ふむ・・・
2019年3月26日 17時57分
山口県の県立高校で1年生の男子生徒が担任の教諭から暴言を受けたなどと訴え、クラスの全員と保護者が教諭の懲戒免職を求める嘆願書を提出したことについて、山口県教育委員会は事実を確認中だとしたうえで「混乱が生じていることについては大変申し訳ない」と陳謝しました。
山口県の県立下松工業高校に通う1年の男子生徒は担任の40代の男性教諭から「お前は病気だ」などと暴言を繰り返されたり、「髪が長い」という理由でバリカンで丸刈り頭にされたりしたなどと訴えています。
同じクラスの40人全員と保護者は先月、謝罪や教諭の懲戒免職などを求める嘆願書を県教育委員会の浅原司教育長に提出しました。
これについて浅原教育長は26日の会見で「事実確認を進め対応を検討している段階だ。生徒が1日も早く通常の学校生活を取り戻せるように最大限の努力をしている」と述べたうえで、調査結果によっては教諭の処分も含め検討する考えを示しました。
また、西村和彦教職員課長は「混乱が生じていることについては大変申し訳なく思っている」と陳謝しました。
校長と男性教諭 4月に別の高校へ異動
一方、26日発表された来月1日発令の人事異動で、下松工業高校の高橋等校長と男性教諭がそれぞれ別の高校に移ることが分かりました。
県教育委員会は「校長の異動は通常の人事異動のなかで総合的に判断した。教諭については氏名を公表していないため、コメントを差し控えたい」と話しています。
情報源:担任の懲戒免職求める嘆願書 校長と男性教諭は異動へ | NHKニュース
はぁ・・・