広島のオフィス街名物ランチ ついに値上げへ

広島のオフィス街名物ランチ ついに値上げへ | RCCニュース

30円値上げで380円、それでも安い。


広島市のオフィス街で人気の激安ランチメニュー。

レストランは、値段を34年間据え置いてきたんですが、苦渋の決断です。

食材費の上昇に加えて、これまで店が負担し続けた消費税が秋から10%になることから、「企業努力も限界」として、ついに来月から値上げに踏み切ることになりました。

記者)
「中区八丁堀のオフィスビルの一角で精肉店が直営するレストランが肉のますゐです。お昼時には店内はこの付近で働く人たちでにぎわいます。」

これが1956年の創業時から、店の看板メニューになっているサービストンカツです。

手のひらより大きめサイズのトンカツに、茹でたキャベツとポテトサラダの付け合わせ。

ライスも付いて税込み350円です。

この値段と豚肉の重さ60グラムは1985年から34年間、変わることなく据え置かれてきました。

肉のますゐ・桝井 晃平専務)
「肉が食べたい学生とかに肉をおなかいっぱいに食べてもらおうという祖父(創業者)の考えで始めた、多分最初から儲けは考えてなかった」

まさにサービス精神から誕生したこのランチ。

1989年の消費税の導入後も税込みの値段は据え置き…。

平成の30年間で5%…そして8%に消費税率が引き上げられても、税額分を負担し続けてきました。

多い時には一日に200人前の注文が入るという人気メニューです。

精肉店が直営する強みからトンカツにはバラ肉のブロックを仕入れて薄く切ったり揚げる油には肉の脂身を削って使ったりと、コストもカットしてきました。

しかし、ここ数年、国産豚肉など食材の高騰に、人手不足による人件費アップ。

さらに、ことし10月に消費税が10%になることからトンカツのボリュームを維持すると、採算割れが目に見えてきました。

桝井 晃平専務)
「肉量を少なくするとか、小さくするぐらいだったら、今のボリュームのままにして申し訳ないけど値上げの方がいいと」

来月1日から30円アップの税込み380円へ34年ぶりの値上げに踏み切ります。

情報源:広島のオフィス街名物ランチ ついに値上げへ(RCC中国放送) – Yahoo!ニュースコメント

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広電電車通り、三菱UFJの裏手。


記事の有効期限: 2020年1月31日 Friday 7:58pm