「ダイソー」が女子駅伝部発足

「ダイソー」が女子駅伝部発足|NHK 広島のニュース

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2019年03月20日 19時07分

100円ショップ大手の「ダイソー」を運営する東広島市の「大創産業」が新たに女子駅伝部を発足し、監督に全国高校駅伝で世羅高校を男女で6回優勝に導いた岩本真弥さんが就任することを発表しました。

これは20日に大創産業が広島市中区のホテルで記者会見を開いて発表しました。
それによりますと、大創産業は来月1日に女子駅伝部を新たに発足させ、本社のある東広島市を拠点に活動するということです。
監督には現在、世羅高校で監督を務める岩本さんが就任することになりました。

岩本さんは53歳。
平成17年から世羅高校を率いて、全国高校駅伝で男子を5回、女子を1回優勝に導いた実績があります。
岩本さんは今月末で高校を退職するということです。
選手は5人の所属でスタートし、今後15人程度まで増やしたうえで、全日本実業団対抗女子駅伝への5年後の出場と10年後の優勝を目標にするということです。

会見で岩本さんは「広島県民から応援されるチームを目指したい。新しいステージでどうなるか分からないが、新しいチャレンジをしながら期待に応えられるよう指導していきたい」と決意を述べました。

また、世羅高校を卒業し、女子駅伝部に入部する平村古都選手(18)は「1期生なので不安もあるが、新しい道を自分たちが作っていけることにわくわくしている。高校3年間で全国優勝できなかったので、今度は優勝したい」と話していました。

情報源:「ダイソー」が女子駅伝部発足|NHK 広島のニュース


2019.03.20 NEWS 「ダイソー女子駅伝部」創部のお知らせ
2019.03.20 NEWS
「ダイソー女子駅伝部」創部のお知らせ

株式会社大創産業(広島県東広島市 代表取締役社長:矢野靖二)は、「ダイソー女子駅伝部」を創部し、3月20日に広島市にて発足式を行いました。
創業者である矢野博丈の「少年時代、中国駅伝のラジオ実況中継に涙した感動を、今、よみがえらせることで、社会貢献をしたい」という熱い想いから地元に恩返しをしたいと考え創部にいたりました。
今後、東広島を拠点として中・長距離選手の育成を行い、陸上競技人口の拡大を図るために、スポーツ活動をとおした社会貢献活動として、一般の方に向けた陸上教室の開催や、マラソン大会のゲストランナー派遣にも取り組んでまいります。

監督には、2004年から15年間にわたり世羅高校陸上部監督を務めた岩本真弥(いわもとしんや)氏を招聘いたします。2015年には全国高校駅伝男女同時優勝をはじめ、男子5度・女子1度。計6度の優勝に導いた素晴らしい経歴を残された監督であり、新チームを任せるには最高の指導者です。
今後は全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の優勝や国際大会での活躍を目標とします。

■概要
創部日  2019年4月1日
名 称  ダイソー女子駅伝部
活動場所 広島県東広島市
構 成  部長 小川 金也(常務取締役)
光橋 扶  (フロントマネージャー)
監督・ヘッドコーチ・コーチ
選手 5名(2019年3月20日時点:詳細は次項をご参照ください)
目 標  全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の優勝や世界大会での活躍を目標とします。

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情報源:「ダイソー女子駅伝部」創部のお知らせ | お知らせ | ダイソー


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