杉本昌隆八段 弟子に負けないように1局でも勝ちたい…藤井聡太七段の師匠

ふむ・・・


2019年4月18日21時34分

八段の免状を手にした杉本昌隆八段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
八段の免状を手にした杉本昌隆八段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の昇段を果たしたプロ棋士らを対象とした昇段者免状授与式が18日、東京と大阪の両将棋会館で開かれ、大阪市福島区の関西将棋会館では、高校生棋士の藤井聡太(そうた)七段(16)の師匠にあたる杉本昌隆八段(50)が免状を受け取った。

八段の免状を手にした杉本昌隆八段(中央)。右は、日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段。左は、八段の免状を手にした若松政和八段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
八段の免状を手にした杉本昌隆八段(中央)。右は、日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段。左は、八段の免状を手にした若松政和八段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

今年2月22日付で昇段した杉本八段。式が終わった後、報道陣の取材に応じ、「平成は、あまり活躍できなかったので、令和の時代は活躍できる棋士になりたいなと、この年齢にして思います」と話した。

「昇段者免状授与式」での集合写真。前列右から、井上慶太・日本将棋連盟常務理事、杉本昌隆八段、若松政和八段、前田祐司九段、中田功八段、脇謙二・日本将棋連盟常務理事。後列右から、來海孝之・指導棋士初段、黒田尭之四段、出口若武四段、藤田一樹・指導棋士三段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
「昇段者免状授与式」での集合写真。前列右から、井上慶太・日本将棋連盟常務理事、杉本昌隆八段、若松政和八段、前田祐司九段、中田功八段、脇謙二・日本将棋連盟常務理事。後列右から、來海孝之・指導棋士初段、黒田尭之四段、出口若武四段、藤田一樹・指導棋士三段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

藤井七段への期待を聞かれると、「のちに、令和時代を代表する棋士と言われるような、スケールの大きな棋士になって欲しいなと思います。藤井七段は平成最後の年も活躍しましたし、間違いなく令和になってからも勝ちを積み重ねるでしょう。次はタイトル。いつ挑戦するかを楽しみにしています」と述べた。

日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段(左)から、八段の免状を受け取る杉本昌隆八段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段(左)から、八段の免状を受け取る杉本昌隆八段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

谷川浩司九段(57)や井上慶太九段(55)、藤原直哉七段(53)らの師匠、若松政和(まさかず)八段(79)にも八段の免状が手渡されたほか、佐藤天彦(あまひこ)名人(31)の師匠の中田功八段(51)も八段の免状を受け取った。(佐藤圭司)

若松政和八段(中央)もこの日、八段の免状を受け取り、若松門下の棋士たちがお祝いに駆けつけた。左から、井上慶太九段、谷川浩司九段、若松政和八段、藤原直哉七段、池田将之・指導棋士五段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
若松政和八段(中央)もこの日、八段の免状を受け取り、若松門下の棋士たちがお祝いに駆けつけた。左から、井上慶太九段、谷川浩司九段、若松政和八段、藤原直哉七段、池田将之・指導棋士五段=18日、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

情報源:杉本八段に免状、令和の抱負語る 藤井七段へのエールも(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:杉本八段に免状、令和の抱負語る 藤井七段へのエールも:朝日新聞デジタル


昇段者免状授与式に出席した杉本昌隆八段=大阪市内
昇段者免状授与式に出席した杉本昌隆八段=大阪市内

将棋の藤井聡太七段(16)の師匠、杉本昌隆八段(50)が18日、大阪市内で行われた平成30年度昇段者免状授与式に出席した。免状を受け取った杉本八段は「平成ではあまり活躍できなかったので、令和の時代に活躍できる棋士になりたいと、この歳にして思いました」と気持ちを新たにした様子。さらに、この日は学校のため欠席した愛弟子を思い浮かべながら、「藤井七段をはじめ、弟子がたくさんいます。弟子たちに負けないよう、1局でも多く勝ちたい」と意気込みを明かした。

「令和」時代にさらなる活躍が見込まれる藤井七段について「彼はまだ16歳と若いので、令和時代を代表する棋士といわれるよう、スケールの大きな棋士になって欲しいと思います」と言葉を送った。

また、来場した大御所の谷川浩司九段(57)は「藤井七段がタイトル戦に出てくるか」を今年度の見どころの1つに挙げ、最近の16歳の成長については「四段になったころから比較すると、今は弱点というものが見つからない。どのような展開になっても、自分の力を100%出せる」と絶賛。

自身も10代から活躍した谷川九段は「10代というのは自分の器を大きくする時期だと思う。大きな器になっておけば、20代になってからもテクニックは自分のものにできるわけですから」と貴重なアドバイスを送った。

情報源:杉本昌隆八段 弟子に負けないように1局でも勝ちたい…藤井聡太七段の師匠(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:杉本昌隆八段 弟子に負けないように1局でも勝ちたい…藤井聡太七段の師匠/芸能/デイリースポーツ online


2019年4月18日 14:36

大阪市内の関西将棋会館で行われた昨年度昇段者免状授与式に出席した杉本昌隆八段
大阪市内の関西将棋会館で行われた昨年度昇段者免状授与式に出席した杉本昌隆八段

将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(16)の師匠・杉本昌隆八段(50)が18日、大阪市内の関西将棋会館で行われた昨年度昇段者免状授与式に出席した。
「七段昇段後、公式戦190勝」という条件を満たし、2月21日付で愛弟子よりも早く八段に昇段し、貫禄を示した杉本。この日、免状を受け取り、表情を引き締めながら、「藤井以外にもたくさんいる弟子に負けないように頑張りたい」と、5月1日に施行される新元号・令和の元年の誓いを新たにした。

また、昨年度の勝率1位賞、新手や妙手を指したり定跡の進歩に貢献した者に与えられる升田幸三賞を受賞も、学業優先のためこの日に都内であった将棋大賞の表彰式を欠席した藤井についても言及。「彼は16歳。まだ若い。後に令和の時代を代表するようなスター棋士になってほしい」と改めて期待した。

一方、すでに明かしている、タイトル初挑戦時の対局で必要になる、藤井が着る和服のプレゼント計画については「今年中には。あくまで予定ですが」と間接的にタイトル挑戦、奪取を夢見ていた。

情報源:杉本八段 弟子・藤井七段にさらなる期待「令和の時代を代表するスター棋士に」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:杉本八段 弟子・藤井七段にさらなる期待「令和の時代を代表するスター棋士に」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


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