2019年12月27日 11:15
ポスティングシステムを利用し米メジャー移籍を目指した広島・菊池涼介内野手(29)は27日、マツダスタジアム内で会見を開き、広島に残留することを明かした。
「FA市場が遅いということもあり、この状況が続くのであれば、球団に残るのがいいと思った。自分の思いをくんでくれた人と来年、一緒に頑張っていきたい」
昨オフに「野球をやっている以上はトップのレベルでやりたい。ボクもその1人。WBCでその思いが強くなった」とメジャー移籍に挑戦したい意向を表明。11月にポスティング申請の手続きを開始し、日本時間1月3日が交渉期限だった。
ゴールデングラブを7年連続で受賞した二塁守備はメジャーでも高く評価。担当のマイク・シール代理人は、複数の球団と連絡を取り合っていることを明かしていたが、最終的には、交渉期間を残して広島でのプレーを決断した。
情報源:菊池涼 米移籍せず広島残留決断「この状況が続くのであれば…」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:菊池涼 米移籍せず広島残留決断「この状況が続くのであれば…」― スポニチ Sponichi Annex 野球