野月浩貴八段 対 梶浦宏孝五段 持将棋で指し直しに 勝者はさらにもう一局/将棋・朝日杯将棋オープン戦

野月浩貴八段 対 梶浦宏孝五段 持将棋で指し直しに 勝者はさらにもう一局/将棋・朝日杯将棋オープン戦 | AbemaTIMES

第13回朝日杯将棋オープン戦 1次予選準決勝 野月浩貴八段 vs 梶浦宏孝五段
17時23分に持将棋が成立、271手 9五同金まで
30分休憩後17時53分から指し直し


将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月10日に行われ、野月浩貴八段(46)と梶浦宏孝五段(24)の対局は、午後5時23分に持将棋が成立。30分休憩後、指し直しになった。

野月八段の攻めに対して、自玉の上部脱出に成功した梶浦五段は、先に入玉に成功。その後、野月八段も入玉を目指した。一時は梶原五段が、持将棋に必要な24点に足りず、野月八段の優勢に見えてが、粘りを発揮し、最終的には持将棋が成立した。

なお、指し直し局の勝者は、二次予選進出をかけて同日、金沢孝史五段(46)と対戦する。

◆持将棋 両者の玉(少なくとも片方)が敵陣3段目以内に入り(入玉)、どちらも相手の玉を詰ます見込みがなくなった状態。両対局者の合意の上、大駒1枚を5点、小駒1枚を1点で計算し、両者が24点以上ある場合は指し直し、足りない場合は負けとなる。合意に至らず、かつ手数が500手未満の場合には「入玉宣言法」を使うこともできる。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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梶浦宏孝五段 vs △野月浩貴八段

野月八段の振り歩先、と金が5枚で梶浦五段の先手


初手は、▲梶浦五段 7六歩、△野月八段 3四歩


17時23分に持将棋が成立、271手 9五同金まで
30分休憩後17時53分から指し直し




17時53分から指し直し局。