20メートル越え・・・
2019年03月17日 19時09分
洋菓子のバウムクーヘンが日本で初めて紹介されてからことしで100年となることを記念して世界一長いバウムクーヘンを作る催しが広島市で行われ、20メートルを超える長さでギネス世界記録に認定されました。
バウムクーヘンは、第1次世界大戦中に日本軍の捕虜として広島の似島に連行されたドイツ生まれの洋菓子職人、カール・ユーハイムが1919年に日本で初めて作り方を紹介したとされています。
日本での初披露から100年となることを記念して、広島市で西暦にちなんだ世界一長い2019センチ、20メートルを超えるバウムクーヘン作りに挑戦する催しが行われました。
会場では参加者およそ150人が長さ30メートルを超える鉄製のパイプの回りに小麦粉や卵などが入った生地をかけ、炭火の上で回転させながら焼き上げていきました。
およそ1時間半かけて焼き上げた結果、目標を上回る、長さ2087センチのバウムクーヘンが完成し、世界一長いバウムクーヘンとしてギネス世界記録に認定されました。
これまでの世界記録は1744センチでした。
催しの実行委員会の統括責任者を務める和氣隆正さんは「参加者の皆さんが力を合わせて、記念すべき年に世界記録が達成できたことをうれしく思います」と話していました。
情報源:世界一長いバウムクーヘン達成|NHK 広島のニュース
なげぇ・・・