JOC竹田会長退任表明へ 後任は山下氏で最終調整 – 社会 : 日刊スポーツ

これなぁ・・・


2019年3月19日3時0分

JOC竹田恒和会長(2019年1月7日撮影)
JOC竹田恒和会長(2019年1月7日撮影)

2020年東京オリンピック(五輪)の招致疑惑を巡り、フランス司法当局から贈賄容疑で捜査を受けている日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が、19日の理事会で退任する意向を表明する見通しだ。既に辞意を固め、関係幹部に伝えている。後任の新会長は、柔道五輪金メダリストで現JOC選手強化本部長の山下泰裕氏(61)で最終調整していることが18日、分かった。

関係者によると竹田氏は、6月の任期満了で退きたい意向を持っているという。竹田氏は潔白を主張しており、疑惑を認めたと受け取られかねない「辞任」は避けたいからだ。しかし、大会のイメージ悪化を心配するIOCなどの関係者からは、早く辞任すべきとの意向が強い。ある関係者は「6月までは世論が持たない」と話す。その折衷案として1カ月以内の「途中辞任案」も検討されている。

新会長の最有力候補に上がっているのが山下氏。関係者によると招致疑惑が再燃した今年1月以降、東京五輪への影響を憂慮していたという。国際柔道連盟(IJF)の理事を務め世界的にも信頼が厚く、同大会の成功に情熱を注ぎ続けてきた。

山下氏は国民栄誉賞を受賞し、現在は全日本柔道連盟の会長も努める。相次いだスポーツ界の不祥事を受けた改革案を検討する国会内の会議でも、重要な役割を果たし政官界の人脈も明るい。新会長にふさわしいと関係幹部は現在、竹田氏の動向を見ながら最終調整している。

情報源:JOC竹田会長退任表明へ 後任は山下氏で最終調整(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

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気になったヤフコメ

そもそも竹田会長の何が問題なのでしょう。オリンピック招致は直接交渉は禁じられているのでコンサルタント会社に委託しなければなりません。そのコンサルタント会社はIOCが認定した会社に限られます。

問題のコンサルタント会社は当然IOCの認定を受けており、その選定は電通がしています。

JOCは東京招致には全額コンサルタント会社に支払っていますし、竹田会長はその決済をしただけで、自身の利得や不正はありません。不正はブラックタイディング社です。

今回の会長辞任はIOCの勧告だという事ですか、IOCはオリンピック招致のコンサルタント会社として認定する際に癒着や不正がありこれ以上の調査をされては困るので、竹田会長をスケープゴートにするつもりなのかもしれません。

日本のマスコミはどこを向いて報道しているのでしょうか。本来なら日本人のお金を不正に使ったブラックタイディング社に非難は向けるべきです。
マスコミは、わずか7分で切り上げられた会見がよほど気に入らなかったのでしょう。要するに私怨です。

問題のコンサルタント会社を推薦したのは電通で、もちろんIOCの認定を受けています。もしこのコンサルタント会社がブラックタイディング社と結託して票の買収を違法にしたのであれば、これはIOCの認定ミスで竹田会長とは無関係です。IOCは公認の認定をしておきながら不正があれば依頼をした人間に責任をなすりつけるというとんでもない事をしているのに日本のマスコミは何故か竹田会長に疑惑があるというのです。そして電通の名前はまるで出さない。

マスコミのいう「報道の自由」とは、マスコミの好き勝手にやる自由ですから、公正な報道もできないくせに国民の代表だとかふざけた事を言うのはやめて頂きたいですね。

ふむ・・・