「食品ロス」減へ スーパーの食材を「子ども食堂」に

「食品ロス」減へ スーパーの食材を「子ども食堂」に | NHKニュース

いいんじゃない?


2019年3月12日 10時50分

売れ残りなどによって食材が捨てられる「食品ロス」を減らそうと、東京 荒川区はスーパーで賞味期限が近づいた食材などを地域で活動する「子ども食堂」に提供する取り組みを始めることになりました。

「食品ロス」減へ スーパーの食材を「子ども食堂」に
「食品ロス」減へ スーパーの食材を「子ども食堂」に

荒川区では家庭での「食品ロス」が推計で年間およそ3800トンに上り、コメや未開封で賞味期限まで2か月以上ある食品を家庭から受け付け、ひとり親の家庭などに提供しています。

荒川区は食品ロスを減らす取り組みをさらに強化するため、新年度から区内にあるスーパーなどで賞味期限が近づいたり、売れ残ったりした食材を無料で回収し、子どもたちの地域での居場所として活動している「子ども食堂」に提供することになりました。

ボランティアで運営されている「子ども食堂」からは「食材の提供を受けられれば、浮いた費用を別の活動などにあてられる」といった声が寄せられているということです。

荒川区は「食品ロスを減らしたい事業者と食材が必要な子ども食堂の両方のニーズに応えられる。将来的には子ども食堂が食材を直接、スーパーに取りに行ける仕組みを作りたい」と話しています。

情報源:「食品ロス」減へ スーパーの食材を「子ども食堂」に | NHKニュース


ふむ・・・