水戸の偕楽園が秋から入場が有料に 1人300円ほど 県民以外

水戸の偕楽園が秋から入場が有料に 1人300円ほど 県民以外

ふむ・・・


 

2019年2月12日 5時26分

日本三名園の1つで、梅の名所として知られる水戸市の「偕楽園」について、茨城県はことしの秋から有料化する方針を固めました。

偕楽園は、金沢市の兼六園、岡山市の後楽園とともに日本三名園の1つに数えられ、全国有数の梅の名所として毎年およそ100万人が訪れています。

これまで入場は無料でしたが、偕楽園を管理する茨城県は、観光地としての魅力をさらに高めるための資金をまかなおうと、ことしの秋から県民以外の人を対象に1人300円ほどを徴収する方針を固めました。

有料化によって年間1億円ほどの料金収入を見込んでいて、この資金で江戸時代の建物を復元した休憩施設を作ったり、周辺の観光施設から訪れやすくなる入場口を新設したりする計画だということです。

有料化に向けて、今月から始まる「梅まつり」の期間中には、園内で実証実験を行い、県民と県外から訪れた人を区別する手順などを確認することにしています。

茨城県は、民間の調査会社が都道府県の魅力度を調査したランキングで6年連続で最下位となっていて、この取り組みで県を代表する観光施設の改善を図りたいとしています。

県は偕楽園を有料化するための条例の改正案を6月の県議会に提案したうえで、ことし11月までには有料化に踏み切りたいとしています。

情報源:水戸の偕楽園が秋から入場が有料に 1人300円ほど 県民以外 | NHKニュース


2019/2/12 10:27|2/12 10:31updated

日本三名園の一つで梅の名所として知られる水戸市の偕楽園について、茨城県が今秋にも、県外からの観光客を対象に入場を有料化する方針を固めたことが12日、県への取材で分かった。年間約1億円の収入を見込み、江戸時代に園内にあった建物を復元して休憩施設としたり、新たな入場口を設けたりする。担当者は「観光客が何度も訪れるような魅力ある名所にしたい」としている。

偕楽園は江戸時代、水戸藩主の徳川斉昭が造園。県によると、梅の季節を中心に年間約100万人が訪れ、うち約4割が県外の人という。入場料は300円程度を想定、関連条例の改正案を6月にも県議会に提出する。

情報源:水戸の偕楽園、今秋にも有料化へ 県外の観光客を対象に(共同通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:水戸の偕楽園、今秋にも有料化へ 県外の観光客を対象に | 共同通信


2019.2.12 10:41

梅まつりなどで知られる水戸市の偕楽園
梅まつりなどで知られる水戸市の偕楽園

日本三名園の一つで梅の名所として知られる水戸市の偕楽園について、茨城県が今秋にも、県外からの観光客を対象に入場を有料化する方針を固めたことが12日、県への取材で分かった。年間約1億円の収入を見込み、江戸時代に園内にあった建物を復元して休憩施設としたり、新たな入場口を設けたりする。担当者は「観光客が何度も訪れるような魅力ある名所にしたい」としている。

偕楽園は江戸時代、水戸藩主の徳川斉昭が造園。県によると、梅の季節を中心に年間約100万人が訪れ、うち約4割が県外の人という。入場料は300円程度を想定、関連条例の改正案を6月にも県議会に提出する。

今月16日から同園で始まる「水戸の梅まつり」の期間中、県民と県外在住者を区別する手順を確認する実証実験を行う。

偕楽園は現在、入場無料で、一部施設のみ料金がかかる。

情報源:水戸偕楽園、有料化へ 県外の観光客、今秋にも – 産経ニュース



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