藤井聡太七段

藤井聡太七段が2108万円で年間賞金・対局料9位に

これで、2期連続2度目ののJT杯出場決定か


2020年2月3日 16時10分

藤井聡太七段
藤井聡太七段

日本将棋連盟は3日、2019年の「年間獲得賞金・対局料ベストテン」を発表し、藤井聡太七段(17)が初のランクインを果たした。

2108万円を獲得した藤井七段は9位に。前年の12位(2031万円)から順位を上げた。

以下、トップテン(単位は万円)。

〈1〉豊島将之竜王・名人(7157)

〈2〉広瀬章人八段(6984)

〈3〉渡辺明棋王・王将・棋聖(6514)

〈4〉永瀬拓矢叡王・王座(4678)

〈5〉羽生善治九段(3999)

〈6〉佐藤天彦九段(3687)

〈7〉木村一基王位(3209)

〈8〉久保利明九段(2178)

〈9〉藤井聡太七段(2108)

〈10〉斎藤慎太郎七段(1868)

情報源:藤井聡太七段が2108万円で年間賞金・対局料9位に(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が2108万円で年間賞金・対局料9位に : スポーツ報知


2020年2月3日 17時03分

豊島将之名人・竜王
豊島将之名人・竜王

日本将棋連盟は3日、2019年の賞金・対局料のランキングを発表した。豊島将之名人・竜王(29)が7157万円で、初めて1位になった。高校生棋士の藤井聡太七段(17)は2108万円の9位になり、初のランキング入りとなった。

豊島名人は昨年、初めて名人を獲得。四つのタイトル戦で大舞台に立ったほか、銀河戦で優勝した。竜王の優勝賞金は20年の賞金に算入される。2位は前竜王の広瀬章人八段(33)で6984万円、3位は渡辺明三冠で6514万円。18年の1位だった羽生善治九段(49)は5位で3999万円だった。

藤井七段は、朝日杯将棋オープン戦で優勝したほか、王将戦で挑戦者決定リーグ入りするなど活躍。18年の12位から順位を上げ、賞金・対局料が公表されるベスト10に初めて入った。

2019年の獲得賞金・対局料ベスト10

棋士名      金額    2018年の獲得額

①豊島将之名人  7,157 4,722④

②広瀬章人八段  6,984 2,802⑤

③渡辺明三冠   6,514 5,119③

④永瀬拓矢二冠  4,678 1,382⑱

⑤羽生善治九段  3,999 7,552①

⑥佐藤天彦九段  3,687 5,999②

⑦木村一基王位  3,209 1,057(27)

⑧久保利明九段  2,178 2,598⑦

⑨藤井聡太七段  2,108 2,031⑫

⑩斎藤慎太郎七段 1,868 2,393⑧

※丸数字は順位、単位は万円

情報源:藤井七段は2108万円 将棋獲得額、1位は7千万円超(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段は2108万円 将棋獲得額、1位は7千万円超:朝日新聞デジタル


2020年02月03日 16:00

『年間獲得賞金・対局料ベスト10』が下記のとおりとなりました。

2019年獲得賞金・対局料ベスト10

2019.1.1~2019.12.31
(カッコ内は2018年の獲得額/単位は万円)
順位 氏名 昨年順位
1 豊島将之 竜王・名人 7,157(4,722) 4
2 広瀬章人 八段 6,984(2,802) 5
3 渡辺明 棋王・王将・棋聖 6,514(5,119) 3
4 永瀬拓矢 叡王・王座 4,678(1,382) 18
5 羽生善治 九段 3,999(7,552) 1
6 佐藤天彦 九段 3,687(5,999) 2
7 木村一基 王位 3,209(1,057) 27
8 久保利明 九段 2,178(2,598) 7
9 藤井聡太 七段 2,108(2,031) 12
10 斎藤慎太郎七段 1,868(2,393) 8

【備考】

  • 豊島竜王・名人が初の1位。
  • 女流棋戦では里見香奈女流四冠が1位。

情報源:2019年獲得賞金・対局料ベスト10|将棋ニュース|日本将棋連盟



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