藤井聡太七段、4月10日以来53日ぶり公式戦 最年少タイトル挑戦に夢つなぐか 対局開始/将棋・棋聖戦決勝T

佐藤天彦九段 vs 藤井聡太七段、永瀬拓矢二冠 vs 山崎隆之八段|第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント

第91期ヒューリック杯棋聖戦 佐藤天彦九段 vs 藤井聡太七段
佐藤天九段の振り歩先、と金が3枚で藤井七段の先手
初手は、▲藤井聡七段 2六歩、△佐藤天九段 8四歩


2020.06.02 09:58

将棋の藤井聡太七段(17)が6月2日、ヒューリック杯棋聖戦・決勝トーナメント準決勝で佐藤天彦九段(32)との対局を午前10時から開始した。藤井七段の対局は4月10日以来、53日ぶり。名人3期の強豪相手に、最年少タイトル挑戦という大きな夢に向かって重要な一局を迎えた。

藤井七段は、ラストチャンスになっていた最年少タイトル挑戦に向けて棋聖戦決勝トーナメントを快調に勝ち進んでいたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、対局の中止・延期が相次ぐ状況に。棋聖戦でも3月31日に菅井竜也八段(28)に勝ち、ベスト4入りを果たしてから進行が止まっていた。一時は、記録更新の夢が潰えたかに見えたが、緊急事態宣言の解除とともに可能性が復活した。

最年少記録を更新するためには、この日の佐藤九段戦に勝利、さらに4日に行われる決勝の挑戦者決定戦に勝利する必要がある。挑戦者となれば、屋敷伸之九段(48)が持つ17歳10カ月24日を4日更新する、17歳10カ月20日で8日の棋聖戦五番勝負第1局に臨める。現タイトル保持者は渡辺明棋聖(棋王、王将、36)。

対局の持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は藤井七段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネル)

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情報源:藤井聡太七段、4月10日以来53日ぶり公式戦 最年少タイトル挑戦に夢つなぐか 対局開始/将棋・棋聖戦決勝T | ABEMA TIMES


2020.6.2 10:19

将棋「第91期ヒューリック杯棋聖戦」準決勝で対局する藤井聡太七段(左)と佐藤天彦九段=2日午前、東京・千駄ケ谷の将棋会館(古厩正樹撮影)
将棋「第91期ヒューリック杯棋聖戦」準決勝で対局する藤井聡太七段(左)と佐藤天彦九段=2日午前、東京・千駄ケ谷の将棋会館(古厩正樹撮影)

将棋の渡辺明棋聖(きせい)(36)への挑戦権を懸けた第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準決勝、藤井聡太七段(17)-佐藤天彦(あまひこ)九段(32)戦、永瀬拓矢二冠(27)-山崎隆之八段(39)戦の2局が2日午前、東京・千駄ケ谷の将棋会館で始まった。藤井七段は2連勝して挑戦権を獲得すれば、タイトル戦出場の史上最年少記録の更新となる。

最年少挑戦は屋敷伸之九段(48)が持つ17歳10カ月と24日。藤井七段は準決勝まで駒を進めていたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、遠距離移動を伴う対局が中止。このため、愛知県在住の藤井七段は4月11日から対局をしておらず、最年少記録の更新は困難とみられた。

しかし、同宣言が全面的に解除され、日本将棋連盟は遠距離移動を伴う対局を今月1日から再開。棋聖戦決勝トーナメントも準決勝が6月2日、挑戦者決定戦が同4日の日程が組まれた。藤井七段が挑戦者となり、8日開幕の棋聖戦五番勝負第1局に出場すれば、17歳10カ月と20日で新記録を達成する。

藤井七段にとって復帰戦となるこの日の対戦相手は前名人の佐藤九段。一昨年の朝日杯将棋オープン戦では藤井七段が勝利している。藤井七段の先手で午前10時に始まった。持ち時間は各4時間で、同日夜には終局する見通し。

情報源:藤井七段 最年少タイトル挑戦目指し対局開始 ヒューリック杯棋聖戦準決勝(産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 最年少タイトル挑戦目指し対局開始 ヒューリック杯棋聖戦準決勝 – 産経ニュース


2020年6月2日 10:02

将棋の藤井聡太七段(17)が2日午前10時、東京都渋谷区の将棋会館で始まった棋聖戦決勝トーナメント準決勝の佐藤天彦九段(32)戦で53日ぶりの公式戦に臨んだ。

新型コロナウイルス感染対策で4月に発令された緊急事態宣言を受け、日本将棋連盟は棋士の長距離移動を伴う対局を延期。愛知県瀬戸市在住の藤井も東西将棋会館での対局は4月10日の菅井竜也八段戦(王位戦挑戦者決定リーグ白組)で勝って以来、すべてキャンセルされた。5月25日の宣言全面解除により公式戦出場が可能となり、1カ月半ぶりの対局が実現した。

対局直前の振り駒により先手は藤井に決定。持ち時間は各4時間。

藤井にとってこの日の佐藤戦は初のタイトル戦出場に向け重要な一戦。勝てば並行して行われている準決勝・永瀬拓矢2冠―山崎隆之八段の勝者と4日の決勝で激突し、優勝すれば8日開幕の棋聖戦5番勝負で渡辺明棋聖(王将、棋王との3冠)への挑戦が決まる。01年7月19日生まれの藤井は8日時点で17歳10カ月20日。屋敷伸之・現九段の持つタイトル戦出場史上最年少記録(17歳10カ月24日)を4日更新する新記録となる。

過去の藤井―佐藤戦は18年1月14日の朝日杯オープン戦準々決勝の1局だけで、この時は藤井が快勝し、そのまま同棋戦を初制覇した。

情報源:藤井七段 53日ぶり公式戦 佐藤九段と激突 棋聖戦決勝T準決勝(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 53日ぶり公式戦 佐藤九段と激突 棋聖戦決勝T準決勝― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年6月2日11時34分

棋聖戦決勝トーナメント準決勝に臨んだ藤井聡太七段(左)、佐藤天彦九段(代表撮影:日本将棋連盟)
棋聖戦決勝トーナメント準決勝に臨んだ藤井聡太七段(左)、佐藤天彦九段(代表撮影:日本将棋連盟)

将棋の藤井聡太七段(17)の史上最年少タイトル挑戦を目指す、第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準決勝の佐藤天彦九段(32)戦が2日午前10時から、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。コロナ対策として、お互いにマスクを着用していた。本来なら4月17日に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う政府の緊急事態宣言で延期された。宣言解除を受けての再開となる。

振り駒でと金が3枚出て、先手藤井は2六歩。後手佐藤8四歩と、お互いに飛車先の歩を突き、注目の一戦はスタートした。

藤井は4月10日、王位戦挑戦者決定リーグ白組、菅井竜也八段戦で勝って以来。対局の間隔が1カ月以上開くのは、2016年(平28)12月24日のデビュー戦で加藤一二三・九段に竜王戦6組で勝った後、翌年1月26日の棋王戦予選、豊川孝弘七段と対戦して以来になる。

対する佐藤天は5月27日、王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦の行方尚史九段戦で敗れて以来となる。

両者は2018年(平30)1月に朝日杯準々決勝で対戦、藤井が勝った。名人獲得経験者が立ちはだかるが、タイトル戦初登場に向けて負けられない。

もう1局の永瀬拓矢叡王・王座(27)対山崎隆之八段(39)も同時に同所で、永瀬の先手で始まった。準決勝の勝者は4日、同所で決勝を行い、勝った方が渡辺明棋聖(36)への挑戦権を得る。

最年少挑戦記録は、屋敷伸之九段(48)が持つ17歳10カ月24日。7月19日に18歳となる藤井にとって記録を更新するには、6月11日までにタイトル戦に登場するのが条件。棋聖戦5番勝負第1局は6月8日、同所での開催が決まっており、最年少挑戦記録更新の可能性がある。

持ち時間は各4時間。同日夕方には、決勝進出者が確定する見込み。

情報源:藤井聡太七段 史上最年少タイトル挑戦目指し対局(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 史上最年少タイトル挑戦目指し対局 – 社会 : 日刊スポーツ


2020年6月2日 10時43分

将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)と佐藤天彦九段(32)による第91期棋聖戦決勝トーナメント準決勝が2日午前10時、東京都渋谷区の将棋会館で始まった。

藤井七段は史上最年少でのタイトル挑戦にあと2勝と迫っている。本局に勝利し、4日に行われる決勝(山崎隆之八段・永瀬拓矢二冠戦の勝者との対戦)でも白星を挙げると新記録を樹立し、8日に開幕する5番勝負で渡辺明棋聖(36)=王将、棋王=に挑むことになる。

従来の最年少記録は屋敷伸之現九段(48)が1989年度に残した17歳10か月24日。藤井七段は17歳10か月20日(8日時点)でわずかに更新する。

新型コロナウイルスの感染拡大により、日本将棋連盟は政府による緊急事態宣言の発令後、東京と大阪の将棋会館への遠征を伴う対局を延期に。愛知県在住の藤井七段は東西いずれにも遠征の必要があるため、全ての対局が先送りになっていた。本局は4月10日以来、53日ぶりの公式戦。2016年12月のデビュー以降、203戦(171勝32敗)を戦ってきたが、初めてブランク後のパフォーマンスが問われるシチュエーションになる。

相手の佐藤九段は2016年度から名人を3連覇した実力者中の実力者。振り駒で先手となったマスク姿の藤井七段はいつも通り、お茶を入れた湯呑みを口に運んでから初手を指した。

情報源:藤井聡太七段 タイトル初挑戦に王手なるか 53日ぶり対局(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 タイトル初挑戦に王手なるか 53日ぶり対局 : スポーツ報知


2020年6月2日 火曜 午後12:27

感染拡大の影響で中断していた将棋の対局が再開し、高校生プロ棋士・藤井聡太七段が最年少タイトル挑戦をかけた一戦に臨んでいる。

東京・渋谷区の将棋会館では、部屋を換気するなどの感染防止対策がとられる中、藤井聡太七段が2日午前10時から、マスク姿で4月以来の対局に臨んでいる。

藤井七段が仮に2日の対局で勝ち、4日の挑戦者決定戦にも勝利すれば、8日に行われる8大タイトルのひとつ「棋聖」をかけた挑戦への切符を最年少で手に入れることになる。

対局の中止や延期が続き、記録更新が危ぶまれた経緯もあり、2日の対局には再び注目が集まっている。

また、勝負飯をとる別室でも人を分散させるなど、3密状態を作らないよう対策をとっているという。

情報源:藤井聡太七段 対局再開 最年少タイトル挑戦なるか(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 対局再開 最年少タイトル挑戦なるか


新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の影響により延期していた東西交流対局の再開に伴い、現在進行中の第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準決勝、6月2日(火)は、永瀬拓矢二冠VS山崎隆之八段 戦と佐藤天彦九段VS藤井聡太七段 戦(※)が、東京・将棋会館で行われます。

永瀬二冠VS山崎八段は、過去5回対戦し、永瀬二冠の4勝1敗です。
佐藤九段VS藤井七段は、過去1回対戦し、藤井七段が勝っています。

両対局の勝者が、6月4日(木)に行われる挑戦者決定戦へと進出します。

この対局の模様は、ABEMA日本将棋連盟ライブ中継とでご覧いただくことができます。(ABEMAは※の対局のみ)

◆第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント 対戦表はこちら

情報源:永瀬拓矢二冠VS山崎隆之八段、佐藤天彦九段VS藤井聡太七段 第91期ヒューリック杯棋聖戦 決勝トーナメント準決勝|棋戦トピックス|日本将棋連盟


決勝トーナメント

情報源:第91期棋聖戦決勝トーナメント


藤井聡太七段 vs △佐藤天彦九段

佐藤天九段の振り歩先、と金が3枚で藤井七段の先手

初手は、▲藤井聡七段 2六歩、△佐藤天九段 8四歩


 


永瀬拓矢二冠 vs △山崎隆之八段

永瀬二冠の振り歩先、歩が3枚で永瀬二冠の先手
初手は、▲永瀬二冠 2六歩、△山崎八段 3二金


 




決勝に進むのはどっちだ?