木村一基九段の封じ手から再開 豊島将之王位は初防衛目指す

木村一基九段の封じ手から再開 豊島将之王位は初防衛目指す/将棋・王位戦七番勝負 | AbemaTIMES

封じ手は木村一基九段の50手目、△6四歩


将棋の王位戦七番勝負第1局が7月4日に2日目を迎え、愛知県名古屋市「か茂免」で再開した。前日に木村一基九段(46)が封じた50手目が開かれ、豊島将之王位(名人、棋聖、29)の手番で、午前9時から始まった。

初防衛を目指す豊島将之王位(名人、棋聖、29)の先手で始まった対局は、横歩取りの出だし。木村九段が度々、じっくりと時間を使い、1日目の最後となった50手目を封じるにも52分を費やした。持ち時間では、豊島王位が2時間半以上の差をつけている。

【封じ手時点での残り持ち時間】

豊島将之王位 5時間34分(消費時間2時間26分) 木村一基九段 2時間55分(消費5時間5分)

情報源:木村一基九段の封じ手から再開 豊島将之王位は初防衛目指す/将棋・王位戦七番勝負(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

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(杉本八段が封じ手を入れた封筒を携え、盤の横に移動)

(ハサミを入れて開封する)

(封じ手は△6四歩だった)

(△6四歩を見て、腕を組む豊島王位)

(△6四歩を見て、腕を組む豊島王位)

(木村九段は後ろ手に組み、盤上を見つめる)

情報源:王位戦中継Blog : 封じ手開封


封じ手は△6四歩でした。9一香を取らせないためとはいえ、1四飛がさらに狭くなりますし、▲7三桂成△同銀で形も乱されます。杉本八段「苦しいけど決め手は与えないぞという手」と表現しました。辛抱の手といえるでしょう。

(封筒の上部をひとつは切り落とし、ひとつは途中でハサミを止めた。
意図的にそうした、と杉本八段)

情報源:王位戦中継Blog : 封じ手


豊島将之王位 vs △木村一基九段(棋譜を見る

封じ手開封

2通目の封を切り落とす・・・(意図的にしたらしい)

封じ手は木村一基九段の50手目、△6四歩



豊島王位が優勢らしいが・・・