巨人対広島 1回表広島無死、西川は先頭打者ソロ本塁打を放つ(撮影・加藤諒)

広島が1点差接戦制し巨人と5差

2019/7/31 vs巨人 16回戦(東京D)巨人2-3広島


8回を無失点に抑え、天を仰ぐ広島 ヘロニモ・フランスア=東京ドーム(撮影・西岡正)
8回を無失点に抑え、天を仰ぐ広島 ヘロニモ・フランスア=東京ドーム(撮影・西岡正)

「巨人2-3広島」(31日、東京ドーム)

広島が1点差をフランスアの回またぎのリリーフで守り切り、接戦をものにした。先発のジョンソンは6回無失点で8勝目を挙げた。巨人とのゲーム差を5に縮めた。

広島は初回に先頭の西川が10号ソロ、続く菊池涼が7号ソロと先頭打者からの2者連続本塁打で2点を先行した。三回には鈴木の適時打でリードを広げた。

しかし、七回に2番手の遠藤がゲレーロに10号2ランを許し1点差に。さらに、八回には1死三塁のピンチを迎えたが、ここでフランスアが八回ながら登板。ゲレーロの鋭い打球は三塁へのライナーとなり、三走も戻れずダブルプレーに。九回もフランスアが締めくくり6セーブ目をマークした。

情報源:広島が1点差接戦制し巨人と5差 フランスアが八回から回またぎで0封(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島が1点差接戦制し巨人と5差 フランスアが八回から回またぎで0封/広島カープ/デイリースポーツ online


初回に西川が先頭打者弾&菊池が2者連続弾、巨人は高橋が3回途中3失点…

■広島 3-2 巨人(31日・東京ドーム)

広島は31日、敵地・巨人戦に3-2で勝利。30日に連勝が「9」で止まったが、連敗は阻止した。先発のジョンソンが6回4安打7奪三振無失点の好投で8勝目(6敗)。打線は西川の10号ソロ、菊池涼の7号ソロ、鈴木のタイムリーで3点をもぎ取った。

初回、先頭・西川は巨人先発の高橋から先頭打者弾。さらに、続く菊池涼もソロで続き、いきなり2点を奪った。さらに、3回には1死から菊池涼、バティスタの2者連続四球で一、二塁として、鈴木がレフトへタイムリー。高橋をマウンドから引きずり下ろした。

先発のジョンソンはヒットや四球で毎回走者を出しながらも無失点に抑える好投。6回は2死から坂本勇に二塁打を浴びたが、亀井を一飛に仕留め、114球で降板した。

7回、2番手・遠藤が先頭・岡本に中前打を許すと、ゲレーロに2ランを浴びて一気に1点差に。さらに、2死から2つの四球とヒットで満塁とし、打席に坂本勇を迎えたが、右飛に仕留めて大ピンチを切り抜ける。救援陣がこのままリードを守り、逃げ切った。

巨人は先発の高橋が3回途中3失点と誤算。その後、救援陣が無失点でつないだものの、打線はゲレーロの2ランに終わり、あと1歩及ばず。3連勝はならなかった。

情報源:広島、9連勝→黒星→再び勝利 ジョンソン6回零封で8勝目、巨人は3連勝ならず(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、9連勝→黒星→再び勝利 ジョンソン6回零封で8勝目、巨人は3連勝ならず | Full-count


2019年7月31日 21:36

<巨・広>6回2死二塁のピンチに亀井を一飛に仕留めたジョンソン (撮影・西川祐介)
<巨・広>6回2死二塁のピンチに亀井を一飛に仕留めたジョンソン (撮影・西川祐介)

◇セ・リーグ 広島3―2巨人(2019年7月31日 東京D)

大逆転でのセ・リーグ4連覇を目指す3位の広島が首位・巨人との3連戦第2戦に3―2で逃げ切り勝ち。前日9連勝が止まるも連敗は阻止して巨人とのゲーム差を再び5に詰めた。

<巨・広>初回無死、左越え本塁打を打った菊池(右) (撮影・西川
<巨・広>初回無死、左越え本塁打を打った菊池(右) (撮影・西川

広島は初回、1番・西川が球団新記録の月間4本目となる先頭打者アーチを右越えに放って先制すると、2番・菊池涼も左越え7号ソロで続いて2点を先取する先制パンチ。球団では27年ぶりとなる初回先頭打者アーチからの2者連続弾で波に乗ると、3回にも1死一、二塁から主砲・鈴木の左前適時打で3点リードを奪った。

<巨・広>初回無死 ソロ本塁打を放った西川を祝福するジョンソン (撮影・白鳥 佳樹)
<巨・広>初回無死 ソロ本塁打を放った西川を祝福するジョンソン (撮影・白鳥 佳樹)

投げては2016年沢村賞左腕・ジョンソンが3年ぶり完封勝利を1安打投球で飾った前回登板(24日、対中日)に続く6回4安打零封の好投。2番手・遠藤が7回にゲレーロに2ランを浴びて1点差に迫られたが、8回の1死三塁で今村をリリーフした4番手・フランスアが三直併殺でピンチをしのぐと、イニングまたぎとなった9回も1点差を守り切った。

巨人は先発のドラフト1位ルーキー左腕・高橋が3回途中3失点降板。0―3で迎えた7回、遠藤の代わりバナをとらえて先頭の岡本が中前打を放つと、続くゲレーロが左越え10号2ランを放って1点差。だが、8回1死三塁でゲレーロが三直に終わって併殺を取られると、9回も無得点に終わった。

情報源:広島4連覇諦めん!1点差逃げ切り、巨人と再び5差 西川&菊池涼連弾先制パンチ ジョンソン6回零封(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島4連覇諦めん!1点差逃げ切り、巨人と再び5差 西川&菊池涼連弾先制パンチ ジョンソン6回零封― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年7月31日 22:23

<巨・広>8勝目のジョンソンはスタンドのファンに挨拶する (撮影・西川祐介)
<巨・広>8勝目のジョンソンはスタンドのファンに挨拶する (撮影・西川祐介)

◇セ・リーグ 広島3―2巨人(2019年7月31日 東京D)

広島のクリス・ジョンソン投手(34)が首位・巨人打線を散発4安打に抑えて6回無失点。前夜チームの9連勝を止められた巨人相手に連敗を阻止し、チーム単独トップとなる今季8勝目(6敗)をマークした。

前回登板の24日中日戦(マツダ)は3年ぶりとなる完封勝利を1安打投球で飾り、そこから中6日。前回も初回に西川の先頭打者アーチなどで2点の援護をもらうとその2点だけで完封勝利を飾ったが、この日も初回に西川が先頭打者アーチとなる10号ソロを放つと、さらに菊池涼も7号ソロで続いて球団27年ぶりとなる先頭打者アーチから2者連続弾という先制パンチで援護をもらった。

すると、その裏。先頭の若林に中前打を許すも全幅の信頼を寄せる女房役・石原が二盗を阻止して流れを引き戻し、2回の2死三塁ではゲレーロを見逃し三振。6回には2死から坂本勇に三塁線を抜かれる二塁打を打たれたが続く亀井を打ち取り無失点でリリーフ陣につなぐと、2番手・遠藤が代わりバナの7回にゲレーロに2ランを浴びて1点差に迫られるも8回の1死三塁で今村をリリーフした4番手・フランスアが三直併殺でピンチをしのぎ、イニングまたぎとなった9回も3者凡退に斬って1点差を守り切った。

「チームのプラン通りにいったと思います」というジョンソンは「自分は自分の仕事をして、中継ぎ陣が出て来て抑えてくれて。最後にフランスアがしっかりと抑えてくれました」といつも通り冷静な口調。自身の連続無失点が17イニングにのびる6回零封を「きょうはちょっと球数を要してしまったんですけど、巨人のパワフルな打撃陣に粘られたりで、ちょっと球数がいき過ぎてしまって6回までしか投げられなかったんですけど、6回をゼロで抑えられたことは良かったと思います」と振り返った。

前回登板時に続く西川の先頭打者アーチには「アメージング(信じられない)」と笑顔。「西川が2試合連続で先頭打者本塁打。本当に勢いに乗せてくれるような本塁打なので本当に西川には感謝したいと思います」と賛辞を並べた。

これでチームは再び首位・巨人に5ゲーム差。「まだまだジャイアンツとの対戦もたくさん残っています。ジャイアンツと対戦する時はいつもわくわくしますが、とにかく1試合1試合必死に戦って勝ち星を積み重ねていきたいと思っています」というジョンソンは「まだ優勝を諦めていないので1戦必勝で戦っていきたいと思います」と8月のさらなる快進撃へ語気を強めた。

情報源:広島・ジョンソン 6回零封で首位G倒、チーム最多8勝目「まだ優勝を諦めていない」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・ジョンソン 6回零封で首位G倒、チーム最多8勝目「まだ優勝を諦めていない」― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年7月31日22時22分

巨人対広島 勝利投手のジョンソンは歓声に応えて引き揚げる(撮影・河野匠)
巨人対広島 勝利投手のジョンソンは歓声に応えて引き揚げる(撮影・河野匠)

<巨人2-3広島>◇31日◇東京ドーム

広島クリス・ジョンソン投手が粘投で8勝目を挙げた。本調子でない中で丁寧な投球を心掛けた。

巨人対広島 巨人に勝利した広島緒方監督(左)は笑顔でナインを出迎える(撮影・垰建太)
巨人対広島 巨人に勝利した広島緒方監督(左)は笑顔でナインを出迎える(撮影・垰建太)

3回まで64球と球数を要し、6回まで毎回走者を許した。それでも要所を締め、6回無失点でバトンをつなげた。「巨人打線に粘られ6回までしか投げられなかったが、ゼロに抑えられて良かった。1試合1試合必死に投げていきたい」と胸を張った。

情報源:広島ジョンソン粘投8勝目「1試合1試合必死に」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島ジョンソン粘投8勝目「1試合1試合必死に」 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年7月31日22時56分

巨人対広島 1回表広島無死、西川は先頭打者ソロ本塁打を放つ(撮影・加藤諒)
巨人対広島 1回表広島無死、西川は先頭打者ソロ本塁打を放つ(撮影・加藤諒)

<巨人2-3広島>◇31日◇東京ドーム

広島西川龍馬内野手(24)が、球団新記録となる月間4本目の先頭打者本塁打で勝利に貢献した。プレーボール直後のファーストスイングで、巨人高橋の出ばなをくじいた。序盤のリードを継投で逃げ切り、3-2で接戦を制した。連勝を9で止められた前夜リベンジを果たした。再びゲーム差を5に縮め、1日はカード勝ち越しを狙う。

◇    ◇    ◇

刀を抜くようなスイングだった。プレーボール直後の4球目。巨人高橋の3球目までは反応しなかった西川がバットを一閃(いっせん)。143キロの直球をはじき返し、きれいな放物線を描いて右翼席最前列に吸い込まれた。

先頭打者弾は自身初の21日からハイペースで積み重ね、月間4本は球団新記録だ。5月11日の1試合を含め、1番を任されてまだ15試合で、70年6月の三村、99年9月の緒方(現監督)がマークした球団記録を更新した。球団史を彩ったトップバッターの歴史を塗り替えた。「全く意識していなかった。先頭なので塁に出ることを心掛けている」。自身にとっても初となる、シーズン2桁本塁打到達で自分史も塗り替えた。

巨人対広島 1回表広島無死、先頭打者本塁打を放ちタッチを交わす西川(右)(撮影・垰建太)
巨人対広島 1回表広島無死、先頭打者本塁打を放ちタッチを交わす西川(右)(撮影・垰建太)

短期間で1番に適応してきた。初めて1番に入ったときは「バタバタ打席に入るのはあまり好きじゃない」と苦笑いを浮かべていたが、本拠地試合では守備のときから頭の中で打撃にシフトし始め、攻守交代時には打撃モードにスイッチを入れる。「スムーズに入っていけている」。ビジター試合の第1打席は8試合で7打数5安打2本塁打1四球と強さを発揮する。

2日間与えられた球宴休暇期間には富士山に行った。有数のパワースポットに力をもらったのか、後半戦は60打数24安打の打率4割、4本塁打、14打点。全試合で出塁し、11試合連続安打と当たりが止まらない。

巨人対広島 1回表広島無死、先頭打者本塁打を放った西川(左)を招き猫の様なポーズで出迎える広島ナイン(撮影・垰建太)
巨人対広島 1回表広島無死、先頭打者本塁打を放った西川(左)を招き猫の様なポーズで出迎える広島ナイン(撮影・垰建太)

チームは後半戦11勝3敗。西川が打てば、チームは勢いづく。西川が月間打率3割6分6厘の高打率を残した5月もチームは月間20勝を挙げた。後半戦の流れをつくっているのは、1番打者だ。緒方監督は「打撃技術は誰もが認めているところ。本塁打は最高のスイングをした結果。状態は間違いなく上がって来ている」と目を細める。自身初の2桁本塁打をクリアし、初の規定打席到達にも着実に歩を進める。成長続けるバットマンが、再浮上を目指すチームの中心となる。【前原淳】

情報源:広島西川また先頭弾、富士山パワーで11戦連続安打(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島西川また先頭弾、富士山パワーで11戦連続安打 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年7月31日 22時52分

フランスア
フランスア

◆巨人2―3広島(31日・東京ドーム)

広島が接戦を制して東京ドームで5月25日以来の白星を挙げた。首位・巨人と再び5ゲーム差に迫り、9月1日を含め9試合を残す直接対決での“逆メークドラマ”へとムードが高まってきた。

試合のハイライトは1点リードで迎えた8回。3番手・今村が亀井に右中間二塁打を浴び、続く岡本に犠打を決められて1死三塁。ここで打席にゲレーロを迎え、内野が前進守備を敷いた。さあ勝負、というところで突如ベンチが動いた。クローザーのフランスアを送り込んだのだ。

フランスアはカウント1―1からあわや暴投の抜け球を投げ、続く4球目の低めチェンジアップもゲレーロにほぼ完璧にとらえられたが、打球は幸いにも三塁・三好の正面。ライナーを捕球した三好がそのまま三塁を踏み、飛び出した三塁走者を封殺。神懸かり的な併殺が完成した。

このシーンを振り返り、佐々岡投手コーチは「(続投か継投か)迷った」と打ち明けた。「迷ったけど、展開として三振が欲しい場面だった。結果的にゲッツーという一番いい形になってくれた」。外野フライでも同点の場面。27日のヤクルト戦(神宮)でもイニングまたぎで8回から起用したドミニカン左腕にかけたのだ。

期待に応えて4セーブシチュエーション連続成功となる6セーブ目を挙げたフランスアは「8回でも準備している」とキッパリ。昨季も8月にセ・リーグ新記録の月間18登板を達成したが、夏の“酷使”に耐え抜く用意はできている。

情報源:【広島】1点差8回1死三塁の継投…「迷ったけど」神懸かり併殺でしのぐ(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】1点差8回1死三塁の継投…「迷ったけど」神懸かり併殺でしのぐ : スポーツ報知


―巨人に競り勝ちました。

チームのプラン通り、攻撃陣が先制点を取って、自分は自分の仕事をして、中継ぎ陣が抑えてくれた。最後はフランスアが抑えてくれた。

―6回無失点でした。

パワフルな巨人打線に粘られて球数を要して、6回までしか投げられなかった。ゼロで抑えられたのは良かった。

―完封勝利を挙げた前回登板に続いて、西川が先頭打者本塁打を放ちました。

本当に信じられない。2試合連続で先頭打者弾で点を取って勢いに乗せてくれた。西川に感謝したい。

―首位巨人と5ゲーム差。8月の戦いに向けて。

来月からも巨人との試合はまだまだ残っている。いつもわくわくしながら対戦している。優勝を諦めていない。一戦必勝で戦っていく。

情報源:7月31日巨人戦 ジョンソンのヒーローインタビュー | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


【巨人―広島】先発したジョンソン
【巨人―広島】先発したジョンソン

◇巨人―広島16回戦(広島10勝5敗1分け、18時00分、東京ドーム、44739人)

広 島201000000―3
巨 人000000200―2

(広)ジョンソン、遠藤、今村、フランスア―石原、会沢
(巨)高橋、鍵谷、戸根、沢村、大竹、高木、デラロサ―炭谷

▽勝 ジョンソン18試合8勝6敗
▽S フランスア46試合6勝3敗6S
▽敗 高橋10試合3勝4敗
▽本塁打 西川10号(1)(高橋)=1回、菊池涼7号(1)(高橋)=1回、ゲレーロ10号(2)(遠藤)=7回

●…広島が競り勝った。一回に西川、菊池の2者連続ソロ本塁打で2点を先制すると、三回には鈴木が適時打を放った。ジョンソンは6回無失点で8勝目。巨人は高橋が三回途中3失点と崩れ、打線も終盤の好機を生かせなかった。

情報源:7月31日巨人戦 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


中国新聞 緒方語録
中国新聞 緒方語録

◆球団では1992年以来となる初回先頭からの2者連続本塁打

「西川とキク(菊池)が昨日の嫌な流れを打ち消して勢いを付けてくれた」

◆4度目の先頭打者弾となった西川の打撃を褒め

「彼の打撃技術は誰もが認めているところ。本塁打は最高のスイングをした結果。状態は間違いなく上がってきている」

◆ジョンソンが前回の完封勝利に続いて好投

「状態がいいよね。相手打線がすごく粘っていたけど、集中力を切らさず粘り強く投げてくれた」

◆七回に1点差に迫られた後も遠藤に託したことを問われ

「あのポジションでやってもらうから少々のことでは動かしたくない。打たれようが何しようが、いろんな経験をさせるのが大事。抑えることも自信になるし、打たれることがあっても勉強してくれたらいい」

情報源:7月31日巨人戦 遠藤、打たれても勉強 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


中国新聞 球炎
中国新聞 球炎

高卒1年目に53安打した東出打撃コーチは、当時の相手バッテリーの攻めを覚えている。「胸元への直球。それさえ投げていればいい、と」。入ったばかりの若造へ、四隅に変化球なんか投げられるか。上から目線の投球で抑えられることが多かった。それが20年前だった。

ほろ苦い記憶があるから、小園への攻めが日に日に厳しくなることに驚くという。前節のヤクルト戦は初球からフォークを投げられる打席があった。たとえ変化球にバットが空を切ったとしても、相手が自分を怖がっていると思えばいい。小園にはそう耳打ちする。

この日、ゴールデンルーキーの戦うステージはまた一つ上へ。八回1死一、二塁。大竹を降板させ、左腕高木を引きずり出した。無安打だったそれまでの打席で、芯を食った打球や可能性を感じさせる振りを見せていたからである。ここでは左飛に倒れたが、巨人に脅威を認めさせたことは確かな自信となるだろう。

真夏の首位争い。ここでの経験には計り知れない値打ちがある。高卒2年目の遠藤も勝ちパターンの一角として七回に登板し、2失点。それでもいい。2人の若者が振るわなかった辛勝が、カープの進んでいく道を明るく照らす。(五反田康彦)

情報源:7月31日巨人戦 未来照らす若者の存在感 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル



ハイライト

ヒーローインタビュー:K・ジョンソン


明日も勝って勝ち越そう。