広瀬章人竜王 vs 千田翔太六段
広瀬竜王の振り歩先、と金が4枚で千田六段の先手。
初手は、▲千田六段 2六歩、△広瀬竜王 8四歩
2019.02.19 10:40
将棋の広瀬章人竜王（32）が2月19日、王座戦二次予選で千田翔太六段（24）と対局中だ。広瀬竜王は今年度の対局数（56局）、勝利数（40勝 藤井聡太七段と同数）で、主要成績2部門でトップに立っている。残り約1カ月半となった2018年度、さらに数字を伸ばせるか。
広瀬章人竜王、年度最優秀に向けて成績伸ばせるか／将棋・王座戦二次予選 広瀬竜王は昨年12月、羽生善治九段（48）との激闘を制して、初の竜王位を獲得。年度成績でも2部門トップであることから、一気に二冠を獲得した豊島将之二冠（28）、二冠寸前の渡辺明棋王（34）らとともに、最優秀棋士賞の有力候補だ。ただ、二次予選から出場する王座戦ではタイトルに縁がなく、ここまで挑戦の経験もない。対戦相手の千田六段との対戦成績でも1勝3敗と負け越しているが、同局でどんな戦いを見せるか。持ち時間は各5時間で、広瀬八段は後手番。
情報源：広瀬章人竜王、年度最優秀に向けて成績伸ばせるか／将棋・王座戦二次予選（AbemaTIMES） – Yahoo!ニュース（コメント）
情報源：広瀬章人竜王、年度最優秀に向けて成績伸ばせるか／将棋・王座戦二次予選 | AbemaTIMES
現在進行中の第67期王座戦二次予選、2月19日（火）は、広瀬章人竜王VS千田翔太六段戦が東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまでに4回対戦があり、3勝1敗で千田六段が勝ち越しています。
広瀬竜王は順位戦A級在籍、千田六段は順位戦B級2組在籍により二次予選からの登場で、本局が初戦です。
対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
広瀬竜王は第54期より本棋戦に参加、挑戦者決定トーナメント進出2回、本棋戦の通算成績は21勝13敗（0.618）です。千田六段は第62期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は12勝5敗（0.706）です。この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
情報源：広瀬章人竜王VS千田翔太六段 王座戦二次予選｜棋戦トピックス｜日本将棋連盟
▲千田翔太六段 vs △広瀬章人竜王
広瀬竜王の振り歩先、と金が4枚で千田六段の先手。
初手は、▲千田六段 2六歩、△広瀬竜王 8四歩
どちらが勝つかな・・・
