藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦へ“最後の道”北浜健介八段と対局中/将棋・棋聖戦二次予選

藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦へ“最後の道”北浜健介八段と対局中/将棋・棋聖戦二次予選 | AbemaTIMES

第91期 ヒューリック杯 棋聖戦 二次予選 北浜健介八段 vs 藤井聡太七段
北浜八段の振り歩先、歩が3枚で北浜八段の先手
初手は、▲北浜八段 5六歩、△藤井七段 8四歩


将棋の藤井聡太七段(17)が12月10日、棋聖戦二次予選で北浜健介八段(43)と午前10時から対局を開始した。

藤井七段は今年度、王将戦挑戦者決定リーグ戦で、史上最年少でのタイトル挑戦にあと1勝と迫ったものの、最終戦で敗れて記録更新を逃した。屋敷伸之九段(47)が持つ17歳10カ月の記録を更新するには、この棋聖戦がラストチャンス。挑戦までには、トーナメントの一本道を全て勝ち上がる必要がある。

対戦者の北浜八段は、1994年4月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級2組。

持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は北浜八段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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2019.12.10 11:14

ヒューリック杯棋聖戦2次予選で対局する藤井聡太七段(左)と北浜健介八段=10日午前、大阪市福島区の関西将棋会館
ヒューリック杯棋聖戦2次予選で対局する藤井聡太七段(左)と北浜健介八段=10日午前、大阪市福島区の関西将棋会館

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)と北浜健介八段(43)との第91期ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の2次予選2回戦の対局が10日午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。11月の王将戦挑戦者決定リーグ最終局ではあと1勝というところでタイトル挑戦を逸した藤井七段。挑戦の最年少記録更新の可能性を残すのは、勝ち残っている今期の棋聖戦のみとあって、今後が注目される。

藤井七段は今年11月の王将戦挑戦者決定リーグの最終局で、首位タイだった当時竜王の広瀬章人八段(32)と対局した。勝てば挑戦者という大一番だったが、敗れてタイトル挑戦はならなかった。

タイトル挑戦と獲得の最年少記録を持つのは屋敷伸之九段(47)で、挑戦は平成元年12月に17歳10カ月で、獲得は2年8月に18歳6カ月で、いずれも棋聖戦で達成した。

藤井七段がタイトル挑戦の最年少記録を更新する可能性を残すのは、例年6月初旬に五番勝負を行う今期の棋聖戦のみとなる。

振り駒で先手は北浜八段。午前10時、対局開始の合図の後、少し考え▲5六歩と突いた。それを見た藤井七段はお茶を一口飲んでハンカチで口元をぬぐい、飛車先の歩を突いた。

2次予選の持ち時間は各3時間。夕方ごろに終局する見通し。

情報源:藤井聡太七段、ヒューリック杯棋聖戦2次予選対局始まる(産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、ヒューリック杯棋聖戦2次予選対局始まる – 産経ニュース


2019年12月10日10時41分

振り駒の結果をみる藤井聡太七段(左)と北浜健介八段(撮影・松浦隆司)
振り駒の結果をみる藤井聡太七段(左)と北浜健介八段(撮影・松浦隆司)

将棋の第91期棋聖戦2次予選、藤井聡太七段(17)対北浜健介八段(43)戦が10日、関西将棋会館で行われた。決勝トーナメント(T)進出には北浜戦を含め、2連勝が必要となる。

最年少タイトル挑戦の記録がかかった第69期王将戦の挑戦者決定リーグでは、挑戦権獲得まであと1勝に迫ったが、最終戦で敗れ、逃した。現在、藤井は17歳4カ月。屋敷伸之九段の持つ最年少タイトル挑戦記録(17歳10カ月)を更新するには今回の棋聖戦がラストチャンスとなる。

振り駒の結果、北浜が先手に決まった。午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。北浜は5六歩と突いた。藤井は飛車先の歩を突いた。両者の対戦成績は藤井の3戦3勝。

持ち時間は各3時間。2次予選を勝ち抜くと、シード棋士を含む16人による決勝Tが行われる。

情報源:藤井聡太七段が最年少記録更新へ北浜健介八段と対局(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が最年少記録更新へ北浜健介八段と対局 – 社会 : 日刊スポーツ


 北浜健介八段(右)との対局に臨んだ藤井聡太七段=大阪市・関西将棋会館
北浜健介八段(右)との対局に臨んだ藤井聡太七段=大阪市・関西将棋会館

将棋の高校生プロ藤井聡太七段(17)と、北浜健介八段(43)が対戦する第91期棋聖戦2次予選準決勝が10日、大阪市の関西将棋会館で始まった。

藤井七段は、11月19日の第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ最終局で広瀬章人竜王に敗れ、挑戦権獲得に失敗。史上最年少でのタイトル挑戦が絶望的になった。

わずかながら史上最年少記録更新の可能性が残されている棋聖戦が、最後のチャンス。2連勝すれば、決勝トーナメント進出が決まる。午前10時から始まった対局は、振り駒で藤井七段が後手に。ひとつも負けられない戦いに、緊張した表情を崩さなかった。

情報源:藤井七段、わずかに残る史上最年少タイトル挑戦へ 棋聖戦2次予選準決勝の対局始まる(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、わずかに残る史上最年少タイトル挑戦へ 棋聖戦2次予選準決勝の対局始まる/芸能/デイリースポーツ online


2019年12月10日13時37分

将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦の二次予選で、北浜健介八段(手前右)と対戦し、2手目を指す藤井聡太七段(手前左)=2019年12月10日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦の二次予選で、北浜健介八段(手前右)と対戦し、2手目を指す藤井聡太七段(手前左)=2019年12月10日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が10日、大阪市福島区の関西将棋会館で第91期ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の二次予選の準決勝の対局に臨んでいる。北浜健介八段(43)との対戦で、勝者は、現在のタイトル保持者である渡辺明棋聖(35)=棋王、王将と併せて三冠=への挑戦権を争う「決勝トーナメント」進出まで、あと1勝に迫る。

対局開始前の振り駒で先手番は北浜八段に決まり、対局は定刻の午前10時に始まった。持ち時間は各3時間。終局は夕方ごろになる見通し。

藤井七段と北浜八段、「両雄」の現況

日本将棋連盟によると、藤井七段の2019年度の成績は本局開始前の時点で、41対局して31勝10敗、勝率7割5分6厘。

とくに、名人戦につながる第78期C級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)では、ただ一人、負け無しの7連勝中。残り3局で藤井七段は2勝1敗なら、一つ上のB級2組への昇級が決まる。昇級争いの二番手集団である6勝1敗の棋士4人が、いずれも藤井七段より順位が低いためで、仮に藤井七段が9勝1敗で終われば、他の棋士が残りを全勝したとしても、順位の差がものを言い、藤井七段がトップで昇級する。つまり、残り3局で、俗に言う「マジック2」の状態だ。

一方、対戦相手の北浜八段は神奈川県海老名市出身。関東在住だったが、途中から日本将棋連盟関西本部(大阪市)の所属となり、いわゆる関西棋士の一人となった。棋士養成機関「奨励会(しょうれいかい)」のうち関西奨励会の幹事を務め、後進の育成にも尽力している。詰将棋作家としても知られる。

棋聖戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士2人が参加。一次予選と二次予選をトーナメントで行い、予選を勝ち上がった棋士とシード棋士の計16人が「決勝トーナメント」で挑戦権を争う。挑戦者と棋聖のタイトル保持者は例年6~8月に五番勝負を行う。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段が対局開始 棋聖戦二次予選準決勝、北浜八段と:朝日新聞デジタル


現在進行中の第91期ヒューリック杯棋聖戦 二次予選、12月10日(火)は、北浜健介八段VS藤井聡太七段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに3回対戦し、すべて藤井七段が勝っています。

北浜八段は順位戦B級2組在籍により一次予選はシード、二次予選1回戦で畠山鎮八段に勝ち、本局を迎えています。
藤井七段は一次予選で東和男八段、伊奈祐介七段、竹内雄悟五段に勝って二次予選進出を決めました。
二次予選1回戦で阿部隆八段に勝ち、本局を迎えています。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

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北浜健介八段 vs △藤井聡太七段

北浜八段の振り歩先、歩が3枚で北浜八段の先手

初手は、▲北浜八段 5六歩、△藤井七段 8四歩



澤田真吾六段 vs △大石直嗣七段

大石七段の振り歩先、と金が3枚で澤田六段の先手
▲澤田六段 2六歩、△大石七段 3四歩



上記2対局の勝者が、後日に本戦出場をかけて戦います。