ふむ・・・
2019年3月29日 5時06分
3年前、フランス東部に留学中の日本人の女子大学生の行方がわからなくなった事件で、南米チリの捜査当局は、殺人の疑いで国際手配されている元交際相手のチリ人の男の取り調べを来月中旬に行うと発表しました。
筑波大学の学生、黒崎愛海さんは2016年12月、留学先のフランス東部のブザンソンで行方がわからなくなり、フランスの捜査当局は、元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ容疑者(28)を殺人の疑いで国際手配しています。
この事件でフランス当局は、すでにチリに帰国していたセペダ容疑者に直接、事情を聴くためチリ側に働きかけていましたが、チリの捜査当局は28日、来月15日から17日にかけて、容疑者の取り調べを行うと発表しました。
それによりますと、取り調べにはフランスの捜査関係者の立ち会いを許可する一方、取り調べ自体はチリ側が担当し、フランス側の質問は認めないとしています。
フランス当局は事件のあと、ブザンソン近郊の森などで捜索を続けてきましたが、手がかりを見つけられないまま去年10月に捜索を打ち切っていて、容疑者の取り調べが事件解明に向けた重要なカギになるとみられます。
情報源:フランスで日本人留学生不明 国際手配のチリ人を来月取り調べ | NHKニュース
結局、いまだに行方不明なんだよな・・・