藤井聡太七段、史上最年少タイトル挑戦への夢つなぐか 本戦出場かけて対局中/将棋・棋聖戦二次予選

藤井聡太七段VS澤田真吾六段 第91期ヒューリック杯棋聖戦 二次予選

第91期 ヒューリック杯棋聖戦 二次予選 藤井聡太七段 対 澤田真吾六段 藤井聡太七段の振り歩先、歩が4枚で藤井七段の先手
初手は、▲藤井聡七段 2六歩、△澤田六段 8四歩


将棋の藤井聡太七段(17)が1月28日、ヒューリック杯棋聖戦・二次予選で澤田真吾六段(28)と午前10時から対局中だ。本局の勝者は、本戦出場が決定する。

藤井七段は、これまで以上にトップ棋士のとの対決が増えた中でも高い勝率を維持。2019年度は一時、負けが増えた時期もあったが現在は38勝10敗、勝率.792。あと2連勝すれば3年連続で勝率8割に到達する。

また、この棋聖戦は藤井七段があと一歩で逃した最年少でのタイトル挑戦記録更新へのラストチャンス。一次予選、二次予選、本戦と全てトーナメントの一本道で、屋敷伸之九段が最年少でのタイトル挑戦・奪取を記録したのも、この棋聖戦だ。

過去の両者の対戦は3回あり、全て藤井七段が勝っている。持ち時間は3時間で、振り駒の結果、先手は藤井七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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情報源: 藤井聡太七段、史上最年少タイトル挑戦への夢つなぐか 本戦出場かけて対局中/将棋・棋聖戦二次予選 | AbemaTIMES


2020年1月28日 10時24分

将棋の第91期棋聖戦の二次予選の決勝で、澤田真吾六段(手前左)との対局に臨む藤井聡太七段=28日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
将棋の第91期棋聖戦の二次予選の決勝で、澤田真吾六段(手前左)との対局に臨む藤井聡太七段=28日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館で、第91期ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の二次予選の決勝に臨んでいる。澤田真吾六段(28)との対局で、勝者は渡辺明棋聖(35)=棋王、王将と合わせて三冠=への挑戦権を16人で争う「決勝トーナメント」進出が決まる。

対局開始前の振り駒で先手番は藤井七段に決まり、対局は定刻の午前10時に始まった。持ち時間は各3時間。終局は夕方ごろになる見通し。

日本将棋連盟によると、藤井七段の2019年度の成績(未放映のテレビ対局を除く)は48対局して38勝10敗(勝率7割9分2厘)。好調をキープしている。

一方、対戦相手の澤田六段は三重県鈴鹿市出身。愛知県瀬戸市在住の藤井七段が幼かったころ、先輩棋士として指導対局をしたこともある、旧知の間柄だ。

2人の対戦成績は藤井七段からみて3勝0敗。藤井七段がデビューから、いきなり29連勝という新記録を達成した際、澤田六段から20勝目と28勝目を挙げた。ただし、藤井七段が20勝目を挙げた対局は大熱戦で、終盤まで澤田六段がリードし、対局の進行を見守っていた棋士たちが「ついに連勝記録が途絶えたか」と評した場面もあったほどだった。その後、藤井七段が勝負手を放ち、逆転勝利を収めた。

棋聖戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士2人が参加。まず一次予選、続いて二次予選が、いずれもトーナメントで行われる。最後に、予選を勝ち上がった棋士とシード棋士の計16人が決勝トーナメントで、挑戦権を争う。挑戦者と棋聖のタイトル保持者による五番勝負が例年6~8月に行われる。(佐藤圭司)

情報源:将棋・藤井七段、棋聖戦の決勝トーナメント進出かけ対局(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:将棋・藤井七段、棋聖戦の決勝トーナメント進出かけ対局:朝日新聞デジタル


2020年1月28日 10:41

棋聖戦2次予選決勝で澤田真吾六段(左)と対戦している藤井聡太七段(右)
棋聖戦2次予選決勝で澤田真吾六段(左)と対戦している藤井聡太七段(右)

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が28日、大阪市の関西将棋会館で午前10時に始まった棋聖戦2次予選決勝で澤田真吾六段(28)と対戦している。

屋敷伸之九段(47)の持つタイトル挑戦の史上最年少記録(17歳10カ月)更新の可能性が唯一残されているのが、タイトルを争う五番勝負が例年6月上旬に始まるこの棋聖戦。勝てば初の本戦進出も決まる。現在の冠保持者は渡辺明3冠(35=王将、棋王も保持)。

振り駒で先手となった藤井は、お茶を一口すすってから飛車先の歩を突いた。澤田との過去の対戦成績は3戦3勝。戦型は角換わりとなった。持ち時間は各3時間で、本日午後の終局が見込まれる。

棋聖戦は全棋士と女流棋士2人で行われ、1次、2次予選をトーナメントで実施。勝ち上がった8人とシード8人の計16人で本戦の決勝トーナメントを行う。その優勝者と棋聖が五番勝負を行う。

タイトル獲得の史上最年少記録(屋敷の18歳6カ月)更新については棋聖戦のほか王位戦、王座戦、竜王戦までチャンスがある。

情報源:藤井七段 棋聖戦2次予選決勝で澤田六段と対戦 勝てば初の本戦進出(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 棋聖戦2次予選決勝で澤田六段と対戦 勝てば初の本戦進出― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年1月28日 10時12分

将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は28日、第91期棋聖戦2次予選第6ブロック決勝・澤田真吾六段(28)戦に登場。対局は大阪市福島区の関西将棋会館で午前10時から始まっている。持ち時間は各3時間で、使い切ると1分将棋。先後は振り駒で決められ、藤井七段は先手となった。戦型は角換わりに進んでいる。

東海勢対決となる両者の対戦成績は、藤井七段の3勝0敗。前回は2018年1月14日の第11回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント1回戦で、後手番の藤井七段が角換わり戦を制した。

屋敷伸之九段(48)が持つ最年少タイトル挑戦記録(17歳10カ月)を藤井七段が更新するには、この棋聖戦がラストチャンスとなる。本局を勝つと、16人で挑戦権を争う決勝トーナメント入りが決まる。

棋聖位は現在、渡辺明三冠(35)が保持している。渡辺棋聖に挑む五番勝負は6~7月に行われる。

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 決勝T入り懸け澤田六段戦始まる 棋聖戦2次予選決勝(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 決勝T入り懸け澤田六段戦始まる 棋聖戦2次予選決勝:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)


2020.1.28 11:01

藤井聡太七段(右)と澤田真吾六段との第91期ヒューリック杯棋聖戦2次予選決勝戦が始まった=28日午前、大阪市福島区の関西将棋会館
藤井聡太七段(右)と澤田真吾六段との第91期ヒューリック杯棋聖戦2次予選決勝戦が始まった=28日午前、大阪市福島区の関西将棋会館

高校生棋士、藤井聡太七段(17)と澤田真吾六段(28)との第91期ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の2次予選決勝が28日午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。勝者は決勝トーナメントに進出する。

昨年、王将戦の挑戦者決定リーグであと1勝という場面で初のタイトル挑戦を逸した藤井七段。タイトル挑戦の最年少記録更新の可能性を残すのは、今期の棋聖戦のみとなっており、注目が集まる。

これまで両者は3戦しており、藤井七段が3勝している。

対局室には午前9時40分ごろ、藤井七段が一礼して入室。その約10分後に澤田六段がマスク姿で入室した。振り駒で先手は藤井七段となった。午前10時、記録係が対局開始を告げると、藤井七段は温かいお茶を一服してハンカチで口元をぬぐい、▲2六歩と飛車先を突いた。澤田六段も飛車先の歩を突いて応じた。

タイトル挑戦と獲得の最年少記録を持つのは屋敷伸之九段(48)だ。タイトル挑戦は平成元年12月に17歳10カ月で、獲得は2年8月に18歳6カ月。いずれも棋聖戦で達成した。

藤井七段がタイトル挑戦の最年少記録を更新する可能性を残すのは、例年6月初旬に五番勝負を行う今期の棋聖戦のみ。なおタイトル獲得の最年少記録更新については、竜王戦などに可能性を残している。

藤井七段は棋聖戦ではこれまで、89期は1次予選決勝で、90期は2次予選決勝でそれぞれ敗れており、まだ決勝トーナメントに進出したことはない。

決勝トーナメントは、2次予選の勝者とシード棋士の計16人で行い、優勝者は渡辺明棋聖(35)=棋王・王将=への挑戦権を得る。

2次予選の持ち時間は各3時間。終局は夕方の見通し。

情報源:藤井聡太七段、ヒューリック杯棋聖戦2次予選決勝始まる(産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、ヒューリック杯棋聖戦2次予選決勝始まる – 産経ニュース


現在進行中の第91期ヒューリック杯棋聖戦 二次予選、1月28日(火)は、藤井聡太七段VS澤田真吾六段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに3回対戦し、すべて藤井七段が勝っています。

藤井七段は東和男八段、伊奈祐介七段、竹内雄悟五段に勝って一次予選突破、二次予選で阿部隆八段と北浜健介八段に勝ち、本局を迎えています。

澤田六段は順位戦B級2組在籍により一次予選はシード、二次予選で畠山成幸八段と大石直嗣七段に勝ち、本局を迎えています。

本局の勝者は決勝トーナメント進出となります。

この対局の模様は、 AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

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藤井聡太七段 vs △澤田真吾六段

二次予選 6ブロック決勝

六段 藤井聡太七段の振り歩先、歩が4枚で藤井七段の先手

初手は、▲藤井聡七段 2六歩、△澤田六段 8四歩



 


丸山忠久九段 vs △森下卓九段

二次予選 2ブロック1回戦

森下九段の振り歩先、と金が3枚で丸山九段の先手
初手は、▲丸山九段 2六歩、△森下九段 3四歩

 


黒沢怜生五段 vs △井出隼平四段

一次予選 ホ組決勝

黒沢五段の振り歩先、歩が3枚で黒沢五段の先手
初手は、▲黒沢五段 7六歩、△井出四段 3四歩



藤井七段、勝って本戦初出場成るか?