球団ホームページで発表
広島は27日、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた菊池涼介内野手が来季も残留すると発表した。
菊池涼は11年ドラフト2位で広島入りし、13年からレギュラーに定着。驚異的な守備で球界を代表する二塁手として、16年からのリーグ3連覇に貢献した。また、17年WBC、19年プレミア12に出場するなど国際経験も豊富。来夏の東京五輪でも主力と期待される。
広島は球団ホームページで「菊池涼介選手 カープ残留を表明」と発表。「自分の夢を実現しようと、動いてくれたカープ球団の方にはわがままなお願い事をいっぱいしてきましたし、それを聞いてくれてこういうふうに挑戦するところまでこれた事実は、本当に球団の方にはすごく感謝してますし、その中でFA市場の動きが遅いこともあり、この状況が続くのであれば、僕の思いを汲んで快く出してくれたカープ球団に早く残ると伝えた方がいいなという決断に至りました」などと残留会見でのコメントを発表した。
情報源:広島菊池涼が残留表明「早く残ると伝えた方が良い」 入札制度締め切り1週間前に決断(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
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