 2020
久保九段が激闘制し最終局へ 将棋王座戦第4局https://t.co/OSeUpKKJIm
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 6, 2020
#久保利明 九段が勝利
【#王座戦 五番勝負】
●永瀬拓矢 王座 VS ○久保利明 九段
永瀬拓矢王座に久保利明九段が挑戦する第68期王座戦五番勝負第4局が、10月6日に兵庫県神戸市「ホテルオークラ神戸で行われ、久保九段が201手で永瀬王座に勝ち2勝2敗のタイとなりました。https://t.co/8lzhFf3Wke
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) October 6, 2020
久保利明九段、勝利!
粘りのアーティストの神髄を見せていただきました。
いざ!最終戦へ!!
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) October 6, 2020
久保九段、勝利。
カド番をしのぎ、2勝2敗で勝負を振り出しに戻しました。
まさに粘りのアーティスト!王座戦はフルセットの大激戦です。
永瀬王座は二冠から一気に無冠転落への危機。正念場を迎えました。
互いに粘りと根性の棋士。最終局は死闘が約束されています…! pic.twitter.com/Iuud2sC7RT
— 白鳥士郎 (@nankagun) October 6, 2020
https://twitter.com/konsen1208/status/1313478672301654017
両対局者、大変大変お疲れさまでした。
皆様お風呂大丈夫?— 勝又清和 (@katsumata) October 6, 2020
日が変わってしまいましたが、
本日は永瀬王座との王座戦(第4局)でした。
序盤、中盤はまずまずの展開なのかなと思っていました。
最後は両者一分将棋の激闘になり、
負けを覚悟した局面もありましたが、諦めずに粘れたのが良い結果に繋がりました。
次局もしっかり準備して挑みます。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) October 6, 2020
▲久保利明九段 vs △永瀬拓矢王座(棋譜中継・棋譜DB)
201手 3四銀打まで、▲久保九段 の勝ち
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前日の豊島竜王-藤井聡二冠の王将戦のような逆転負けだったな・・・