76手 6九金打まで、△藤井聡太二冠 の勝ち
115手 8三飛成まで、▲戸辺誠七段 の勝ち
90手 7三桂まで、△中田宏樹八段 の勝ち
115手 9六金まで、▲野月浩貴八段 の勝ち
2020.09.09 22:51
将棋の最年少棋士・藤井聡太二冠(18)が9月9日、順位戦B級2組の対局で、谷川浩司九段(58)に勝利し、今期の成績を無傷の4連勝とした。お互い得意の角換わりからじっくり時間を使い合い、夜戦に入ってから本格的に戦闘開始。じりじりと差を広げる勝利で、谷川九段が持つ最年少名人記録、21歳2カ月にまた一歩近づいた。
藤井二冠から見て40歳上の谷川九段は、現役2位、歴代4位となるタイトル通算27期を誇る名棋士。十七世名人の有資格者であるとともに、最年少名人の記録保持者でもある。藤井二冠と同じ中学生でのプロ入りでもあり、新旧の天才対決に注目が集まった。
先手の谷川九段が採用した角換わりは、藤井二冠もデビュー以来得意戦法として使いこなしているもの。プロの間でも非常に研究が進んでいることから、時間をかけた序盤が長く続き、駒が本格的にぶつかりあったのは、午後6時からの夕食休憩を終え、夜戦に入ってからだった。
お互い少しのミスも許されない戦いの中、少しずつ有利、優勢としたのは藤井二冠。目覚ましい一手ではなく、確実に勝ちに近づく指し回しは大先輩を相手にしても変わらず、力強いものだった。対局後は4連勝について「残りも全力を尽くして昇級を目指せればと思います」と語った。敗れた谷川九段は「こちらが立場的にはぶつかっていく気持ちでした。(角換わりは)一番指している戦型で、と選びました。中盤早々にミスを連発してしまったので悔いが残ります」と振り返った。
最年少でプロ入り、タイトル獲得など、数々の記録を打ち立ててきた藤井二冠だが、最年少での名人獲得は、最難関の記録の一つとして知られている。名人になるためには、順位戦のA級でトップとなり、挑戦権を獲得する必要があるが、藤井二冠が「21歳2カ月」をクリアするためには、参加中のB級2組を今期で通過し、次に来期でB級1組を1期抜け、さらにA級初挑戦で挑戦権獲得、名人戦で勝利することが条件だ。谷川九段は、1年目こそ足踏みをしたが、その後は4期連続で昇級を果たし、一気に名人の地位まで駆け上がった。
B級2組には今期25人の棋士が在籍。全員が10局指し、成績上位3人が昇級する。10戦全勝であれば4人以上でも昇級だが、前年成績を元にした順位で21位の藤井二冠は、同一成績で並んだ場合「頭ハネ」をされる可能性も高い。実際、C級1組では9勝1敗の好成績を収めながら、4人が並んだところ順位で最下位だったため、頭ハネで昇級を逃した経験がある。つまり今期も昇級には全勝相当の成績が必要だ。
名人を除く7タイトルは、勝ち続ければデビューしたばかりの棋士でも獲得が可能だが、名人だけは毎年の積み重ねでようやく届くもの。最も歴史あるタイトルで、藤井二冠はレジェンド棋士の背中を追うように、一気に突き進むことができるか。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太二冠、最難関記録・最年少名人にまた一歩 現記録保持者・谷川浩司九段に勝利 今期無傷の4連勝/将棋・順位戦B級2組(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠、最難関記録・最年少名人にまた一歩 現記録保持者・谷川浩司九段に勝利 今期無傷の4連勝/将棋・順位戦B級2組 | ABEMA TIMES
2020年9月9日 23時41分
将棋の高校生棋士、藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第79期名人戦・B級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)4回戦で、名人を5期獲得し永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(58)に76手で勝ち、今期B級2組で負け無しの4連勝を飾った。敗れた谷川九段は1勝3敗となった。
今期B級2組には25棋士が参加。来年3月までほぼ月1局のペースで各10対局し、上位3棋士が一つ上のB級1組に昇級する。
午前10時に谷川九段の先手で始まり、終局は午後10時38分。勝った藤井二冠は「残りの対局にも全力を尽くしたい」、敗れた谷川九段は「中終盤でミスを連発したのが悔やまれます」などと話した。
2人とも中学時代にプロ入りというスピード出世を果たした「中学生棋士」。谷川九段の持つ21歳2カ月という最年少名人の記録を、藤井二冠は塗り替える可能性もあり、名人戦の予選にあたる順位戦の本局は一層、注目された。藤井二冠のデビュー以来の順位戦の成績は33勝1敗となった。2人の公式戦での対局は2局目で、藤井二冠の2勝0敗となった。(佐藤圭司)
情報源:藤井聡太二冠が4連勝 谷川九段破る 将棋名人戦順位戦(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠が4連勝 谷川九段破る 将棋名人戦順位戦:朝日新聞デジタル
2020年9月9日 22:56
将棋の最年少棋士・藤井聡太2冠(棋聖と王位=18)が9日、大阪市の関西将棋会館で指された順位戦B級2組の4回戦で谷川浩司九段(58)に76手で勝ち、4連勝で全勝をキープした。
先月19~20日に行われた王位戦7番勝負第4局で勝って2つ目のタイトルを奪取してから20日ぶりの対局。12時間半を超える激戦を終え、2冠保持者としての初戦を飾った安どの笑みを浮かべながら、B級1組への昇級へ向けて「残り(6戦)も全力を尽くして頑張りたい」と語った。
小さい頃から憧れの存在でもある谷川の先手で始まった一戦は、互いに得意とする角換わり腰掛け銀の戦型から、千日手の可能性があって互いに仕掛けどころが難しい展開に。中盤で藤井は過去最長となる1時間44分、さらに谷川の一手を挟んで再び1時間32分と連続大長考に沈む場面もあったが終盤でリードを広げて粘り勝った。
タイトル挑戦、獲得など数々の最年少記録を塗り替えてきた藤井にとっての大目標が、この日の対戦相手・谷川が持つ、37年間破られていない名人奪取史上最年少記録(21歳2カ月)の更新。そのためには1年に一度しか昇級できない順位戦でB級2組・1組を一期ずつで突破し、さらにトップ棋士ばかりが集うA級でいきなり1位となって名人戦の挑戦者に名乗りを上げ、そこで勝つしかない。
そんな厳しい道のりの前にこの日立ちふさがったのが、昨年9月の王将戦2次予選決勝の初対戦では勝利を収めたとはいえ、歴代4位のタイトル獲得通算27期を誇る実力者。そんなぶ厚い壁を再び乗り越えたことは、25人中わずか3人の昇級枠獲得に10戦中9勝以上が必要になる可能性もあることから、大きい意味を持ちそうだ。
谷川が5期以上名人を保持した棋士に与えられる永世名人(十七世名人。引退後に就位予定)の資格を保持することから、どちらが上座に座るかも注目されたが、谷川が藤井より3分早く対局場に入り、先に下座に着席。2冠を保持する後輩棋士に迷わせないためと思われ、気遣いを見せた。対する藤井も、対局開始時に5秒間も頭を下げ、憧れの棋士である谷川への敬意を示した。
情報源:藤井聡太2冠 谷川浩司九段下す、4連勝で全勝キープ 順位戦B級2組(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠 谷川浩司九段下す、4連勝で全勝キープ 順位戦B級2組― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020年9月9日22時57分
将棋の最年少プロ、藤井聡太2冠(王位・棋聖=18)が9日、大阪市の関西将棋会館で指された第79期順位戦B級2組4回戦で、名人を5期獲得し永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(58)を破り、今期無傷の4連勝を飾った。史上最年少の18歳1カ月で2冠獲得後、初の対局を白星発進した。
少年時代からの憧れの存在と公言するレジェンド・谷川との約1年ぶり、2度目の対局。ともに同じく14歳、中学2年でデビューした天才棋士同士。戦型は両者得意の角換わり。夕食休憩まで形勢は互角だったが、藤井が落ち着いた指し回しで勝利をたぐり寄せた。 順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。谷川が持つ名人獲得の史上最年少記録は21歳2カ月。これを更新するには、藤井は今後の順位戦をすべて1期で昇級する必要がある。
情報源:藤井2冠“憧れの存在”谷川九段破り4連勝 B級2組(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井2冠“憧れの存在”谷川九段破り4連勝 B級2組 – 社会 : 日刊スポーツ
2020年9月10日0時2分
将棋の最年少プロ、藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)が9日、大阪市の関西将棋会館で指された第79期順位戦B級2組4回戦で、名人を5期獲得し永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(58)を76手で破り、今期無傷の4連勝を飾り、同組の首位をキープした。史上最年少の18歳1カ月で2冠獲得後、初の対局を白星発進した。
夕食休憩まで形勢は互角だったが、藤井が落ち着いた指し回しで、ジリジリとリードを広げた。1時間を超える長考を何度も重ねた藤井は「見慣れない形になり、対応を考えたが、分からなかった。そこが課題です」と反省を口にした。
少年時代からの憧れの存在と公言する谷川との約1年ぶり、2度目の公式戦。タイトルホルダーとなった藤井へ、レジェンドから気づかいがあった。谷川は藤井より早く対局場に入り、先に下座に着席した。3分後に入室した藤井は選択の余地はなく、上座へ。午前10時、対局がスタートする際、藤井はいつもより深く、長く頭を下げた。終局後、谷川は「立場的にはぶつかっていく気持ちでした」と話し、得意の角換わりの戦型について「一番、よく指している戦型をと思っていた」。若き天才に真っ向からの勝負を挑んだ。
谷川が持つ名人獲得の史上最年少記録は21歳2カ月。順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。レジェンドを超えるには、藤井は今後の順位戦をすべて1期で昇級する必要がある。「全力を尽くして昇級を目指したい」。憧れの棋士の前で、高校生プロが力強く誓った。【松浦隆司】
情報源:藤井2冠が4連勝、憧れ谷川九段の気遣いで上座へ(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井2冠が4連勝、憧れ谷川九段の気遣いで上座へ – 社会 : 日刊スポーツ
2020年9月9日 22時40分
将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第79期順位戦B級2組4回戦で、先手の谷川浩司九段(58)を破り、同組で4連勝。同組1期抜けを目指して首位をキープした。
藤井2冠にとっては棋聖に続く王位奪取(8月20日)後、約3週間ぶりとなる久々の公式戦(七段時代に収録のテレビ放送対局を除く)。史上最年少の21歳2か月で名人になった谷川九段とは、昨年9月の王将戦2次予選決勝で対戦して以来、約1年ぶり、2度目の手合いとなった。
対局場に先に入室したのは、B級2組で1位の谷川九段。十七世名人は特に迷う様子もなく、下座を選択した。その3分半後、同21位の藤井2冠が入室したが、空いている上座に座らざるを得なかった。
前回はわずか57手で投了した谷川九段が「ファンには申し訳ない内容」と嘆いたが、今回はじっくりとした熱戦に。藤井2冠は50手目で自身最長となる1時間44分もの長考で指すなど、谷川九段に苦しめられたが、勢いの違いを見せた。
2人の“初対局”は2010年。当時8歳の聡太少年は、将棋イベントの指導対局で、二枚落ちの谷川九段と盤を挟んだ。イベントの都合で時間がなくなり谷川九段が「引き分けにしましょうか」と提案すると、少年は涙を流して抵抗。10年の時が過ぎ、高校生初の2冠として上座に座り、公式戦で2連勝を果たした。
なお、2冠就任後初の勝負メシは、昼食が親子丼セット(冷うどん)。夕食が豚しゃぶカレーだった。
情報源:藤井聡太2冠が上座に座って谷川浩司九段に2連勝!順位戦B級2組首位をキープ(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠が上座に座って谷川浩司九段に2連勝!順位戦B級2組首位をキープ : スポーツ報知
2020年9月9日 23時47分
将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第79期順位戦B級2組4回戦で、先手の谷川浩司九段(58)を破り、同組で4連勝。首位をキープし「残り(6局)も全力を尽くして指したい」と1期抜けを見据えた。
藤井2冠にとっては棋聖に続く王位奪取(8月20日)後、約3週間ぶりの公式戦。史上最年少21歳2か月で名人を獲得した谷川九段とは、昨年9月の王将戦2次予選決勝(勝利)で対戦して以来、約1年ぶり、2度目の対局となった。谷川九段が「ぶつかっていく立場」と先に対局室に入り、自ら下座を選択。藤井2冠は上座から永世名人と向き合った。
藤井2冠が50手目で自身最長の1時間44分もの長考で指すなど、長考合戦となったが、終盤でじわじわと藤井2冠が差を広げ、十七世名人に公式戦で2連勝した。それでも「厚めに対応しようとしても分からなかったので、その辺りが課題」と反省を忘れなかった。谷川九段は「中盤で早々にミスを連発してしまい、悔いが残ります」と肩を落とした。
情報源:史上最年少名人・谷川浩司九段に2連勝で藤井聡太2冠がB級2組4連勝「残りも全力で」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:史上最年少名人・谷川浩司九段に2連勝で藤井聡太2冠がB級2組4連勝「残りも全力で」 : スポーツ報知
2020年9月9日 22時58分(最終更新 9月10日 00時26分)
将棋の高校生2冠、藤井聡太王位(18)は9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第79期名人戦B級2組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)4回戦で谷川浩司九段(58)に76手で勝ち、開幕から4連勝とした。谷川は1勝3敗となった。
今期B級2組は25人が参加。各自が10局指し、上位3人がB級1組に昇級する。藤井の順位戦の次の相手は村山慈明七段(36)。
谷川の先手番で角換わりの戦いになった。中盤で双方が大長考の応酬をする難解な局面が続いたが、藤井が機敏にチャンスをとらえ、最後は大差で押し切った。
藤井は終局後、「谷川先生との対局は1年ぶりで、順位戦でじっくり指せるのを楽しみにしていた。長考したところは、(戦型の)バランスを取るのに苦心した。桂馬を取れて反撃の形が見えた。残りも全力を尽くして、昇級を目指せればと思っている」と話した。谷川は「相手は2冠なので、立場的にはぶつかっていくつもりだった。長考の場面は、まとめづらい形になったと思っていた。中盤早々でミスを連発した感じなので、悔いが残る」と話した。【新土居仁昌】
情報源:藤井王位がB級2組順位戦で4連勝 谷川浩司九段破る – 毎日新聞
2020.09.10
永世名人の谷川浩司九段を角換わりの将棋で破る
第79期順位戦B級2組4回戦(主催:毎日新聞社・朝日新聞社)が9月9日に東西の将棋会館で一斉に行われました。ここまで3連勝の藤井聡太二冠は、1勝2敗の谷川浩司九段と対戦。22時38分に76手で勝利し、開幕から4連勝。順位戦の通算成績は33勝1敗、勝率9割7分1厘となりました。
本局は先手番の谷川九段が角換わりを採用。後手番の藤井二冠は待機戦術を採りました。先手が攻めてくればカウンターを、攻めてこなければ千日手を狙う作戦です。
両者手が広く難しい中盤を迎え、長考合戦となりました。仕掛けの糸口を探す谷川九段と、最善の形で迎え撃ちたい藤井二冠。49手目に谷川九段が31分、50手目に藤井二冠は104分考えて自陣に手を加え、51手目に86分の考慮で谷川九段が開戦しました。この手に対しても藤井二冠はじっくりと考えます。夕食休憩をはさんで92分の考慮の末、攻め合いに打って出ました。
谷川九段は初志貫徹で4筋からの攻めを敢行。これに対する藤井二冠の対処がうまく、藤井二冠が優位に立ったようです。4筋の攻めを逆用し、銀と角で谷川九段の飛車を攻めて自玉への脅威をなくしつつ、相手玉への攻めの足掛かりを作ります。谷川九段にも頑張れる順はあったようですが、あまり時間を使わずに手を進め、金で王手をかけられた局面で投了を告げました。
最年少名人で十七世名人の資格を持つ谷川九段を下した藤井二冠は、これで4連勝。今期B級2組に上がってきたばかりで順位が悪いものの、3連勝中だったライバルが一人敗れたため、自力昇級圏内に浮上となりました。全11回戦(抜け番があるため対局数は10局)の内のまだ4戦しか消化していませんが、順位戦のこの安定感を見せられると今期も昇級最有力と言っても過言ではないでしょう。
5回戦は抜け番の藤井二冠。次の順位戦での対局は10月21日に行われる6回戦の村山慈明七段戦です。
情報源:藤井聡太二冠、開幕4連勝で連続昇級へ視界良好! 第79期順位戦B級2組4回戦(マイナビニュース) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠、開幕4連勝で連続昇級へ視界良好! 第79期順位戦B級2組4回戦|将棋情報局
第79期順位戦B級2組、9月9日(水)は、藤井聡太二冠VS谷川浩司九段 戦、が関西将棋会館にて行われ、藤井二冠が76手で谷川九段に勝ちました。
藤井二冠は、今期の順位戦B級2組は現在4勝0敗としました。
谷川九段は、今期の順位戦B級2組は現在1勝3敗としました。
情報源:藤井聡太二冠VS谷川浩司九段 第79期順位戦B級2組|棋戦トピックス|日本将棋連盟
第79期B級2組順位戦で、4回戦の12対局が9月9日(水)に行われました。
対局の結果は以下の通りです。
【東京・将棋会館】
▲澤田真吾六段● vs △佐々木慎七段(千日手)
▲佐々木慎七段● vs △澤田真吾六段○(DB)
▲戸辺誠七段○ vs △鈴木大介九段●(DB)
▲中村修九段○ vs △大石直嗣七段●(DB)
▲橋本崇載八段● vs △窪田義行七段○(DB)
▲畠山成幸八段● vs △中田宏樹八段○(DB)
▲飯塚祐紀七段● vs △佐々木勇気七段○(DB)
【関西将棋会館】
▲谷川浩司九段● vs △藤井聡太二冠○(DB)
▲杉本昌隆八段● vs △畠山鎮八段○(DB)
▲中川大輔八段○ vs △村山慈明七段●(DB)
▲野月浩貴八段○ vs △阿部隆八段●(DB)
▲井上慶太九段● vs △中村太地七段○(DB)
▲藤井猛九段● vs △北浜健介八段○(DB)
これらの対局の模様は、名人戦棋譜速報と日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。藤井聡太二冠 vs 谷川浩司九段の対局はABEMAで放送されます。(ライブ中継は※の対局のみ)
横山泰明七段は抜け番です。
情報源:第79期名人戦・順位戦 B級2組
藤井聡太二冠、最難関記録・最年少名人にまた一歩 現記録保持者・谷川浩司九段に勝利 今期無傷の4連勝/将棋・順位戦B級2組#将棋 #藤井聡太
https://t.co/ZTq6w0HT4I— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) September 9, 2020
村)B級2組順位戦谷川浩司九段―藤井聡太二冠戦は、藤井二冠が勝ちました。共に得意とする角換わり腰掛け銀の戦いで、勝負どころでの藤井二冠の連続長考が印象的でした。藤井二冠は4勝0敗、谷川九段は1勝3敗になりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 9, 2020
村)B級2組順位戦、藤井二冠のほか中田宏樹八段が4勝0敗としました。3勝0敗の横山泰明七段とあわせて3人が無敗です。最後まで残ったのは、千日手指し直しとなった佐々木慎七段―澤田真吾六段戦。終盤、「玉を動かす開き王手で王手飛車取り」という珍しい手が飛び出す一局でした。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 9, 2020
藤井聡太王位・棋聖は9日、関西将棋会館で指した第79期名人戦B級2組順位戦4回戦で谷川浩司九段に勝ち、開幕から4連勝としました。谷川九段は1勝3敗となりました。
今期B級2組は25人が参加。各自が10局指し、上位3人がB級1組に昇級します。藤井2冠の順位戦の次の相手は村山慈明七段です。— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 9, 2020
谷川九段の先手番で角換わりの戦いになりました。中盤で双方が大長考の応酬をする難解な局面が続きましたが、藤井2冠が機敏にチャンスをとらえ、最後は76手の大差で押し切りました。 pic.twitter.com/qPXqXgbUNB
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 9, 2020
谷川九段は「相手は2冠なので、立場的にはぶつかっていくつもりだった。長考の場面は、まとめづらい形になったのかなと思っていました。中盤早々でミスを連発した感じなので、悔いが残りますね」と残念そうでした。 pic.twitter.com/NVtNmUsJfz
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 9, 2020
藤井聡太2冠 谷川浩司九段下す、4連勝で全勝キープ 順位戦B級2組― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/mOP6PjirNr
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) September 9, 2020
#藤井聡太 2冠が上座に座って谷川浩司九段に2連勝!順位戦B級2組首位をキープ https://t.co/AcTRpF7vKR #芸能ニュース #芸能 #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 9, 2020
史上最年少名人・谷川浩司九段に2連勝で #藤井聡太 2冠がB級2組4連勝「残りも全力で」 https://t.co/KfexxZyMSc #芸能ニュース #芸能 #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 9, 2020
藤井聡太二冠、開幕4連勝で連続昇級へ視界良好! 第79期順位戦B級2組4回戦(マイナビニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/NRvQdnLgyL
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 10, 2020
#藤井聡太 二冠が勝利
【 #順位戦 B級2組】
○藤井聡太 二冠 VS ●谷川浩司 九段
第79期順位戦B級2組、9月9日(水)は、藤井聡太二冠VS谷川浩司九段 戦が関西将棋会館にて行われ、藤井二冠が76手で谷川九段に勝ちました。https://t.co/k3YBOXm1Ch
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) September 9, 2020
注目の順位戦B級2組、▲谷川浩司九段ー△藤井聡太二冠は76手で藤井二冠が勝利。角換わりから谷川九段の攻めに対し、カウンターを決めて勝利しました。これで藤井二冠は4連勝です。
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 9, 2020
それにしても昨日の順位戦
▲谷川浩司九段―△藤井聡太二冠戦、いったいどこで差がついてたんでしょう??私には二冠の太刀筋すら見えませんでしたわ😅
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 10, 2020
▲谷川浩司九段 vs △藤井聡太二冠(棋譜DB)
76手 6九金打まで、△藤井聡太二冠 の勝ち
▲野月浩貴八段 vs △阿部隆八段(棋譜DB)
115手 9六金まで、▲野月浩貴八段 の勝ち
▲戸辺誠七段 vs △鈴木大介九段(棋譜DB)
115手 8三飛成まで、▲戸辺誠七段 の勝ち
▲畠山成幸八段 vs △中田宏樹八段(棋譜DB)
90手 7三桂まで、△中田宏樹八段 の勝ち
- 名人戦・順位戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 第79期名人戦・順位戦 七番勝負/A級
- 名人戦棋譜速報│将棋・名人戦順位戦棋譜速報サイト
- 名人戦棋譜速報(@meijinsen)さん | Twitter
- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
最後は一気に持って行ったな。