将棋・藤井聡太七段1月20日週の主な対局 藤井聡太七段、史上初の竜王戦ランキング戦4期連続優勝への挑戦スタート

最強の17歳・藤井聡太七段、「トップ12」の頂点へ2年連続2度目の挑戦/将棋・JT杯 | ABEMA TIMES

6月28日に開幕局


2020.06.22 11:00

将棋・藤井聡太七段1月20日週の主な対局 藤井聡太七段、史上初の竜王戦ランキング戦4期連続優勝への挑戦スタート
藤井聡太七段

文句なしの「トップ12」入りだ。6月28日から開幕する「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」に、藤井聡太七段(17)が2年連続2度目の出場を果たす。前年覇者、タイトルホルダー、賞金ランキング上位者だけが出場できる同棋戦で、藤井七段は賞金ランキング9位で出場決定。昨年よりも3つ順位を上げての出場となった。「多くの方に観ていただける棋戦という印象です」という大きな舞台に、将棋界全体を盛り上げる若者が、昨年以上の期待を背負って向かう。

17歳の藤井七段にとって、少年時代から関わりがあるこの棋戦。「こども大会」にも参加した。「参加者がとても多く、毎年楽しみにしていた大会でした」と、2011年度東海大会では、低学年部門優勝も果たした。史上最年少でプロデビューを果たす才能は、このころから発揮されていた。

2016年10月のプロデビュー以来、29連勝の大記録を筆頭に、数々の記録を樹立。今やその名は将棋ファンならずとも知る存在にまで成長した。将棋界のトップ12が参加するこの棋戦に、藤井七段の名前が入っていなければ、むしろ違和感を覚えるだろう。初出場の昨年は、初戦で三浦弘行九段(46)に敗れたが、今年はさらなる活躍を本人も、周囲も強く臨んでいる。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、延期されていた対局が6月に集中。ハードスケジュールの中、最年少でのタイトル挑戦を決め、20日には杉本昌隆八段(51)との師弟対決を制し、竜王戦ランキング戦4期連続優勝という新記録を達成。23日には永瀬拓矢二冠(27)と王位戦の挑戦者決定戦が予定され、勝てばヒューリック杯棋聖戦との“ダブルタイトル戦”にもなる。

初戦は7月18日。相手は順位戦A級棋士、菅井竜也八段(28)だ。「力強い将棋で、早指しも得意とされている印象です」と語る藤井七段。くしくもその日は、藤井七段17歳最後の日。18歳の誕生日の前祝いは、JT杯初勝利だ。
(写真提供:日本将棋連盟)

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2020年(第41回)

情報源:第41回将棋日本シリーズ プロ公式戦





今期は初戦の相手が菅井竜也八段、2回戦に進めるかな?
まぁ、2回戦の相手は豊島将之竜王・名人なわけだけど。