仏留学の女子大学生不明事件 チリで容疑者取り調べ開始へ

仏留学の女子大学生不明事件 チリで容疑者取り調べ開始へ | NHKニュース

ようやくか・・・


2019年3月27日 22時03分

3年前、フランス東部に留学中の日本人の女子大学生の行方がわからなくなった事件で、南米チリに帰国した元交際相手でチリ人の男の取り調べが来月にも現地の判事によって行われる見通しになりました。

筑波大学の学生、黒崎愛海さんは、2016年12月、留学先のフランス東部のブザンソンで行方がわからなくなり、フランスの捜査当局は、元交際相手で、チリ人のニコラス・セペダ容疑者(28)を殺人の疑いで国際手配してきました。

フランス側は、チリに帰国したセペダ容疑者に直接事情を聴くことができるよう、チリ側に働きかけていましたが、27日、フランスの検察はNHKの取材に対し、チリ当局から協力するという回答があったことを明らかにしました。

取り調べは、フランスの捜査関係者の立ち会いのもと、チリの判事が尋問する形で来月にも行われ、チリ側の同意が得られれば、フランス側からも容疑者に質問するということです。

事件をめぐって、捜査当局は、ブザンソン近郊の森などで捜索を続けてきましたが、手がかりは見つからず、去年10月、捜索を打ち切りました。

情報源:仏留学の女子大学生不明事件 チリで容疑者取り調べ開始へ | NHKニュース


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