藤井聡太七段、順位戦では驚異の31勝1敗 橋本崇載八段に快勝 9日の最年少タイトル獲得へ弾み

藤井聡太七段、順位戦では驚異の31勝1敗 橋本崇載八段に快勝 9日の最年少タイトル獲得へ弾み | ABEMA TIMES

85手 5五香打まで、▲藤井聡七段 の勝ち


2020.07.06 19:57

将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が7月6日、順位戦B級2組2回戦で、橋本崇載八段(37)に85手で勝利した。A級経験もある実力者に対し、序盤からリードを奪うと、そのまま反撃すら許さないほどの快勝。充実、成長ぶりを本局でも発揮し、9日に控えている最年少タイトル獲得の大一番に向けて、弾みをつけた格好となった。

順位戦では、ここまで30勝1敗と圧倒的な強さを見せてきた藤井七段だが、今期から昇級を果たしたB級2組でも快調そのもの。第1局は、史上最多の連勝を「29」で止められた佐々木勇気七段(25)に勝利すると、この日もしぶとい受け将棋が持ち味の橋本八段に対して、序盤から常にプレッシャーをかける展開に。反撃らしい反撃の機会を与えることなく、そのまま強く押し切り2連勝、順位戦通算では31勝1敗とした。

対局後、藤井七段は「激しい展開になれば、こちらの低い陣形が活きるので、ある程度成功したのかなと思いました。(開幕2連勝は)いい出だしになったと思いますが、これからも厳しい戦いが続くと思うので、気を引き締めていきたいと思います」とコメントした。

今期のB級2組は25人が参加し、上位3人がB級1組に昇級。藤井七段には、まだ最年少名人獲得のチャンスが残されており、記録更新にはB級2組、B級1組と1期抜けを果たし、A級1期目で挑戦権を獲得、タイトルを奪取する必要がある。

最年少でのタイトル獲得にも大きな注目が集まっている藤井七段だが、次回の対局な中2日置いて、ヒューリック杯棋聖戦第3局。渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に勝利すれば、史上最年少17歳11カ月の新記録を打ち立てる。従来の記録は、屋敷伸之九段(48)の18歳6カ月。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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2020年7月6日 19時52分

橋本崇載八段(左)戦に臨む藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)
橋本崇載八段(左)戦に臨む藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)

将棋の藤井聡太七段(17)が6日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた順位戦B級2組2回戦で橋本崇載八段(37)に先手番で勝ち、開幕から2連勝。これで順位戦の通算成績は31勝1敗、勝率は実に9割6分9厘に達した。

同時進行で挑戦中の棋聖戦5番勝負では渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に2勝0敗と奪取に王手を掛け、王位戦7番勝負では木村一基王位(47)に先勝するなど快進撃を続けている藤井七段。初タイトル奪取を狙う9日の棋聖戦第3局の前では最後となる一局を勝利で飾った。

2016年12月デビューの藤井七段は、特に順位戦で神業級の勝ちっぷりを続けており、19年2月のC級1組で近藤誠也七段(23)に敗れたのが唯一の黒星。32戦31勝と驚異のペースで勝ち続けている。

今期、B級2組初参加となったが、1回戦ではかつて30連勝の記録を阻まれた佐々木勇気七段(25)に勝利。本局も過去にA級在籍経験もある実力者の橋本八段が相手だったが、先手の利を生かした藤井七段が攻守にスキのない指し回しで勝ち切った。

「ハッシー」の愛称で知られる橋本八段は、若手時代にテレビ棋戦に金髪パンチパーマ姿で登場したり、対局前インタビューで超絶テクのモノマネを披露するなど棋界随一のエンターテイナーとして知られる。両者は本局が初手合だった。

順位戦は名人への挑戦を目指す棋戦。最上級のA級で優勝すると挑戦権を得る。1年に1クラスずつしか昇級できないため、デビューから最短でも挑戦権獲得まで5年かかる。今期のB級2組には25人が参加しており、各10戦を戦い、上位3人がB級1組に昇級する。

情報源:藤井聡太七段、橋本崇載八段を下しB級2組2連勝 順位戦通算31勝1敗、勝率は驚異の9割6分9厘(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、橋本崇載八段を下しB級2組2連勝 順位戦通算31勝1敗、勝率は驚異の9割6分9厘 : スポーツ報知


2020年7月6日 20:24

将棋の藤井聡太七段(17)は6日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた順位戦B級2組2回戦で橋本崇載八段(37)を85手で下した。1回戦では佐々木勇気七段(25)に勝っており、開幕2連勝。

本来は8日に大阪の関西将棋会館で行われる予定だったカードだったが、藤井が出場する棋聖戦5番勝負第3局(対渡辺明棋聖)が9日に東京都内で組まれた関係で、一足早くこの日に実施した。局後は敗れた橋本が過密日程の渦中にある藤井に気を遣い、感想戦の省略を提案。藤井は先輩の厚意により、午後8時台に将棋会館を後にする順位戦では珍しい場面もあった。

これで順位戦通算31勝1敗となった藤井。勝率・969と圧倒的な数字だ。

次局は9日の棋聖戦。シリーズ成績を2勝0敗とリードしており、17歳11カ月での史上最年少タイトル獲得に王手をかけている。

情報源:藤井聡太七段、順位戦B級開幕2連勝で驚異の勝率・969! 9日棋聖戦へ弾み(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、順位戦B級開幕2連勝で驚異の勝率・969! 9日棋聖戦へ弾み― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年7月6日 20時26分(最終更新 7月6日 20時58分)

将棋の現役最年少棋士、藤井聡太七段(17)が6日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第79期名人戦順位戦B級2組2回戦で橋本崇載八段(37)に85手で勝ち、開幕から2連勝とした。藤井が先手番で矢倉になり、午後になってすぐに仕掛けた。「激しい展開になったが、低い陣形が生きてある程度成功していたのかなと感じた」と藤井。攻めが続いて、優勢とし、順位戦としては早い時間に勝ち切った。

藤井は渡辺明棋聖(36)に挑戦する棋聖戦五番勝負で2勝し、木村一基王位(47)に挑戦する王位戦七番勝負でも1勝を挙げており、屋敷伸之九段(48)が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)の更新がかかっている。

B級2組には25人が在籍、来年3月まで各自10局対局して上位3人がB級1組へ昇級する。【山村英樹】

情報源:藤井聡太七段が開幕から2連勝 橋本崇載八段破る 名人戦順位戦B級2組 – 毎日新聞


2020年7月6日 21時07分

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が6日、第79期将棋名人戦・B級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の2回戦で橋本崇載八段(37)に85手で勝ち、開幕2連勝とした。連続昇級に向けて一歩前進した。

対局は東京都渋谷区の将棋会館で行われ、中盤でポイントを稼いだ藤井七段が名人挑戦権を争うA級順位戦に在籍した経験もある橋本八段の反撃をしのいだ。藤井七段は「これからも厳しい戦いが続くので、気を引き締めていきたい」、橋本八段は「気がついた時にはまずいと思った。将棋のスピードが違い過ぎた」と話した。

順位戦はA級を始めとしてクラスが五つあり、B級2組は真ん中に当たる。藤井七段は前期、C級1組で10戦全勝を果たして昇級。順位戦はこれで13連勝となった。(村瀬信也)

情報源:藤井聡太七段、順位戦連勝 相手は「スピード違い過ぎ」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、順位戦連勝 相手は「スピード違い過ぎ」:朝日新聞デジタル


2020/07/06 19:57

7月6日、藤井聡太七段は第79期順位戦B級2組2回戦で、橋本崇載八段に85手で勝利を収めた。

藤井七段の先手で始まった対局は、相居飛車の力戦形となった。左美濃の低い陣形に構えた藤井七段は攻めに回り、駒得を果たしながら受けに定評のある橋本八段を押し切った。

これで今年度は12勝1敗、勝率は9割2分3厘となった。

藤井七段は9日、渡辺明棋聖との第91期ヒューリック杯棋聖戦第3局に挑む。すでに2勝を挙げている藤井七段は、これに勝てば棋聖のタイトルを獲得。史上最年少の17歳11カ月でのタイトルホルダーとなる。

注目の対局は東京・千代田区の「都市センターホテル」にて、9日午前9時から開始される。

情報源:藤井聡太、順位戦快勝!今年度勝率0.923。7月9日、史上初「17歳でタイトル」に挑む。 – 将棋 – Number Web – ナンバー


2020年7月6日 20時35分

将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は6日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第79期順位戦B級2組2回戦で橋本崇載八段(37)を85手で破り、開幕2連勝を飾った。
盤上は後手・橋本八段の矢倉に対して急戦を仕掛けた藤井七段。橋本八段に仕掛けを軽視する誤算があったようで、緩急自在の指し回しでリードを広げていく展開に。そのまま押し切る圧勝劇だった。消費時間は藤井七段4時間44分、橋本八段3時間45分。終局は午後7時50分だった。
終局後、連勝発進の感想を聞かれた藤井七段は「これからも厳しい戦いが続くので気を引き締めていきたい」と語った。8月5日の3回戦では鈴木大介九段(45)と対戦する。B級2組は10回戦を行い、3人がB級1組に昇級する。

情報源:藤井七段が開幕2連勝!順位戦で橋本八段に圧勝「これからも厳しい戦い…気を引き締めていきたい」(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段が開幕2連勝!順位戦で橋本八段に圧勝「これからも厳しい戦い…気を引き締めていきたい」:中日スポーツ・東京中日スポーツ


2020年7月6日21時12分

将棋の第79期名人戦・順位戦B級2組2回戦、藤井聡太七段(17)対橋本崇載八段(37)戦が6日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。対局は先手の藤井が橋本を下し、1回戦の佐々木勇気七段(25)戦に続いて連勝した。

前期C級1組から昇級したばかり。今期はB級1組への昇級を目指す。藤井は、渡辺明棋聖(36)からタイトルを奪取して17歳11カ月と史上最年少でのタイトル獲得を目指す、第91期棋聖戦5番勝負第3局(東京都千代田区「都市センターホテル」)を9日に控えている。13、14日の2日制で、第61期王位戦7番勝負第2局(札幌市「ホテルエミシア札幌」)もある。こちらは開幕局で木村一基王位(47)を下している。

情報源:藤井聡太七段が連勝、連続昇級へ橋本八段下す(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が連勝、連続昇級へ橋本八段下す – 社会 : 日刊スポーツ


第79期B級2組順位戦で、橋本崇載八段VS藤井聡太七段の対局が7月6日(月)に行われ、藤井七段が85手で橋本八段に勝ち、2勝0敗としました。

敗れた橋本八段は1勝1敗です。

◆第79期順位戦B級2組 対戦表

情報源:藤井聡太七段が橋本崇載八段に勝ち2勝0敗 第79期B級2組順位戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟



https://twitter.com/konsen1208/status/1280121441099198466

https://twitter.com/oohira0511/status/1280128598578352129



藤井聡太七段 vs △橋本崇載八段(棋譜DB

85手 5五香打まで、▲藤井聡七段 の勝ち



 



大分持ち時間を残しての快勝。