ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指していた広島・菊池涼介内野手が27日、マツダスタジアムで会見を開き広島残留を表明した。
V奪回へ、菊池涼の残留は大きな追い風となる。来季も「2番・二塁」は不動だ。秋季キャンプから流出した場合の来季布陣に頭を悩ませていた首脳陣もホッと一安心だろう。
今季はリーグ4連覇を逃し、4年ぶりBクラスに沈んだ。チームが過渡期を迎える中、球界屈指の守備力と勝負強い打撃はもちろん、チームを常勝軍団に押し上げた菊池涼の経験と実績は、佐々岡新体制でも唯一無二だ。
すでに今季国内FA権を取得して動向が注目されていた会沢、野村が残留。さらに権利を保有していた長野、松山らもチームに残った。戦力ダウンなく、2020年シーズンを迎えることになった。
来季予想オーダー
1(中)西川
2(二)菊池涼
3(三)ピレラ、安部
4(右)鈴木誠
5(一)松山
6(左)長野、野間
7(捕)会沢
8(遊)田中広、小園
9ピッチャー
情報源:広島・菊池涼残留で来季のオーダーは… 会沢、野村も残留、V奪回へ追い風(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島・菊池涼残留で来季のオーダーは… 会沢、野村も残留、V奪回へ追い風/広島カープ/デイリースポーツ online